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梅の収穫期なのに… “近年まれに見る不作”

2024-06-07 07:04:58 | ニュース
梅の収穫期なのに… “近年まれに見る不作” 価格にも影響が
2024年6月6日 16時51分 農業
6月6日は「梅の日」です。
例年、梅が収穫の時期を迎えますが、ことしは状況が違います。
全国各地で梅が不作となっていて、実の数がいつもの年の3割ほどに落ち込んでいる地域も。何が起きているのでしょうか。

【NHKプラスで配信】午後LIVE ニュースーン「梅の産地で“異変” なにが…」
日本一の産地 和歌山では

全国一の梅の産地、和歌山県では梅の収穫量は大幅に減少する見通しです。

和歌山県やJAなどでつくる協議会によりますと、県内の梅の主力品種「南高梅」のことしの収穫量は、暖冬の影響で過去10年で最も少なくなる可能性が高いということです。

和歌山市にある産直市場では、先月下旬から「南高梅」などの販売を始めていますがことしは、1キロあたりの平均価格が例年と比べて200円から300円ほど高くなっているということです。
販売する量も、例年の6割から7割ほどに減っていて、店では、ことしは例年より早く梅が売り切れる可能性があるとして、早めに買い求めるよう呼びかけています。

店を訪れた和歌山市の70代の男性は「毎年、梅酒をつけているので買いに来ましたが、ことしの梅は傷が多く、価格が高いと感じる」と話していました。

「産直市場よってって狐島店」の武石一真店長は「ことしは、傷がついているものも多く、量も少ないので、きれいな梅は大変貴重です。値段も、このまま高い状況が続きそうです」と話していました。
どうして不作に?
 
和歌山県などでつくる協議会によりますと、県内の梅の主力品種「南高梅」のことしの収穫量は、過去10年で最も少なくなる可能性が高くなっています。

全国一の梅の産地であるみなべ町など8つの自治体では、県と地元のJAなどでつくる協議会が、毎年4月から5月にかけて「南高梅」の木の枝になった実の数などを調べています。

それによりますと、「南高梅」の実の数は、過去10年の平均と比べて少なくなっていて、みなべ町を含む4つの自治体の地域では38%、田辺市を含む4つの自治体の地域では50%にとどまっています。主要な産地であるみなべ町と印南町は、過去10年の平均の31%と特に低くなっています。

ことしは暖冬で梅の開花が早まり、雌しべが短くなるなどしたため、受粉がうまくいかなかったことが原因とみられるということです。

さらに、ことし3月、県内で降ったひょうによって、梅の実が傷つく被害が相次ぎ、品質の低下が懸念されるということです。
全国的に実り悪く
 
梅の収穫量が日本海側で最も多い福井県でも、「福井梅」として出荷される梅が不作となっています。

梅の栽培が盛んな福井県若狭町周辺の全体の出荷量は去年より3割以上少なく、特に梅酒などに使う「剣先」と呼ばれる品種では6割以上落ち込む見通しです。
関東でも千葉県横芝光町では例年より1週間ほど遅れて実の収穫が始まりましたが、梅林のひとつでは実のつきが例年の10分の1ほどと極端に少なくなっています。

収穫量は不作と言われた去年をさらに下回る見込みだということです。
催しや収穫体験に影響も
 
埼玉県越生町でもまれにみる梅の不作となっていて、町の野菜の直売所では梅の販売コーナーを縮小し、価格も例年より3割ほど高くなっているということです。

また、町では十分な梅の量を確保できないとして今月9日に開催を予定していた毎年恒例の梅の直売などを行うイベント「梅フェア」を中止することにしました。
また、宮崎県日南市では、梅の収穫体験ができる梅林が無料で開放されていますが、園のひとつでは実の数が例年の3割程度にとどまっているということです。

以下略ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

鳥インフルエンザ「H5N2」人への感染初確認、患者が死亡WHO

2024-06-07 06:58:48 | ニュース
鳥インフルエンザ「H5N2」人への感染初確認、患者が死亡 WHO
2024/06/06 22:51
2019年6月11日、スイス・ジュネーブの世界保健機関(WHO)本部=AP
(朝日新聞)
 世界保健機関(WHO)は5日、メキシコに住む患者(59)が鳥インフルエンザ(H5N2)に感染して死亡した、と発表した。WHOによると、この型の鳥インフルの人への感染は初めてだが、一般の人々に及ぼすリスクは低いと評価している。

 発表によると、5月23日にメキシコの保健当局から報告があった。死亡した患者には複数の基礎疾患があり、4月17日、発熱や息切れなどの症状が出た。4月24日にメキシコ市の病院に入院したが、合併症のため死亡したという。患者は家禽(かきん)と接触はなかったという。

 患者が住んでいた隣の州では3月、養鶏場でH5N2の発生が報告されていたが、今回の感染と関係があるかどうかは分かっていない。患者には複数の接触者がいたが、感染拡大は確認されておらず、WHOは「この型の一般の人に及ぼすリスクは低い」と説明している。

 WHOによると、今回のウイルスとは異なる型の鳥インフルについては、過去にアジアやアフリカで人への感染が報告されている。(ブリュッセル=森岡みづほ)


「本当に横暴」万博遠足アンケート巡り「現職の校長」が怒り

2024-06-04 06:27:29 | ニュース
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■「できれば遠足の行先に万博を選びたくない」
しかし、今回「希望する」と回答した大阪府内の小学校の校長は「今は不安要素しかないので、できれば遠足の行き先に万博を選びたくない」 と語った。
この校長は、会場へのアクセスや昼食を食べる場所などがあいまいで、大阪府から納得のいく説明がなく、今の状態では万博に遠足で行くのは難しいと考えている。
ではなぜ、今回訪問を「希望する」と回答したのだろうか。
学校へのアンケート画面を見てみると、選択肢は訪問を「希望する」もしくは、「未定・検討中」のみ。
「希望しない」は存在せず、「未定・検討中」と回答すると、「事務局より連絡する」との記載がある。
さらに教育庁の資料には「来場希望日等の入力が行われなかった場合、来場日等の確定が遅れる可能性や日程を確保できない可能性が発生します」との記載も。
「希望する」と回答し、希望日などを記載しなければ、のちのちの調整が困難になる、と示唆しているのだ。
大阪府内の小学校の校長:
行きたくなった時とか、行かないといけなくなった情勢がある時に困るので、とりあえず(希望するに)したっていうことです。こんな何も分からない時に締め切りをされるっていうことは、本当に横暴だなっていうのを感じます
学校現場から不満の声が上がっていることについて、吉村知事は、再調査の必要はないとしたうえで、「個別の声には丁寧に対応していきたい」と話している。
■子供たちの安全のため綿密な計画が欠かせないが「万博遠足」は分からないことが多い
学校現場は困惑している状況だ。
関西テレビ 加藤報道デスク:
『絶対いや』だということで不満の声を上げているのではなく、先生は遠足一つ取っても、子供たちがケガをしないように事前に下見をしたり、どういう手段で行くか綿密なシミュレーションをするわけです。今回はまだ分からないことが多すぎる。不安要素がたくさんある中で、すぐに『希望する』とはなかなか言えませんということを、一部の先生は言っています
『希望する』という回答の先にある「本当の声」。これらを受け止める丁寧な事業運営ができるのか、関係者の姿勢が問われている。



サバやカツオも…漁獲量 去年は過去最低か

2024-06-01 22:06:30 | ニュース
NHKWEB
サバやカツオも…漁獲量 去年は過去最低か 「未利用魚」に活路
2024年6月1日 17時04分 水産業
去年1年間の、全国の漁業や養殖業での漁獲量は、サバやカツオの不漁が続いたことなどから、2年連続で400万トンを下回り、過去最低を更新する見通しとなりました。

「魚が手に入らない」と料理人たちも危機感を強めていて、専門家は人気のある特定の魚ばかりを捕るのではなく、市場に広く流通することは少ない魚の活用なども必要だと指摘しています
目次
  • サンマだけではない不漁 サバやカツオも…
  • 水産庁「温暖化の影響などで海洋環境が変化」
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サンマだけではない不漁 サバやカツオも…
 
農林水産省の発表によりますと、去年1年間の全国の漁業や養殖業での漁獲量は、能登半島地震の影響で調査が遅れている石川県を除いた速報値で、372万4300トンでした。

前の年と比べて、19万トン余り、率にして4.9%減っていて、農林水産省は今後、石川県の分が加わっても2年連続で400万トンを下回り、過去最低を更新する見通しだとしています。

このうち、「海面漁業」の漁獲量は282万3400トンと、前の年より4.3%減りました。

具体的な魚で見ると、
▽マイワシは68万900トンと前の年と比べて6.1%増えたものの、
▽サバは26万1100トンと18.3%減ったほか、
▽カツオも15万2600トンと20%減りました。

さらに、
▽スケトウダラも12万2900トンと23.4%減ったほか、
▽スルメイカは1万9600トンと36.2%減りました。
水産庁「温暖化の影響などで海洋環境が変化」
一方、長期的な不漁が続く
▽サンマは2万5800トンと、前の年より7000トン余り増えたものの、ピーク時の昭和33年の4%程度にとどまりました。

このほか、「海面養殖業」の収穫量は84万9000トンと前の年より6.9%減りました。

▽カキが14万6300トンと前の年より11.7%減ったほか、
▽ホタテも15万1300トンと12.1%減りました。

水産庁は「温暖化の影響などで海洋環境が変化する中、資源管理を強化し、水産資源の回復に取り組んでいきたい」としています。
“呼子のイカ”漁師「釣果とのバランス取れていない」

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埼玉 川口 タクシー発砲事件 容疑者 翌日に福島へ逃走か

2024-06-01 22:06:30 | ニュース
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埼玉 川口 タクシー発砲事件 容疑者 翌日に福島へ逃走か

06月01日 18時09分
埼玉県川口市で起きたタクシーの運転手への発砲事件で逮捕された容疑者は、事件の翌日に福島県に逃走して知人宅にいたとみられることが警察への取材でわかりました。

逮捕された先月31日は、この知人にJR福島駅まで車で送ってもらっていて、警察は事件後の足取りなどをさらに詳しく調べています。

瀬川好一容疑者(68)は先月29日、川口市の自宅近くで乗っていたタクシーの72歳の男性運転手を拳銃のようなもので撃って大けがをさせたとして31日、強盗殺人未遂の疑いで逮捕されました。

調べに対し「金を奪おうとは思っていないが撃ったことは間違いない」と供述しているということです。

容疑者は31日、JR大宮駅の新幹線のホーム上で身柄を確保されましたが、事件翌日の30日に出身地の福島県に移動して知人女性の家にいたとみられるということです。
そして、31日はこの知人にJR福島駅まで車で送ってもらい、自分で切符を購入して午後0時台の新幹線で大宮駅に向かいました。

福島駅近くの防犯カメラに容疑者が写っていることも確認されています。

容疑者は逮捕された際、事件当時とは異なる服装で、警察は一度自宅に帰って着替えて逃走したとみて、事件後の足取りなどについてさらに詳しく調べるとともに見つかっていない拳銃の発見を急いでいます。