辛く苦しい想いを詠んだものが多いよね。
また、言い寄っても、かわされたり、いなされたりする和歌も多い。
**読書記録**
『拾遺和歌集』 (岩波文庫)
今日は巻第十一 恋一を読了、巻第十二 恋二の途中まで。
逢ふ事の絶えてしなくは中々に 人をも身をも怨ざらまし 中納言朝忠
逢ひ見ての後の心にくらぶれば 昔は物を思はざりけり 権中納言敦忠
この2首は小倉百人一首に入ってる。
こうして歌人の名前を並べたら、ややこしいな。
どっちも「藤原」だし。
同じような語句が使われてるし。
夢よりもはかなきものは陽炎の ほのかに見えし影にぞありける よみ人知らず
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