乱反射 ~もう忘れて下さいませ。~

と言えるほど、世の中と人生は甘くもウマくもないことは知っている
錯綜する日々の戯言、読書や各外国語の学習の備忘録を

深夜2時過ぎまで起きてられない

2022-04-05 00:08:10 | 戯言&読書ノート

なぜなら、「ゼロの日常(ティータイム)」のアニメの放映時間が、午前1:59だから。
録画はしてるけどな。


名曲スケッチ 備忘録
J.S.バッハの「無伴奏バイオリン・ソナタ 第2番から アンダンテ」
この曲は知ってるよ。
今は無い、<ウィンダム・ヒル>のレーベルで、所属のアーティストたちがバッハの曲を演奏したCDを持ってて、その最後の曲がこれだった。

演奏者はクリス・ボッティ。
これでこの曲も、クリス・ボッティも、初めて知ったんだよね。

だけど、あえて選ぶ。


なぜなら、編曲が素晴らしいから!


弦楽四重奏っぽい感じ、複数の弦楽器で演奏してるから、音の厚み、重厚さが段違いにいい。

特に好きなところは、最初から約30秒~約50秒くらいのところ。(繰り返しでもう1回出てくる)
ここのメロディと、透徹とした透明感が、とても好きだ。

録音したいくらいだが、ネットでは録音出来ないのがくやしい。


ルビンシテインの「天使の夢」
半分くらいきたところで、「これがこの曲やったんかー!」と曲名と作曲者が判明した1曲。
スッキリした。


**読書記録**
 『拾遺和歌集』 (岩波文庫)


今日は巻第十五 恋五、巻第十六 雑春を読了、巻第十七 雑秋の途中まで。

「雑春」には「雑夏」、「雑秋」には「雑冬」が含まれている。
しかし、こんな部立は初めて知った。
『拾遺和歌集』で初めて出来たらしい。


飽かざりし君がにほひの恋しさに 梅花(むめのはな)をぞ今朝は折つる   中務卿具平親王

藤原公任に贈った和歌。
注釈に「恋愛にも似た友情」とあるが、微妙なところだな。
複数の解釈があってもいいと思う。


東風吹かばにほひをこせよ梅花 主なしとて春を忘るな   贈太政大臣

菅原道真のこの有名な和歌、『拾遺和歌集』のここにあったんか!


うしろめたいかで帰らん山桜 飽かぬにほひを風にまかせて   よみ人知らず


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