今年観た映画で私の好みTOP5
5,君たちはどう生きるか
監督 宮崎駿
ひと言
【宮崎駿の人生が詰まった映画。ストーリーとか云々ではなく、宮崎駿の生き様を少し覗くことができます】
4,ザ・キラー
監督 デヴィッド・フィンチャー
ひと言
【デヴィッド・フィンチャー映画でしか得られない成分がここにあります。監督の異常な要求に疲れ切った俳優たちの表情や演技が素晴らしいです】
3,クリード3
監督 マイケル・B・ジョーダン
ひと言
【監督の漫画・アニメ愛が凄いです。構図やカメラ角度が漫画やアニメのコマ割りを非常に意識していて、映画の構成もほぼアニメ。IMAXで撮るアニメで、映画館で笑いを堪えるのに必死でした】
2,ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE
監督 クリストファー・マッカリー
【やっぱりトム・クルーズしかいないです。意味もなく空を飛び、それどころかバイクを運転しながら崖から飛び降り、ノーヘルでバイクを運転しながらアクションシーンを撮る。そして撮りたいシーンを撮ったらストーリーをテキトーに継ぎ接ぎする。スタント使わず。やっぱりトムしかいないです】
1,シン・仮面ライダー
監督 庵野秀明
【iPhoneの独特な画質が年末まで頭から離れませんでした。さらに監督のオタク的仮面ライダー愛がすごくて、観てて「これ一般ウケしないでしょw」と思っていたら案の定。さすがに石ノ森章太郎まで単位取得してる人は少ないかと。私たち夫婦はオープニングで悟って大歓喜でしたが、ありゃわからんですよ。仮面ライダー愛と映画への本気度がよく伝わる、素晴らしい映画でした】
以上です。
私は魂を感じる作品が好きなので、このようなランキングとなりました。
来年はDUNEやマッドマックスなどの期待作があるようで、すでに私たち夫婦はワクワクが止まらない状態です。
最近はコテコテ邦画のような、わかりやすく丁寧で少し大げさな映画が流行ってきているみたいですし、どうなるでしょうねぇ。
来年も楽しみです!