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札幌・円山生活日記

大阪「ミナミ」の人気観光スポット~難波・道頓堀界隈~

大阪「ミナミ」エリアの繁華街「難波」、「道頓堀」、「千日前」界隈。地元民から国内外の観光客まで広く愛される人気のスポットです。特に「道頓堀川」周辺には有名やグリコの看板をはじめ巨大でユニークな飲食店の看板が溢れ街自体がまるでテーマパークのようです。

今日は大阪「ミナミ」の難波(なんば)・道頓堀(どうとんぼり)界隈の散策と食事会です。大阪では梅田界隈の「キタ」と難波界隈の「ミナミ」が2大歓楽街です。大阪に転勤になったサラリーマンが「右も左も判らない不束者ですが・・」と挨拶すると「大阪やったら‟キタ”と‟ミナミ”がわかればええねん!」と突っ込まれると良く聞くほどです。ただ子供のころから暮らしたのが阪和線沿線だったので遊びに行くのは圧倒的に「ミナミ」でした。そんな懐かしの街に高校の同窓会に集まった元同級生達と歩いてきました。

「高島屋・大阪店」前からスタートです。

「戎橋筋商店街」入口。商店街は「高島屋・大阪店」前からグリコの看板で有名な「戎橋」までを結ぶ商店街で江戸時代を起源とする伝統ある通りだとか。
土曜日の夕刻だったので多くの人達が歩いていました。
アーケードには「大阪ミナミ光マッセ」の一環で縁起物イルミネーションが吊るされています。上は戎橋筋商店街のマスコットキャラクター「えびたん」の顔。
商店街に設置されている「えびたん」の像。

商店街を通して縁起物イルミネーションが続きます。
宝船。
合格札と七転八起のだるま。
打ち出の小槌。
招き猫と小判。
こんなストリート・パフォーマーの方も何人かいました。

途中で右折して「法善寺」へ。
「法善寺」門前の「串かつ だるま法善寺参道店」。新世界の「ジャンジャン横丁」を総本店とする「だるま」は昭和4年創業で「二度付けお断り」ルールの元祖と言われる店。

店の前の厳ついおっちゃん像は創業者でしょうか?。「ジャンジャン横丁」の店は私自身がまだ若いころ60才台半ばで他界した父親と最後に外食した店です。その頃は2代目店長がカウンター内で串カツを揚げていました。

「お不動さん」と親しまれる1637年創建の浄土宗天龍山「法善寺」。
「お不動さん」「水かけ不動尊」の「西向不動明王」。参詣者が熱心に水を掛けるので苔でびっしりと覆われています。 
「水かけ不動尊」隣にある織田作之助氏の小説で有名な甘味処 「夫婦善哉」。

風情ある石畳の「法善寺横丁」。法善寺境内の露天から発展し現在は長さ80m幅3mの小道には約60軒の店が並ぶそうです。
「法善寺」から続く「こいさん通り」の提灯。

「戎橋筋商店街」に戻ります。「千日前通」との交差点。
「角ハイボール」のなんばバージョンの大きな看板。

「戎橋」に到着。別名“ひっかけ橋”。ナンパを大阪では“ひっかけ”。そんな人達も見受けられましたが祭りの夜のような大賑わい。真っすぐ歩けません。
有名なグリコの看板。

「道頓堀商店街」へ。記念撮影する外国人観光客と思われるグループの姿。
この界隈にはユニークで巨大な看板の店が並びます。「かに道楽」の足が動くカニ。
カールおじさん。

「大阪王将」の日本一でかいと言われるギョウザ。
射的場。
「通天閣」5階(展望台)にある像が有名な「ビリケン」さん。
「元禄寿司」のまぐろの握り。
「たこ焼十八番」の巨大たこ焼き。なんか怪獣の頭のようです。
「金龍ラーメン」の飛び出す龍。
焼肉「牛魔(うま)」。

「昭和大衆ホルモン」の昭和の一家団欒の像。
「大阪新世界串カツいっとく」。

ここにも「串かつだるま」がありました。

たこ焼き屋「くくる」が運営する「道頓堀コナモンミュージアム」。
「ドン・キホーテ道頓堀店」の「道頓堀大観覧車えびすタワー」。

「御堂筋」から見た「戎橋」と川沿いの「とんぼりリバーウォーク」。以上でとんぼりウォークは終了。

食事会は八幡筋の「淺井 東迎」でおおさか料理をいただきました。 

イルミネーションの「御堂筋」。

かなり久しぶりに来た「ミナミ」です。懐かしさもありますが人の多さにはびっくりしました。またガイドブック等でいう“街自体がテーマパークのよう”というのも初めて実感しました。若い頃に来た際にはそこまでも感じたことはありませんでしたから。いずれにせよ華やかに栄えていることは嬉しいものです。大変結構でした。ありがとうございます。

「戎橋筋商店街」
事務所:大阪市中央区難波三丁目五番十七号 北極星ビル四階 

「道頓堀商店会」 
事務所:大阪市中央区道頓堀1-7-21 中座くいだおれビルB1 
(2022.11.26訪問)

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