ティタイム

自然鑑賞など

勤労感謝の日は、だまこ餅

2020年11月23日 | 日記
勤労感謝の日は、主人の希望で、だまこ餅を作ることになっています。

だまこ餅は秋田県の郷土料理。
主人の亡くなったおばあちゃんが、秋田出身の人で
寒くなるこの時期に必ず作ってくれたのが、だまこ餅だったそうです。

昔はすり鉢を使って、家族全員でご飯を潰していました。
1人がすり鉢を押さえ、1人がご飯を潰す。
この作業を、交代しながら家族が協力しあってやるのです

粳米を使っているため、翌朝には、おじやのようになってしまいます
でも、これはこれで、子供たちは大喜びでした。




今は、これを使ってご飯を潰しています
知人が、結婚祝いに頂いたもので
一度も使わず処分すると聞いて、譲ってもらいました




粳米5号に対し、もち米1号を加えました
お義母さんには、もち米は一握り程度で良いと言われたのですが
なるべく、玉こを崩したくなかったので、1号入れてます。




汁は、雑煮と同じ作り方で最後に、鳴門を加えると完成。

主人は血糖値を気にしてか、少ししか食べませんでしたが
出来立てを食べるよりも、ご飯に汁が染み込んだ
翌朝のだまこ餅が好きだそうです。

ただ・・・ご飯が、崩れてなければ良いのですが・・・






飯寿司作り

2020年11月22日 | レシピ
なかなか手に入らない小ホッケですが
なんと、今年は簡単に、しかも安く、手に入ることが出来ました

その小ホッケで、飯寿司を作ります。



3枚に下ろしたホッケに、ガッチリと塩に漬け込んだのが1週間前です
冷暗所で寝かせたホッケは、金曜日の朝から塩抜きをしました。

塩抜きしたホッケをチェリー酢に漬け込み、重石を乗せ、1日置きます




1日酢に漬け込んだホッケを、ザルに移し替え
水を切るために、再び重石を乗せて
8時間〜12時間ほど、冷暗所に置きます

その間に、大根(2本)と人参(2本)を細切りにし
ザルに入れて、半日から1日乾燥させます


そして今日はキャベツ1個をザク切りしたものと
細く切った生姜(500g)を用意しました。

ご飯7号に麹500gを混ぜ合わせる

ボウルの中にチェリー酢1本・砂糖カップ5杯・塩カップ2杯
味の素少々・味醂2カップ・酒2号を加え、よく混ぜ合わせ
それらを、ご飯に入れてよく混ぜ合わせます。




準備が整いました



ビニール袋の底に穴を開け、木樽に被せます
毒消しとして、木樽の底と周囲に笹の葉を入れました

その後、生姜→野菜→酢飯→ホッケ→酢飯の順に樽の中に入れます。




最後に、笹の葉を満遍なく乗せ、蓋をした後少し軽めの重石を乗せ、3日待ちます

3日後は3キロの重石を乗せ、10日ほど置きます
10日後は5キロの重石を乗せ、20日置く
20日後、30キロの重石を乗せて、1ヶ月置きます
その間に、樽の中に溜まった汁を捨てるなどをすると良いと思います

食べられるのは、年明け。
今年は、うまく出来上がるかな?

















タブレッドの向こう側

2020年11月14日 | 孫と私
 
おはようございます
 


今朝6時の、オホーツクの空です。
 
北海道は、コロナ感染の勢いが止まりません。
 
とうとう週末の、不要不急の外出自粛要請が出ました
 
オホーツク地方でも、クラスターが発生しています。
 
そして、私はというと、先週から咳が止まりません。
 
この時期はアレルギーで悩まされる時期なのですが
 
私を悩ませている原因の1つ
 
 


これです💦
 
先月末に設置し、薪ストーブを使い始めたのが先週です
 
その頃から喉の調子がおかしくなりました
 
部屋が暖かくて良いのですが
 
こまめに円筒掃除をしなければ、煙突が詰まる原因になります
 
鋳物ストーブと比べると、この鉄板ストーブは
 
火の勢いがあり、煙突掃除も10日から2週間に1回程度ですみます
 
問題は、燃料に使用している雑板です
 
薪と比較すると、雑板は火の勢いが早く
 
あっという間に、部屋は真夏並みに暑くなります。
 
雑板の消化も早くなるため、ストーブの小窓を閉め
 
火の勢いを抑えることで、部屋を適度な暖かさを保ち
 
雑板の消費を抑えることもできるのですが
 
新しい薪(雑破板)をストーブに焼べるため
 
ストーブを開けると、ストーブ内で燻っていた薪が
 
ストーブを開けたことで、煤が部屋に上がってきて
 
これが、私の喉をダメにしてしまいます。
 
例年は、病院で診察を受け、咳止めの薬をもらうのですが
 
このご時世。病院を控え、市販の薬で我慢しています。
 
しかし、原因が分かっていても、外出中に急に咳が出ると、人目が気になります。
 
できるだけ、必要品だけを買って家に戻るようにしているので
 
一足先に、外出自粛をしている状態です。
 
 


私の体調の悪さもあり、1週間以上、孫に会えてません
 
主人に至っては1ヶ月以上会えてないため
 
ここのところ、禁断症状が出ています😅
 
その孫たち
 
ママが、中古のiPadを友人から譲り受けたらしく
 
ここ最近、毎日のように孫たちとオンラインでおしゃべりを楽しんでいます
 
iPadの向こうの孫たち
 
姉妹喧嘩は相変わらず激しいですが、元気で何より
 
年前には会えると良いなぁ
 
 
 
 
 

エアロスポーツきたみ グライダー体験しました

2020年11月07日 | 日記
ほんの少し古い話になります💦

11月最初の日曜日
スカイポートきたみで、グライダー体験をしてきました

スカイポートきたみは、正式名「北見農道離着陸場」と言い
農業用の薬を散布するために作った、北見市が管理する農道空港です。

また、NPO法人「エアロスポーツ北見」が、市から農道空港を借り
イベントなどに利用されています

グライダー体験ができることを知ったのは10年近く前。
以来、主人が体験したいと近くを通る度に、空港の様子を伺っていたのですが
なかなかチャンスに恵まれませんでした




ところが9月の連休最終日
当初は釣り目的のため、紋別方面へ向かう予定で農道空港近くを通過すると
グライダーが上空を舞う姿を見て急遽、場所を変更し、農道空港へ向かうことに

期待を胸に(主人が)代表と思しき方に、飛行体験ができるかどうか尋ねたところ
お昼以降ならば大丈夫とのことで、一度家に戻り、昼食を済ませてから再び農道空港に向かうも
準備の途中で雨が降り出し、この日、体験はお預けとなりました

そして、11月に入って間も無く
エアロスポーツ北見の代表からお電話をいただき
午後から時間がと取れるということで、早速行って来ました




北見は日本の中で、有数の日照率を誇る街と言われ
グライダーに必要な上昇気流が発生する場所として、有名だそうです

ちなみに私たちは仮会員契約で、一人7500円を支払いました
本会員は初回会費一人50000円、年会費30000円が発生します
また本会員は、希望の場所まで飛んでくれるそうですよ




約10分の上空の旅が始まります
この日は風が強く、正直生きた心地がしませんでした😅

グライダーを操縦した方の話によると、多少風が強くても
簡単に落ちない、安全な乗り物なのだそうです
特に、風の強い日は上昇気流に乗りやすいため操縦士には向いているのですが
私のような初心者には不向きなので、風の穏やかな時に乗るのが良いという話でした

ちなみに、午前中は風が穏やかだったそうです



上昇気流に乗ると、700mからは風が穏やかになりました



畑のパッチワークが最高
9月の収穫時期の景色が一番きれいだそうですよ




約、10分間の空の旅を終え、次は主人が飛び立ちます





飛びました



飛んでます

風の関係なのでしょうか?
私よりも早く戻ってきた気がするのは、気のせい??





小型セスナ機?ではないのか

私と主人合わせて約20分の試乗体験
風が強く、落ちるのではないかと気が気ではありませんでしたが
これも、一生の思い出に残る良い体験でした

本会員になるには、心の準備とお金と相談しなければなりませんが
季節の変わり目を、上空から見るのも悪くないなと思っています