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改正地域交通再生法が施行国主導で鉄道存廃協議近く初事例への動きも

2023-10-01 18:32:50 | ニュース
改正地域交通再生法が施行 国主導で鉄道存廃協議 近く初事例への動きも
2023/10/01 13:17
国土交通省などが入る中央合同庁舎第3号館=東京都千代田区

(産経新聞)
利用者減に苦しむ地方の公共交通を持続可能なものにするための「改正地域公共交通活性化再生法」が1日、施行された。地方鉄道の改善策やバス転換などを含む存廃議論の加速化を目指し、事業者や自治体の要請に応じて国が協議会を設置できるようになった。国に対して近く設置要請の動きがあるとみられ、初事例となれば議論の行方に注目が集まる。

地方鉄道の存廃議論を巡っては、事業者側が協議を申し入れても、路線廃止や負担増を警戒する自治体側が応じなかったり、協議入りした場合でも議論が前に進まなかったりするケースがある。

改正法では、事業者か自治体いずれかの要請があった場合、国が「再構築協議会」を設置し、仲介役となって議論を円滑に進める。正当な理由がない限り、参加拒否はできないとされる。

設置対象となるのは①都道府県をまたぐ線区②1キロ当たりの1日平均乗客数が4千人未満の線区(1千人未満の線区を優先して議論)③JRでは特急列車や貨物列車が走行していない線区−。

国交省は協議会での議論について「廃線ありきではない」と強調する。
JR西日本は広島、岡山両県を走る芸備線の一部区間を対象に、近く協議会の設置を国に要請する。廃止や負担増に反発していた両県は参加を検討しており、実現すれば初事例となる見込みだ。(福田涼太郎)


猛暑の影響に農家悲鳴、米粒が白く濁り「こんなことは初めて」

2023-10-01 17:22:28 | ニュース
猛暑の影響に農家悲鳴、米粒が白く濁り「こんなことは初めて」…枝豆不作で「ずんだまつり」中止・「ピオーネ」は鮮やかな色が出ず
2023/10/01 13:43
収穫前の稲穂の状態を確認する男性(9月28日、白石市で) 【読売新聞社】
(読売新聞)
 7、8月の平均気温が宮城県内の全観測地点で観測史上最高を記録した今年の夏。記録的な猛暑でコメや枝豆、ブドウといった県産の農作物も品質低下や不作に陥っている。農家の収入減、恒例行事の中止にもつながっており、生産者は異例の事態に悲鳴を上げている。
「1等米」が減少

 「半世紀近く農家をやっているけど、こんなことは初めて」。大崎市三本木でコメ作りをする男性(69)は9月29日、白く濁った米粒を見てため息をついた。白く濁るのは、暑さで十分にでんぷんが蓄えられない「高温障害」。味に多少ばらつきが出て、品質を示す等級は一般的に下がる。男性は「品質が良いものを作るのが農家の務めなのに」と肩を落とす。

 白石市の農家の男性(68)には収入減の影響も出ている。例年なら県産米は最も高品質の「1等米」が約9割に上るが、男性の今年のコシヒカリは1等米が6〜7割。「収入は最低でも1割減だ」と明かす。

 JA全農みやぎによると、今年の1等米の割合(9月28日時点)は昨年を軒並み下回っている。「ひとめぼれ」は13ポイント減の85%、「つや姫」は9ポイント減の86%で、「ササニシキ」は昨年の95%から半減の45%にとどまる。2等米になると、1俵の卸値は1等米より数百円下がる。
茶豆の収穫を断念

 1日に角田市で開催予定だった恒例の「角田ずんだまつり」は、中止を余儀なくされた。これも、市特産の枝豆「秘伝豆」が不作だったためだ。男性(75)が約13アールの畑で育てた豆は今年、約8割の実が熟しておらず、「こんなに売り物にならないのは、農家歴50年で初めて」という。

 気仙沼市特産の「気仙沼茶豆」は、例年なら約6トンを収穫するが、今年はゼロ。小ぶりのさやに豆が入っていないか変色したものがほとんどで、収穫そのものを断念せざるを得なかった。

 ブドウも色づきが遅れている。大崎市岩出山の男性(72)のハウスでは5品種が影響を受け、「ピオーネ」は鮮やかな濃い紫色が出ているものが今年は少ない。粒の張りや見栄えが良くないものがあるため、こうした収穫分は2〜3割安く販売している。資材や肥料の値上がりに加え、「猛暑対策も必要になるのか」と二重苦に頭を抱えている。

 東北農政局によると、仙台市中央卸売市場が取り扱う主要14品目の入荷量(9月中旬)は、10品目で平年を下回り、トマトは6割程度の約44トン、サトイモは約8トンと半減した。担当者は「猛暑で作物が変色したり、十分に育たなかったりして収穫量が減っている。店頭価格が上がる可能性がある」と話している。


【事故の経緯掲載】東北サファリパーク死亡事故

2023-10-01 17:16:18 | ニュース
【事故の経緯掲載】東北サファリパーク死亡事故 作業開始から約3分後にライオンに襲われる(福島) 
2023/10/01 12:14

【事故の経緯掲載】東北サファリパーク死亡事故 作業開始から約3分後にライオンに襲われる(福島) 
(テレビユー福島)
福島県二本松市の東北サファリパークで男性飼育員がライオンに襲われ死亡した事故で男性は、作業開始から約3分後に襲われたことが分かりました。

この事故は先月28日、東北サファリパークで飼育員の加藤健一さん(53)がライオンに襲われ死亡したものです。

当時、加藤さんは、おりにエサを置いたあと、開いていた飼育員用の扉からライオンに引きずり込まれました。

サファリパークは30日、事故の経緯を発表。それによりますと先月28日午後3時20分に獣舎で作業を始めた加藤さんは、約3分後の午後3時23分40秒に飼育員用の扉が開いていることに気づき閉めようとした際、ライオンに襲われたということです。

警察などが安全管理に問題がなかったかを捜査しています。

以下、事故の概要(9月30日 東北サファリパーク発表)
被害者: 加藤健一さん(53) 入社27年目

飼育員1:当日ライオン担当(補助監視)
 〃 2:救助にあたる
 〃 3:加藤氏 救出の手伝い
●事故の経緯

【28日 午後3時20分】
ライオンの獣舎へ加藤さんが入り作業開始

【     〃  22分】
事故があった6番おりのキーパー側扉を開錠しエサを入れる。
エサを入れた後キーパー側は閉められていなかった。

【     〃  23分】
8番おりのキーパー側扉を開錠し、扉を開けエサを入れて同扉を閉めて施錠する。

【     〃  23分40秒】
7番おり展示側の扉を開けてライオンを6番おりへ収容しようとしたがすぐに6番おりのキーパー側扉が開いていることに気づき閉めようとするが間に合わず獣舎内に引き込まれ襲われる。
【     〃  23分〜25分】
飼育員1が異変に気付き駆けつける。6番おり付近まで現状確認に行くが危険と判断して一旦引き返しすぐに応援要請及び消防署へ救急要請。
以下略ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


【28日 午後4時11分】
救急車で福島医大へ出発(ドクターヘリには乗らず)
株式会社東北サファリパーク 熊久保 信重代表取締役のコメント

弊社といたしましては、亡くなられた加藤健一さんのご家族のケアを最優先といたします。しかし当園内でこのような事故が発生させてしまったことの弊社の責任を重く受け止め、今後も各関係機関の捜査に協力し事故原因の究明と各関係機関からの指摘指導をもとにさらなる安全対策を施し、再発防止に努めていきます。今回の事故によって亡くなられた加藤健一さんのご冥福をお祈りするとともに、多くの皆様にご心配ご迷惑をおかけしたことを深くお詫び申し上げます。


「ふるさと納税」きょうから基準厳格化 経費は寄付額の5割以下

2023-10-01 17:03:59 | ニュース
nhkweb
「ふるさと納税」きょうから基準厳格化 経費は寄付額の5割以下
2023年10月1日 5時43分 ふるさと納税
ふるさと納税の過度な返礼品競争を防ぐため、10月1日から、自治体が寄付を募るのに使う経費を寄付額の5割以下とする基準が厳格化されます。総務省は、基準にのっとって実施されない場合、参加を取り消す可能性もあるとしています。
ふるさと納税の制度では、寄せられた寄付のうち半分以上を自治体が独自の財源として活用できるようにするため、返礼品の調達費用など寄付を募るのに使う経費は寄付額の5割以下に抑えるよう総務省が基準を設けています。

しかし、過度な返礼品競争で経費が5割を超える自治体が相次いだため、寄付を受領したことを示す書類の発送費用などもすべて経費に計上し5割以下にするよう基準を厳格化して、10月1日から運用を始めました。

鈴木総務大臣は記者会見で「ふるさと納税の本来の趣旨に沿った運用がより適正に行われると考えている。各自治体はルールの順守を徹底してほしい」と述べました。

基準の厳格化で、各地の自治体は返礼品の見直しや寄付額の引き上げなど対応に追われ、全国1785の自治体が基準にのっとった計画を総務省に提出しました。

総務省は、計画を提出したすべての自治体について引き続き参加を認めましたが、「計画どおり実施されない場合は参加を取り消す可能性もある」として、基準の順守を呼びかけています。

交差点でひき逃げ事故 事故を起こした車は逃走中 北海道函館市

2023-10-01 17:01:36 | ニュース
交差点でひき逃げ事故 事故を起こした車は逃走中 北海道函館市
2023/10/01 14:10

交差点でひき逃げ事故 事故を起こした車は逃走中 北海道函館市
(STVニュース北海道)
北海道・函館中央警察署は、9月30日午後11時ごろ函館市富岡町1丁目の交差点で車が歩行者をはねそのまま逃走する事故があったと発表しました。

車に衝突された函館市昭和に住む地方公務員の男性(36)が自ら119番通報し、消防から「歩行者がひき逃げされ負傷した模様」と警察に連絡がありました。

警察によりますと、事故が起こったのは車道にだけ信号機があり、横断歩道のない交差点で、歩行者の男性が南から北方向に道路を横断していたところ、桐花通を北東方向に右折してきた車と衝突しました。車はそのまま走り去ったということです。

この事故で男性は右の肋骨を骨折するけがをおい病院に搬送されましたが、意識はあるということです。

警察はひき逃げ事件として、付近の防犯カメラなどを捜査し逃げた車の行方を追っています。