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札幌・円山生活日記

明治天皇御増祀60年式年祭~北海道神宮~

本日は「余市・小樽1泊2日旅行」を一旦お休みして北海道神宮「明治天皇御増祀60年式年祭」です。境内の「慶陽館」では奉祝事業「御物特別展」も開催されていて明治天皇御料品などを展示しています。普段は目にすることの出来ない貴重な機会で10月15日(火)までの予定です。

第二鳥居の脇には大きな「明治天皇御増祀60年式年祭」の看板が出ています。

拝殿幕も例大祭や元旦など特別な日の紫色に変えられています。


「明治天皇御増祀60年式年祭」は午後1時から拝殿にて。時間前には宮司さんはじめご神職一行が事務所よりお出ましになり神門前でお祓いします。
その後に神門から拝殿に入場され神事が開始されます。
一行入場後は扉が閉められ外部から中をうかがうことはできませんでした。
「慶陽館」で開催中の奉祝事業「特別展」を拝観します。
「慶陽館」入口に置かれている「さざれ石」。
明治天皇御料「陸軍元帥大礼服(明治19年陸軍将校服制改正以前の御料)」御帽子前立付・御佩刀・肩章・飾帯一式。奥は明治天皇肖像画(油絵)馬場法眼善孝画(展示室内は撮影禁止のため画像はお借りしています)。
明治天皇御料「御茶台二組」、昭憲皇后御料「御短冊文匣」(明治天皇御増祀10年式年大祭に際し東久邇家より奉納)。
明治14年の明治天皇北海道巡幸御発輦の図(錦絵)ほか。その他明治天皇ゆかりの品々などが展示される貴重な機会でした。

帰る途中には参道脇でシマリスに遭遇。

あちらこちらで木の実を探すのですがこの場所は何ども掘り返し拘っていました。『確かここに隠したはずなのに!?』とか?。
『仕方ないなぁ~。別の場所を探すか!』と境内を駆けていきました。
公園口鳥居から境内外に出て本日の散策終了。ありがとうございました。

「北海道神宮」
札幌市中央区宮ヶ丘474 011-611-0261(北海道神宮社務所)
開門時間 夏期 6時〜17時 冬期 7時〜16時
※期間により異なる ※正月期間は別途 拝観料無料
祈祷時間 4月1日~10月31日 午前9時から午後5時まで
     11月1日~2月末日 午前9時から午後4時まで
     3月1日~3月31日 午前9時から午後5時まで

「御物特別展(明治天皇御増祀60年奉祝事業)」
日時:10/1〜10/15 午前9時〜午後4時半
場所:北海道神宮慶陽館
(2024.10.7)

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