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全銀ネット 不具合で振り込み140万件に影響 復旧見通し立たず

2023-10-10 20:45:36 | ニュース
NHKWEB
全銀ネット 不具合で振り込み140万件に影響 復旧見通し立たず
2023年10月10日 19時31分 IT・ネット
金融機関どうしの資金のやり取りを担う全銀ネット=「全国銀行資金決済ネットワーク」はシステムに不具合が発生し、10日朝から11の金融機関で他行宛ての振り込みができなくなったことで、あわせて140万件の振り込みに影響が出たことを明らかにしました。

このうち100万件については別の手段で処理を行ったということで残りの40万件については引き続き対応を進めるとしています。

システムの復旧の見通しは立っていませんがあすの取り引きについては別の手段で対応を進めるとしています。
全国銀行協会によりますと、10日午前8時半ごろ、一般社団法人の全銀ネット=「全国銀行資金決済ネットワーク」が運営する通称・全銀システムに不具合が発生しているのが確認されました。

この影響で11の金融機関で他行宛ての振り込みができなくなりました。
▽三菱UFJ銀行
▽りそな銀行
▽埼玉りそな銀行
▽関西みらい銀行
▽山口銀行
▽北九州銀行
▽三菱UFJ信託銀行
▽日本カストディ銀行
▽JPモルガン・チェース銀行
▽もみじ銀行
▽商工組合中央金庫

全国銀行協会によりますと、9日までの連休中にシステムの更新作業を行っていたということですが、詳しい原因はわかっておらず復旧の見通しは立っていません。

現在、バックアップの手段を使って振り込みを受け付けた取り引きについて処理を進めているとしています。
全銀システムとは
全銀システムは全国の金融機関をネットワークで結ぶ基幹システムで、1973年に稼働を始めてから日本の金融取引の基盤として重要な役割を果たしてきました。

金融機関の顧客の取り引きに影響を及ぼす形で不具合が発生したのは1973年に稼働を始めてから50年間で初めてだということです。

全銀ネットは「多大なるご迷惑、ご心配をおかけしたことを深くおわび申し上げます」とコメントしています。
銀行を訪れた人は
名古屋市中区にある「三菱UFJ銀行 名古屋営業部」の入り口には、システム障害のため他行宛ての振り込みができなくなっていることを知らせる紙が貼られていました。

「三菱UFJ銀行 名古屋営業部」を訪れた会社員の50代の男性は「取引相手に支払いができず、迷惑をかけてしまうし、自分にも入ってこないので不便ですが、こうなった以上は仕方ないと思います」と話していました。

また、70代の女性は「びっくりしました。振り込もうとしたら、『他銀行だから振り込むことができません』と言われました。早く終わらせたいのでとても困ります」と話していました。

鈴木宗男参院議員 維新党紀委員会が「除籍」処分を答申

2023-10-10 10:33:27 | ニュース
nhkweb
鈴木宗男参院議員 維新党紀委員会が「除籍」処分を答申
2023年10月10日 10時24分 国会
ロシアを訪問した鈴木宗男参議院議員について、日本維新の会の国会議員団の党紀委員会は、除名にあたる「除籍」処分とするよう答申しました。党執行部が最終的に決定し、鈴木氏に伝えることにしています。

ロシアを訪れた鈴木宗男参議院議員について、先週、日本維新の会の国会議員団の役員会では、党側に必要な事前の届け出が行われなかったうえ、鈴木氏がウクライナ侵攻をめぐり現地で「ロシアの勝利を確信している」などと発言した動画が確認されたとして、厳しい処分を求める意見が出ていました。

そして党紀委員会は、党の規律を乱す行為があったとして、国会議員団から「除籍」処分とするよう藤田幹事長に答申しました。

これを受けて党執行部は党から除名処分とする方向で調整していて、最終的に決定し、馬場代表が午後、鈴木氏に伝えることにしています。

これに対し、鈴木氏は、事務的なミスで届け出が遅れたと説明し、処分は受け入れるとする一方、発言内容を理由に処分された場合は、裁判を起こすことも含め対応を検討する考えを示していました。

鈴木氏は日本維新の会で国会議員団の副代表を務めています。

東北新幹線で6人搬送 薬品はペットボトルのような容器に

2023-10-10 06:30:45 | ニュース
東北新幹線で6人搬送 薬品はペットボトルのような容器に
2023年10月10日 5時22分 宮城県
9日、仙台駅近くを走行していた東北新幹線の車内で、乗客が手荷物として持ち込んだかばんから薬品が漏れて、この乗客を含む6人がやけどをするなどして病院に搬送されました。警察によりますと、薬品はペットボトルのような容器に入っていたということで、警察は持ち運び方などに問題がなかったかどうか調べています。


nhkweb
9日正午ごろ、仙台駅付近を走行していた東京行きの東北新幹線「はやぶさ52号」の車内で、手荷物のかばんから薬品が漏れて5歳の子どもとその両親、それに、かばんの所有者で地質調査などの会社の社員の合わせて4人がやけどをしたほか、別の乗客など2人が体調不良を訴えて病院に搬送されました。

いずれもけがの程度や症状は軽いということです。

警察によりますと、薬品は会社員が仕事に使うためのものとみられ、青森県の七戸十和田駅から乗車し、手荷物として持ち込んでいたということですが、ペットボトルのような容器に入れていたということです。

漏れていることに気付いて、かばんに入れたままデッキに運んだということで、警察は会社員に話を聞いて持ち運び方などに問題がなかったかどうか詳しい状況を調べています。