テイルズ・オブ・シノビ
Tales of Shinobi Fantasy Magic Anime World Fight RPG Simulator
開発 Midnight Works
販売 Midnight Works
国 モルドバ
マップ △
戦略性 ☓
ビジュアル △
プレイアビリティ ☓
コスパ ☓
欧州最貧国クラスのモルドバ共和国産インディーゲーム。旧ソから独立した過去を持つ国ですね。200名ぐらいいるっぽい、他の事業もしてるっぽい企業です。
とはいえ、うーん、ここが資本主義はちょっとキツイんじゃないでしょうか。たぶん社会主義の方が…、といった印象を持つゲーム内容ですね。
まぁ社会主義でも問題ありません。旦那曰く、とある国のおばあちゃんは社会主義のころを「あの頃は良かった……。食べ物あって」と懐かしんでたらしいですからね。
んで、
肝心のゲームです。
正直、アクションの操作性、スピード感は素晴らしいですよ。そして所々ある日本リスペクト。NARUTO好きが伝わってきますねー。
日本語は対応してません。しかし安心してください。NPCは最初のひと言ふた言だけしか喋らないから基本的に関係ないのです。
広大なマップにチラホラいるNPCも、接触しようがボタン押そうが反応なし。なんなら当たり判定もないから日本語対応してなくてもOKなのです。安心ですね。
マップ、頑張ったんだなぁって思いました。でも疲れちゃったのかな?
扉が開いていても入れなかったり、逆に鉄格子なのに入れてしまうケースも存在します。ですが鉄格子の中を作っていますし、もしかしたら何かをするつもりだったのかもしれません。
エンディングはたぶんありません。永遠と同じところで戦うだけです。もしかしらこういうゲームなのかもしれないと哲学を感じました。一応、敵の変化はありましたよ。バランスは悪いです。
まぁ人によっちゃぁクソゲーですよ。セール100円がもったいなく感じるほどです。
でも思うんですよ。
もしかしたらエンディングがあったりNPCと会話できたりすること自体が、もしかしたら間違っていたのかもしれないと🤔
そう、ゲームを終わらせて次のゲームをさせるという、資本主義の闇に私は支配されていたのかもしれません…
どんなモノでも、出せば商品になる。そしてそれでお金が発生する。私は人生について学んだのです……