札幌・円山生活日記

富良野のラベンダー畑「ファーム富田」＆美瑛白金の「神秘の青い池」

#日帰りバスツアー

#旭川まるうんトラベル札幌営業所

#じっくりファーム富田120分滞在

#青い池

#バスガイドと行く!

旅行

2024-07-13 14:15:00

本日は富良野のラベンダー畑「ファーム富田」と美瑛の「青い池」です。昨年に続いて「旭川まるうんトラベル札幌営業所」の企画商品「【日帰りバス】じっくりファーム富田120分滞在と神秘の青い池～夏のベストシーズンバスガイドと行く！～」に参加しました。我が家の夏の定番訪問地「ファーム富田」での滞在時間を120分確保しており気に入っています。数日前の天気予報では雨マークが出ていて少し心配だったのですが当日は快晴！ラベンダーはじめ満開の花々とスイーツに買い物も楽しみました。

バスツアーは予定通りの午前7時50分に大型バス満席に近い38名の参加者を載せてJR札幌駅北口を出発、途中の「岩見沢IC」での休憩を経て10時15分頃に「ファーム富田」に到着。12時15分まで120分間たっぷりとラベンダー巡りです。

「ファーム富田」の園内ガイド。我が家の定番コースに沿って駐車場横の「ポプリの舎（いえ）」から丘を上り半時計周りに1周します（「ポプリの舎（いえ）」→「トラディショナルラベンダー畑」→「森のラベンダー畑」→「白樺の森」 →「山の彩りの畑」→「森の彩りの畑」→「彩りの畑」→「花人の畑」→「花人の舎」＆「ドライフラワーの舎」→「倖（さきわい）の畑」→ 「ポプリの舎（いえ）」）。

「トラディショナルラベンダー畑」。

「トラディショナルラベンダー畑」から見る十勝岳連峰と富良野の風景。丘の上を移動し「森のラベンダー畑」へ。

「森のラベンダー畑」。

「白樺の森」（奥）を抜けて「山の彩りの畑」へ。

ポピーが満開状態で斜面の畑一杯に広がります。

キカラシの黄色い花畑。奥がポピーの咲く「山の彩りの畑」。

「森の彩りの畑」から見た「彩りの畑」。

ラベンダーの奥に富良野の田園が広がりとても美しい風景です。

コマチソウ（赤）、カスミソウ（白）、カリフォルニアポピー（黄）などに彩られる「彩りの畑」。

道を渡って「花人の畑」前のカフェで軽くランチ、デザートはお決まりのソフトクリームでメロンとラベンダーの「メロンミックス」。食後は「花人の舎」＆「ドライフラワーの舎」で買い物です。

「倖（さきわい）の畑」。そろそろ集合時間が迫ってきました。奥が発着地点の「ポプリの舎（いえ）」。

最後にラベンダー畑と十勝岳連峰を眺めて「ファーム富田」にお別れです。また来年も来ます。

【美瑛白金青い池】

「ファーム富田」から45分ほどで「美瑛白金・青い池」に到着。最近駐車場への入場待ちが長くなったそうで20分～30分待ちなどもあるとか。幸い当日は10分程待ちで入場できました。

「青い池」は十勝岳の防災対策として「美瑛川」に砂防ダムを設置した際に右側の堰堤にたまった池。周囲に白樺並木の遊歩道があり、池に向かって右側から左側へ歩くのが暗黙の了解事項になっているそうです。

遊歩道の中ほどで視界が開け池は左奥へ回り込んでいます。この辺りが絶好のフォトスポットで皆さん熱心に写真撮影です。

もちろん我々も写真撮影です。「青い池」は日によって色合いを変え、青かったり緑かかっていたり、最悪の場合は暗く濁っていることもあるそうです。天気も良いので今年も綺麗な青い色です。立ち枯れのカラマツとあいまって幻想的な風景を作っています。

白樺並木を更に歩いていきます。

「青い池」は池の右側から左側へ歩くにしたがって少しずつ色合いを変えるとか。奥が池の左端で「美瑛川」と合流します。

「美瑛川」と合流する一に設置された展望台。

「青い池」の解説版。池が青い理由は、上流にある白金温泉地区で湧き出している「白ひげの滝」などからアルミニウムなどの鉱物成分が含まれた水が流れ出ており、この水が「美瑛川」の河川水と混ざり合うとコロイドが生成されます。目に見えない粒子であるコロイドに太陽光が当たると人間の目には青い光を反射して見えるそうです。以上で「青い池」を終了し駐車場へ戻ります。

【カンパーナ六花亭】