乱反射 ~もう忘れて下さいませ。~

と言えるほど、世の中と人生は甘くもウマくもないことは知っている
錯綜する日々の戯言、読書や各外国語の学習の備忘録を

『罪と罰』以来のドストエフスキー

2024-03-16 22:35:50 | 戯言&読書ノート

『罪と罰』は2007年の夏に読んだ。

**読書記録**
 フョードル・ミハイロヴィチ・ドストエフスキー 『白痴1』 (光文社古典新訳文庫)
 本日より読み始め。


最初に『白痴』をはっきり認識したのは、坂東玉三郎丈が『白痴』のナスターシャを演じたとき。
アンジェイ・ワイダが惚れ込み、実現した。
観てないが。

それから森有正の『ドストエーフスキー覚書』を2012年の初夏に読み、そこに書かれた『白痴』が、ものすごく面白そうだったんだよね。
これなら読めそう、と思えた。

満を持して亀山郁夫さんの訳が出て、全巻揃ってから読もうと思って、早や数年経った。

今日、部屋の掃除をほんの少しだけしたとき、4巻以外が出てきたので、読もうと決めた。

4巻は、明日以降、探さなきゃな。

ホンマは、別の本を探してたんだが、それも1~3巻が出てきてない。
4巻・5巻はある。
最終巻の6巻は来週発売。

『うつほ物語』なんですが。
どこにあるんだ。
去年見かけて、部屋内の地殻変動で、どこに紛れ込んだのか。

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