乱反射 ~もう忘れて下さいませ。~

と言えるほど、世の中と人生は甘くもウマくもないことは知っている
錯綜する日々の戯言、読書や各外国語の学習の備忘録を

新しい口紅

2022-03-30 00:04:17 | 戯言&読書ノート

を、3月に入ってから使ってる。

私は会社と家に、1本ずつ置いてる。
他にはリップブラシ、リップクリーム、日焼け止めなど。

なぜなら、リュックにポーチを入れ忘れたら困ったから。
過去に何度かあったから、「会社にも置こう!」と決めたの。

煩うことがなくて、気が楽よ。
口紅の色も、違う色にすればいいし。
「あの色もこの色もいいな~」と迷わなくてもいいし。

ただ、なかなか口紅が減っていかないという難点があるけれど。

今回新しく使い出したのは、半年くらい前に買ったんだよな。
早すぎるわ! 減り方を見誤ったわ。

ただ、口紅も春夏と秋冬で、カラーラインナップが微妙に異なるんだよな。
明るめの春夏、ちょっと暗めの秋冬。

欲しい色が、いつまで販売されているのか、分からないし。
難しいところだよね。


**読書記録**
 『拾遺和歌集』 (岩波文庫)



今日は巻第九 雑下(旋頭歌、長歌、反歌含む)、巻第十 神楽歌を読了、巻第十一 恋一の途中まで。

入力が大変なんで、長歌を取り上げるのはやめておく。

ちなみに番号で示すと、573のよみ人知らずの長歌。


恋すてふ我が名はまだき立ちにけり 人知れずこそ思そめしか   壬生忠見

しのぶれど色に出でにけり我が恋は 物や思と人の問ふまで   平兼盛

恋一の巻頭歌とその次の和歌。
小倉百人一首では、なぜか順番が逆で、歌合で勝った方を先にもってきてる。

その理由は、藤原定家に訊かなきゃわからんだろうな。


!تبّا لك ، بوتين


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