本日は1年間の出来事を写真で振り返る「第41回北海道報道写真展」(北海道写真記者協会主催)の鑑賞です。札幌駅前通地下歩行空間「チ・カ・ホ」の憩いの空間で12月14日(土)~12月18日(水)の会期で開催中です。
会場の札幌駅前通地下歩行空間(チカホ)「憩いの空間」。
第41回北海道報道写真展 ごあいさつ。
北海道写真記者協会は、新聞・通信社などの22社(道内16社、道外6社)に所属する写真記者 73 名で構成されています。
写真記者たちは「時代の目撃者」として、さまざまなニュース現場で写真を撮影し続けてきました。
報道写真展では北海道のこの1年に撮影したニュース、スポーツ、自然現象など70点を展示しています。各新聞紙面に掲載された写真のほか、インターネット上の各社ホームページなどに掲載された写真も含まれています。
この展示を通して1年間の出来事を服り返り、ニュースを伝える報道写真の意義や、魅力を感じていだければ幸いです。
北海道写真記者協会は、新聞・通信社などの22社(道内16社、道外6社)に所属する写真記者 73 名で構成されています。
写真記者たちは「時代の目撃者」として、さまざまなニュース現場で写真を撮影し続けてきました。
報道写真展では北海道のこの1年に撮影したニュース、スポーツ、自然現象など70点を展示しています。各新聞紙面に掲載された写真のほか、インターネット上の各社ホームページなどに掲載された写真も含まれています。
この展示を通して1年間の出来事を服り返り、ニュースを伝える報道写真の意義や、魅力を感じていだければ幸いです。
昨年11月から今年10月までに撮影・掲載された写真298点の応募の中から最高賞の協会賞に選ばれたのは北海道新聞社写真映像部・富田茂樹記者の「タンチョウ100年」。絶滅したとされるタンチョウが再発見されてから100年を迎え、道東から道央などに生息域を広げるタンチョウの美しさや優雅さを伝える8枚の組み写真です。
【部門賞】一般部門「函館の浜に大量イワシ」(北海道新聞社)。2023年12月。函館市の海岸に打ち上げられた数千トンにのぼると見られるイワシ。
【部門賞】スポーツ部門 「起死回生の一打」(北海道新聞社)。2024年10月。エスコン初開催のCSで追い込まれた第2戦延長10回に起死回生のサヨナラ打を放った浅間選手。
【部門賞】企画部門 「『森を知る』島牧のヒグマハンター」(北海道新聞社)。
【優秀賞】一般部門 「さよならの夜汽車」(北海道新聞社)。2024年3月。廃止となるJR根室線・富良野‐新得間の117年の歴史に幕を閉じ富良野駅に到着した最終列車。
【優秀賞】スポーツ部門 「ハルカ満面スマイル」(北海道新聞社)。2024年10月旭川市。約5万人が集まった凱旋パレードで笑顔で手を振る北口選手。
【優秀賞】企画部門 「とかち音のーと」(北海道新聞社)。四季折々の十勝の自然、産業、生活の場面で響く音の現場。
以下は目を惹いた【入選】作品。2024年1月千歳市「新年の大混乱」。羽田空港でのJAL機炎上がUターンラッシュを直撃。新千歳空港でも多くの人が足止めに。札幌に遊びに来た娘たちが東京へ戻る丁度同じ頃に起こった事故でヒヤっと。影響を受けられた人には申し訳ありませんが娘たちは成田空港利用と気付き少し安堵しました。
2024年1月札幌市「貴重な北海道犬すくすく」愛犬家宅。
2024年1月江別市「暴風雪584校臨時休校」。
2024年2月札幌市「レジェンドの飛躍」。自身の持つ世界最多記録を570に更新しW杯本戦で雄姿を魅せるレジェンド葛西紀明選手。W杯は観戦券が高くて行けませんでしたがレジェンドの10月の表彰台ジャンプはリアルで見ることができました。
2024年2月札幌市「冬だけのお友達」。ご存じ“札幌バンクシー”ことデザイナーの田中宏美さん(@tana163)の登場です。『冬だけ』ではないんですけどね。
ニンジンを持ったウサギさんは今週も円山公園に来ました。
2024年2月札幌市「雪のデコピン」。4年ぶりに市内3会場での全面開催となった「さっぽろ雪まつり」に登場した大谷選手と愛犬デコピン。人気でした。
2024年4月函館市「コナンに染まる函館」。映画の舞台となった函館を走るラッピングバス。同時期に『ゴールデンカムイ』も上映されたのですが函館が登場するのはまだまだ先のようです。
20024年5月帯広市「幸せ切符ありがとう」。旧JR幸福駅のリニューアル。
2024年5月札幌市「ジャンプ競技場で400m走」。最高傾斜37度の大倉山ジャンプ台を駆けあがる参加者の皆さん。機会があれば参加したという気持ちもあるのですが・・。
2024年6月幕別町「7色の傘が空一面に」。観光農園「十勝ヒルズ」。
2024年7月札幌市「新紙幣に行列」。銀行の両替コーナーに並ぶ人たち。我が家で3種類の新札が揃ったのは数週間後でした。
2024年7月鹿追町「ナキウサギの子ども」。ふわふわの幼毛の残る今年生まれのナキウサギ。
2024年7月北広島市「歴代のユニフォームで」。プロ野球オールスター戦。
20024年7月札幌市「ウイスキーどうぞ!」。ニッカウヰスキーの創業90周年と記念しススキノに期間限定で登場した写真撮影スポット。
2024年8月フランス・パリ「シダマツの銅メダル」。バトミント女子ダブルス。
2024年8月北見市「北見、ヨーカドー閉店」。
2024年9月札幌市「大谷50本塁打50盗塁越え」。道内のスポーツ店舗。
2024年9月札幌市「コメ不足 やっと新米 でも高い!」。昨年より4~5割高いそうです。最近になっても余り下がりません。燃料費などの資材価格高騰の影響でしょうか。北海道の基幹産業である農業経営も大変のようです。
2024年9月札幌市「新・北海道芸術花火」。世界へのPRのため名称変更したという旧モエレ沼芸術花火。
2024年10月標茶町「終わる放牧、始まる冬支度」。
2024年10月札幌市「産米パクリ」。新米発表会で鈴木知事と。
2024年10月札幌市「札幌の夜空に大彗星」。札幌の夜空に明るい尾を伸ばした「柴金山アトラス彗星」。
以上で鑑賞終了。写真を見て今年1年間の出来事を振り返ることができました。早いもので今年もあと2週間ほどです。ありがとうございました。
「第41回北海道報道写真展」
日時:2024年12月14日(土)~12月18日(水)
時間:10:00~20:00 ※最終日は19:00
場所:札幌駅前通地下歩行空間(チカホ)「憩いの空間」
主催:北海道写真記者協会
お問い合わせ先:協会事務局 電話011-210-5644
(北海道新聞社写真映像部内)
後援:日本新聞協会 北海道映放記者協会
協力:北海道 札幌市 東川町 音更町 (株)ニコンイメージングジャパン
キヤノンマーケティングジャッパン(株) 五稜郭タワー(株)
(2024.12.15)
日時:2024年12月14日(土)~12月18日(水)
時間:10:00~20:00 ※最終日は19:00
場所:札幌駅前通地下歩行空間(チカホ)「憩いの空間」
主催:北海道写真記者協会
お問い合わせ先:協会事務局 電話011-210-5644
(北海道新聞社写真映像部内)
後援:日本新聞協会 北海道映放記者協会
協力:北海道 札幌市 東川町 音更町 (株)ニコンイメージングジャパン
キヤノンマーケティングジャッパン(株) 五稜郭タワー(株)
(2024.12.15)