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札幌・円山生活日記

天狗山シマリス公園~余市・小樽1泊2日旅(その2)~

本日は「天狗山シマリス公園」。「にきやファーム&ブリュワリー3周年記念大収穫祭」で引き当てた小樽ホテル宿泊券を使っての余市・小樽1泊2日旅の初日(その2)です。「ニッカウヰスキー余市蒸溜所」に続いて路線バスで余市から小樽へ移動しやってきました。

天狗山ロープウェイの山麓駅。小樽駅前バスターミナルから日中は30分間隔で出ている北海道中央バス9・天狗山ロープウェイ線で約20分です。

標高532.4mの小樽のシンボル的な天狗山は函館や藻岩山と並ぶ『北海道三大夜景』の一つとか。山麓から12分間隔で運転されている30人乗りのロープウエイで約5分で山頂に到着します。

山頂に到着して先ず向かったのは「シマリス公園」。この1~2年ほど「円山公園」でシマリスに出会えないことによるシマリス・ロス気分を「天狗山」のシマリスたちに埋めてもらいうのが目的ですがシマリスは気温が20℃を下周ると巣穴にいる時間が多くなるとか。

当日の山頂の気温は15℃ほど。シマリス公園の営業は10月14日(月・祝)までなのでホテル宿泊券の使用を急いでやってきたのですが条件が悪すぎました。「シマリス公園内」を3周したのですがシマリスの影もありません・・。『また来年ね!』と別れを告げ他の名所めぐりをします。

ロープウェイ山頂駅脇の「第2展望台」。

樹齢100年を超える一本桜「天狗桜」脇の「天狗桜展望台」。ウッドデッキを設置しテーブルやイスが用意されています。

「天狗桜展望台」から見た小樽市街。正面には小樽港が見えます。

「小樽天狗山神社」へお詣りして「第2展望台」~「第3展望台/満天ステージ」へと思ったのですが思いのほか気温が下がっています。小樽市街へ戻るバスの時間もあるのでロープウェイ山頂駅へ戻ることにしました。

ただシマリスが諦めきれないので最後にもう一度!と「シマリス公園」へ入ると・・願いが通じたのか1匹のシマリスがいます!!


寒いのか毛穴が締まったような毛並みの粗いシマリスです。

結局は当日出会ったのはこの1匹のシマリスのみ。


それでも冬眠を控えてたらふくヒマワリの種を食べるシマリスを見ることができハッピーでした。今度は本当に『また来年ね!』です。
以上で「天狗山シマリス公園」を終了しロープウェイで下山。バスで小樽市街へ戻りホテルへチェックインし寒さ対策の後夕食へ向かいます。続きます。ありがとうございました。

「小樽天狗山ロープウェイ」
【住所】北海道小樽市最上2丁目16-15
【運行期間・時間】9時~20時36分/上り最終20時24分(季節により変動あり)
※冬季はスキー場ロープウェイとして運行
【料金】大人往復1400円、片道700円
【定休日】4月、11月にロープウェイ整備のため運休日あり
【問い合わせ(TEL)】0134-33-7381

「シマリス公園」
【期間】 5/25(土)~ 10/14(月・祝)
【時間】 10:00~ 日没30分前迄
【料金】 入園無料 
【受付】 園内のガチャにてエサを販売 1つ 300円
※リス公園はロープウエイ山頂駅に隣接しております。
(2024.10.6)


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