今日は「豊平公園」で「サボテンと多肉植物展」の鑑賞です。愛好家団体「札幌カクタスクラブ」会員の皆さんが丹精した栽培品が展示されています。苗の販売も行なわれておりクラブ会員の方の助言を受け購入する方も多く見られました。鑑賞後は公園内も散策し元気に動き周る《エゾリス》を追っかけるとともに間もなく見頃も終わる《レンゲショウマ》《キレンゲショウマ》も楽しんできました。
地下鉄東豊線「豊平公園」1番出口からすぐの「豊平公園緑のセンター」。
「サボテンと多肉植物展」の会場は1階アトリウム。「札幌カクタスクラブ」の皆さんが長年愛培されているサボテンと多肉植物合わせて約150鉢が展示されているそうです。
近年「多肉植物ブーム」 だそうで多くの方が『こんな形もあるの？』と思うような奇妙な形をしたサボテンや多肉植物などを見入っていました。
このカラフルな色合いや個性的な形がインテリアとしても人気のようです。
苗の販売コーナー。会期中は常駐されている愛好家団体「札幌カクタスクラブ」会員の皆さんが色々とアドバイス下さるようです。以上で「サボテンと多肉植物展」の鑑賞を終え園内の散策へ。
先ずは《レンゲショウマ》と《キレンゲショウマ》が咲く「野草園」へ。入口付近に1匹の《エゾリス》がいたのですが写真を撮る間もなく緑の奥へ消えていきました。
『森の妖精』とも呼ばれる《レンゲショウマ》。そろそろ終盤のようです。
《キレンゲショウマ》はこれからが見頃のようでした。続いて《エゾリス》との出会いを求めて奥の「樹木園」へ向かいます。
カメラ愛好家の方の視線の先の木の上に1匹の《エゾリス》がいます。
ただ枝の間に隠れて360度周っても全身が撮れません。
少し難儀していると後ろでガサゴソとリスの動く音がします。
木の実を探すリスです。あちらこちらと動き周り1つの木の実を見付けると木の上に移動します。
どんどんと木を上っていきます。
かなり上で落ち着く場所を見つけたのかガシガシを齧り始めました。
無事に殻が開いて実の部分を食べ始めます。満足気に食べ終えると更に木の上へ消えていきました。リスの追っかけも大変です。
最後は白樺林の前を通り地下鉄駅へ向かいました。ありがとうございます。
「豊平公園」
札幌市豊平区豊平5条13丁目 電話011-811-6568
営業時間 8時45分〜17時15分
定休日 月曜（祝日の場合は翌日）、年末年始
料金 無料 ※テニスコート640円／1時間駐車場無料
「サボテンと多肉植物展」
期間 9月3日（火）～9月8日（日）＊最終日は15時まで
場所 緑のセンター １階アトリウム
https://www.sapporo-park.or.jp/toyohira/
札幌市豊平区豊平5条13丁目 電話011-811-6568
営業時間 8時45分〜17時15分
定休日 月曜（祝日の場合は翌日）、年末年始
料金 無料 ※テニスコート640円／1時間駐車場無料
「サボテンと多肉植物展」
期間 9月3日（火）～9月8日（日）＊最終日は15時まで
場所 緑のセンター １階アトリウム
https://www.sapporo-park.or.jp/toyohira/
（２０２４．９．７）
