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札幌・円山生活日記

赤煉瓦造りイタリアン「ISO (イソ)」 &小樽運河の湯「ホテルソニア小樽」~余市・小樽1泊2日旅(その3)~

本日は「余市・小樽1泊2日旅」(その3)です。「天狗山シマリス公園」でシマリスに別れを告げて小樽市街へ戻りチェックインした「ホテルソニア小樽」と夕食のイタリアン「ISO (イソ)」、そして夜の小樽運河の模様です。
「ホテルソニア小樽」。小樽運河沿いに立地し街並みに調和する『ヨーロッパ風の外観』が自慢のようです。最上階には天然温泉の大浴場を備えています。
チェックインは15時から。「にきやファーム&ブリュワリー3周年記念大収穫祭」で妻が引き当てた宿泊券を提示します。スタンダード・ツイン(禁煙)の部屋で朝食付き。支払いは入湯税(1人300円)のみでした。
部屋で寒さ対策に重ね着をしてネット予約した「ISO (イソ)」へ夕食に向かいます。

築115年以上の歴史を持つ小樽市指定歴史的建造物を活用したイタリアン・レストラン「ISO (イソ)」 。「ホテルソニア小樽」からも近く改装工事中の歴史的建造物 「旧小樽倉庫(旧「運河プラザ」)」の裏手の色内大通りを少し入ったところにあります。
店名の由来は「旧磯野支店倉庫(明治39年(1906)建築)」の『磯』から。小林多喜二の小説のモデルとなった新潟県佐渡出身の商人である磯野進氏によって建てられた倉庫で佐渡で醸造された味噌などを貯蔵していたとか。 
店内に入り予約名を告げると2階へ案内されました。
赤煉瓦の壁を生かした趣のある店内です。
メニューを見ると小樽・余市や北海道の食材を生かした料理や地ビールやワインも豊富でイタリアン・バルの雰囲気です。
生ビール「パーフェクト・クラシック」に「本日の鮮魚カルパッチョ3種盛り」(1,700円)はサーモン、ホタテに生マグロ。

「生ハム・コッパハム・サラミの盛り合わせ」(1,100円)。
「北海道産鮮魚フリット」(同900円)は小樽港であがった河豚(フグ)でした!
グラスの赤ワイン(600円)は「リンカーン エステート シラーズ」。
〆のパスタは「ズワイ蟹&イクラ」(3,000円)でした。雰囲気も良く味良いイタリアンでした。ご馳走さまです。

食後は夜の小樽運河(北側)を散策します。
旧「北海製罐小樽工場第3倉庫」。保存が決まり活用策検討中だとか。

中央橋から見た運河風景。ホテルへ戻ります。

最上階の天然温泉の大浴場は6時~10時、15時~24時が利用可(画像はお借りしました)。夜は20時頃までは比較的空いているとのことで20時前に行くと利用客は数人でした。仲々快適でした。

小樽運河の朝です。部屋は運河ビューです。
朝食会場は1階。
小樽ご当地グルメの「小樽あんかけ焼きそば」、お好みでつくる「海鮮丼」に子樽名物の「胡麻にしん」ほか和洋60種のブッフェ方式です。
和洋折衷の朝食プレート。盛り盛りです。
「小樽あんかけ焼きそば」。麺は焦げ目も付き良い感じかと思ったのですが餡かけの具材が少し残念でした。
お好み「海鮮丼」。甘えび、ホタテ、サーモン、マグロたたきに長いも、胡麻にしんにイカ塩辛も盛り込みました。ボリューム満点で1巡で十分でした。
デザートはフルーツにプチケーキ。少し寂しいですが・・「海鮮丼」がまずまずということでご馳走様でした。そもそもタダ券ですし!

さて「余市・小樽1泊2日旅」の2日目に出発です。続きます。ありがとうございました。

「ISO (イソ)」
小樽市色内2-2-14
📞Tel 0134-31-1888
🕒Lunch 11:30~15:00
🕒Dinner 17:00~22:00

「ホテルソニア小樽」
小樽市色内1-4-20
電話:0134-23-2600
https://www.mystays.com/hotel-sonia-otaru-hokkaido/
(2024.10.8)


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