札幌・円山生活日記

Kitara主催公演クリスマスオルガンコンサート～こころあたたまるオルガンと合唱の美しいハーモニー～@札幌コンサートホールKitara

#中島公園

#幌平橋

#札幌コンサートホール

#Kitara

#パイプオルガン

#専属オルガニスト・ウィリアム・フィールディング

#指揮者・大木秀一

#合唱・市立札幌旭丘高等学校&札幌山の手高等学校合唱部

美術館・博物館・演劇・演奏会・展覧会

2023-12-25 11:21:00

北海道初の音楽専用ホールとして1997年7月にオープンした「札幌コンサートホールKitara」。緑豊かな自然溢れる市民の憩いの場「中島公園内」にある総ガラス張りのスタイリッシュな建物です。大ホール正面には北海道の針葉樹をモチーフにデザインしたというパイプオルガンが設置され世界有数の音色を奏でます。

今日は「クリスマスオルガンコンサート～こころあたたまるオルガンと合唱の美しいハーモニー～」鑑賞に「札幌コンサートホールKitara」に出かけてきました。オルガンは第24代札幌コンサートホール専属オルガニストウィリアム・フィールディング氏、指揮は大木秀一氏、合唱は私立札幌旭丘高校合唱部と札幌山の手高等学校合唱部の皆さんで昨年と同様です。年に一度のクリスマス気分を感じる非常に良い企画であり今年もチケットを購入しました。当日は地下鉄南北線「中島公園駅」下車し少な目の積雪の中を「中島公園」内を歩き「札幌コンサートホールKitara」に向かいました。

「クリスマスオルガンコンサート」のチラシ。

「札幌コンサートホールKitara」に到着。

開演の15分前にロビーへ。すでに入場が始まっています。

ロビーにはクリスマスコンサートらしく大きなツリーが飾られています。

2階席から見た大ホール。内装には北海道産のマカバ材が多数使われ暖かな雰囲気と優れた音響効果を創り出しているとか。

Kitaraのために2年の歳月をかけて作られた仏「アルフレッド・ケルン社」製のパイプオルガン。ホール内装に見事に調和したデザインです（写真はウェブサイトより借用）。

公演中の舞台。照明等の効果でステージ周りが教会内部のように演出されます。写真はウェブサイトよりお借りしました。デザインは基本的に変わっていません。

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Kitara主催公演

クリスマスオルガンコンサート

～こころあたたまるオルガンと合唱の美しいハーモニー～

概要

【日時】2023年12月24日（日）14:15開場 15:00開演 16:40頃終演
【場所】札幌コンサートホールKitara　大ホール
【出演】オルガン／ウィリアム・フィールディング

（第24代札幌コンサートホール専属オルガニスト）
指揮／大木秀一
合唱／市立札幌旭丘高等学校、札幌山の手高等学校合唱部

【プログラム】

ーアンコールー

【オルガンと合唱】I Will Light Candles This Christmas/きよしこの夜

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公演終了後は退場する聴衆を前にロビーで合唱する旭丘高校合唱部と札幌山の手高等学校合唱部の皆さん。

第24代札幌コンサートホール専属オルガニスト・ウィリアム・フィールディング氏のパイプオルガン演奏、大木秀一氏の指揮で合唱する私立札幌旭丘高校合唱部と札幌山の手高等学校合唱部の皆さん美しいハーモニーに魅了されました。特に合唱パートでは、昨年までになかった演出として合唱部の皆さんがステージ上と聴衆者席後方の２グループに分かれ会場全体が迫力のハーモニーに包まれたり、北海道教育大学岩見沢校の学生でオーボエ奏者の松崎春華さんが演奏に加わるなど例年通う聴衆にも更に楽しませようという工夫を感じました。ありがたいことです。また公演終了後は退場する聴衆を前にロビーで合唱部の皆さんの合唱が行われ、最後まで心あたたまるイベントでした。クリスマス気分を味わえ大変結構な時を過ごさせていただきました。ありがとうございます。メリークリスマス！