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札幌・円山生活日記

ラベンダーめぐり〜幌見峠〜

札幌市内を一望できラベンダーと夜景が楽しめる「幌見峠」。「夢工房さとう」運営の「ラベンダー園」では1987年に植えられた120株のラベンダーが現在では約7000株に広がっており見頃を迎えています。また「展望駐車場」では車内からゆったりと札幌市街中心部や石狩山系の眺望が堪能でき夜景スポットとしても人気だそうです。

本日は「ラベンダーめぐり〜幌見峠〜」です。昨今の状況から「幌見峠」まで直接にタクシー等で行くことも考えたのですが、先般「下見」をしたこともあり、また健康のための散策の一環でもあることから当初予定通り「円山西町神社前」バス停から徒歩で向かうことにしました。当日は午前9時過ぎに自宅を出て地下鉄東西線「円山公園駅」バスターミナルから「循環円15」で「円山西町神社前」に向かいました。


「円山西町神社前」バス停から「幌見峠」方向を見たところ。同じバスに乗っていたシニア女性3人組は丁度待っていたタクシ―に乗って峠に向かいました。


先般は自転車で来たのであまり気にならなかったのですが早速バス停あたりから急な坂道です。さらに「札幌西円山病院」を超えたあたりから木々に囲まれた急坂となります。

歩いているとどんどんと車に抜かされていくのですが「徒歩には徒歩の良さもあるんだ!」と開き直って道端の草花を鑑賞しつつ坂道を登ります。こちら「ヒヨドリバナ」(たぶん・・)。

「シシウド」。

「ハタザオギキョウ」と「ドクダミ」。

何かすごく育った感じの「フタリシズカ」。

「イワミツバ」。

途中に「水呑み場」がありました。
このご時世で実際に飲む人はいないと思いますが閉鎖されずに残っていることは衛生的には大丈夫なのでしょう。


バス停から約30分程で「ラベンダー園」等の看板が見えました。


「幌見峠ラベンダー園」等の入口に到着です。このまま車道を登っていこうとすると歩行者通路は別だと注意されます。

「ラベンダー園」の看板の右側に歩行者通路があります。こちらから「ラベンダー園」に入場です。

駐車場下から「ラベンダー畑」が見えてきます。
同上。


同上。奥は「展望駐車場」です。

札幌市街が望めるあたりまで登ってきました。

こんな感じで市街地が近くに感じられます。

ラベンダー畑と市街地という札幌ならでは光景です。

同上。


「ラベンダー」×「市街眺望」はやはり映えます。


ラベンダーの近影。

ラベンダーとミツバチ。

通常であればここでも「刈り取り体験」を実施していたのですね。


少し上の「展望駐車場」はほぼ満車状態です。

「展望駐車場」から見た札幌市街。中央は「円山」。


札幌市街を望むと「JRタワー」や「プリンスホテル」がはっきりと確認できます。

こちら「テレビ塔」。

北東方向には北海道大学の「ポプラ並木」や「つどーむ」が望めます。


気持ちの良い(少し暑い)天候の下で老若男女が楽しんでいました。


そろそろ帰るかと出口に向かいます。奥はオーナーの佐藤さんのログハウス。


車利用者用24時間稼働のゲート式清算システム。次々と車が入ってきました。

近くには土地所有者へのお願いが出ていました。さらに「ラベンダー園」を拡張されるご意向と感じました。以上で「ラベンダー園」鑑賞は終了です。


山を下り「札幌西円山病院」前に到着し・・。


最後に「円山西町神社」に到着。お疲れ様でした。

ラベンダーはほぼ見頃を迎え平日にもかかわらず大勢の鑑賞者が来ていました。みんな満足の様子でラベンダーと市街地の眺望を楽しんでおられました。札幌都心部からもこんな近くで両者が一度に楽しめるなんて大変な名所だと思いました。今後毎年欠かさずに来てみたいと思います。ありがとうございました。次はいよいよ富良野へ参りたいと思います。

「幌見峠のラベンダー園」
札幌市中央区盤渓471番地110(幌見峠頂上)
電話011-622-5167
開園期間:7月上旬~7月末 開園時間:9:00~17:00
入園料金:車:500円(駐車料金込み) 人:無料

「幌見峠展望駐車場」
営業期間:4月1日~11月30日
*気象状況により変更があります。
営業時間:ゲート式清算システムにより24時間営業
※オートバイ・自転車の入場不可。徒歩での入場は9:00~17:00まで。
駐車料金:昼の部 03:00~17:00まで:500円
     夜の部 17:00~03:00まで:800円
http://yumekoubousatou.com/index.htm
(2021.7.12訪問)

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