郵便料金30年ぶり値上げへ 10月から手紙110円に
2024年6月13日 15時33分 総務省
日本郵便は手紙の料金をいまの84円から110円にするなど、ことし10月に郵便料金を一斉に値上げする届け出を行いました。利用数の減少や物流コストの上昇を理由としています。
日本郵便はことし10月1日に行う郵便料金の値上げを13日、総務省に届け出ました。
それによりますと、定形郵便物の手紙は、重さ25グラム以下の料金がいまの84円から110円に、50グラム以下の料金がいまの94円から110円にそれぞれ値上げされ、区分を統合して同じ料金とします。値上げは、消費税率の引き上げを除き1994年以来30年ぶりとなります。
はがきは、年賀はがきも含めていまの63円から85円に値上げされます。
速達の追加料金は重さ250グラムまでの場合、いまの260円から300円に値上げされます。
それによりますと、定形郵便物の手紙は、重さ25グラム以下の料金がいまの84円から110円に、50グラム以下の料金がいまの94円から110円にそれぞれ値上げされ、区分を統合して同じ料金とします。値上げは、消費税率の引き上げを除き1994年以来30年ぶりとなります。
はがきは、年賀はがきも含めていまの63円から85円に値上げされます。
速達の追加料金は重さ250グラムまでの場合、いまの260円から300円に値上げされます。