北海道・札幌の〆パフェ人気を牽引する「パフェ 、珈琲、酒、佐藤」プロデュースの店「パーラーエノキ」。「サッポロファクトリー」3条館2階で“パーラーならではの懐かしさに包まれながら、ご家族やご友人と思い思いに素敵なひとときをお楽しみいただけたら幸いです”と拘りのパフェを提供します。残念ながら10月1日(日)をもって閉店です。
「札幌市民ギャラリー」での「第42回 北海道水彩画会公募展(道彩展)」観賞の後、「サッポロファクトリー」3条館2階の「パーラーエノキ」で昼パフェタイムです。2010年代中頃より北海道、特に札幌で〆パフェ人気を牽引し定着させた店の一つが「パフェ 、珈琲、酒、佐藤」。行列必至の人気店ですがその「パフェ佐藤」がプロデュースする店が「パーラーエノキ」です。午前10時開店で比較的席に余裕があり重宝な店ですが最近店のinstagramを見ていると何と!10月1日(日)をもって閉店するとのこと!。残念ではありますが最後にもう一度と出かけてきました。
現在耐震補強工事に伴い閉館中の「サッポロファクトリーレンガ館」。9月下旬にも係わらず蔦が緑々しています。
「レンガ館」右奥から煙突広場へ入ると「アトリウム」と「3条館」(左奥)が見えてきます。
「アトリウム」を経由して「3条館」へ向かいます。
「3条館」2階フロア。イートインショップコーナーの一角に「パーラーエノキ」があります。
「パーラーエノキ」店内は暖簾で目隠しされていますが大体の雰囲気や空席の有無は外から伺うことができます。
また店頭にはメニューも出ていますので安心感もあり入りやすい店造りです。
本日は昼時を少し過ぎた時間にやってきました。席に十分余裕があるようですので入店です。カウンター席に案内されました。
改めてメニューを確認。やはり狙い通り軽食+パフェ+ドリンクがセットとなった「エノキ堪能セット」(税込み2,090円)がお得感があります。軽食はバターチキンカレー、キーマカレー、フルーツサンドの中から、パフェは塩キャラメルとピスタチオ、和三盆抹茶とうぐいす豆、季節のフルーツ、ショコラより、ドリンクはコーヒー等のソフトドリンクor715円までのアルコール類から選択です。
まず到着は軽食の「フルーツサンド」と「グラスワイン(白)」。
ナッツの付いた「フルーツサンド」。キウイ、オレンジ、チェリーの入った生クリームサンドです。味的には普通に美味しいという感じでしょうか。
2種ソルベの「季節のフルーツパフェ」は「グリーンスムージーとココナツパイン」。ソルベの一つは野菜を使っています。キウイ、パイン、青リンゴなどのフルーツも盛りだくさんでグラスの中には「パフェ佐藤」と同じソフトクリームがたっぷり入っています。
こちら「グリーンスムージー」のソルベ。甘さが抑えられた白ワインと一緒に食べるに丁度良い感じのパフェでした。
以上、久しぶりの「エノキ堪能セット」を堪能させていただきました。ご馳走様です。
「アトリウム」内部の飾り付けはハロウィン仕様。11月に入れば例年通り「ジャンボクリスマスツリー」が登場するのでしょう。楽しみです。
「煙突広場」。「レンガ館」の工事完了は当初は2023年秋~冬と表示されていましたが順調なのでしょうか。煙突周囲の足場の解体が進んでいました。こちらの再開も楽しみです。
「パーラーエノキ」
札幌市中央区北二条東4 ファクトリーサッポロファクトリー3条館 2F
050-5596-3738
営業時間 10:00〜20:00(LO 19:30)
*ただし「エノキ堪能セット」の提供は19時まで
定休日 なし(サッポロファクトリー休館日に準ずる)
(2023.9.22)