「大通公園」はライラックやハルニレなど92種約4,700本の木々に囲まれたオフィス街のオアシス。芝生や噴水の周りでは多くの人が思い思いに寛いでいる札幌を代表する観光スポットであり市民の憩いの場でもあります。従来であれば「さっぽろライラックまつり」の主会場です。
ライラック観賞は「創成川公園」に続きます。その際に多くの品種を見ましたし街中でも見かけることが多いので「もういいかな?」とも思っていました。しかし現在オンラインで開催中の「「さっぽろライラックまつり」の本来の主会場であり札幌を代表する観光スポットを見逃す訳にはいかず陽気に誘われて出かけてまいりました。創成川公園と同様にアートと花の組み合わせで写真と撮ろうと思ったのですが都合良くはライラックは咲いていません。そこでライラックとアートや建物、そして今回改めて気が付いた多くのベンチとの共演を写すこととしました。
【アート】
イサム・ノグチ氏作の「ブラック・スライドマントラ」とライラック(西8丁目)。
同上。
田畑一作氏作「漁民之像」(西7丁目)。
少し遠いですが佐藤忠良氏作「若い女の像」で背景は「札幌市資料館」(西12丁目)。
少ない品種表示があった「フィルママン」。
【建造物】
言うまでもなく「さっぽろテレビ塔」です(西1丁目)。
「さっぽろテレビ塔」付近のライラック(西1丁目)。
西5丁目あたりのライラックから望む「テレビ塔」。
同西7丁目付近。
佐藤忠良氏作の「若い女の像」(西12丁目)。背景は「札幌市資料館」。
「札幌市資料館」とライラック(西13丁目)。
同上。
【ベンチ】
西6丁目付近。ケヤキの緑とのコントラストが見事な景観を作っています。
同上。
西7丁目 噴水付近。
「センセーション」。これも数少ない品種表示があったライラック。
西10丁目付近。
同上。
西11丁目付近。
【その他植物】
日時計を囲む「チューリップ」(西6丁目)。
「チューリップ」(西6丁目)。
「ズミ」(西6丁目)。
「トチノキ」(西6丁目)。
立派な「ケヤキ」(西6丁目)。
花壇(西8丁目)。
同上。
「藤棚」(西12丁目)。
そして「プレイスロープ」(西8丁目)では子供達が元気に遊んでいました。
冒頭にも書いた通り今回改めて「大通公園」には多くのベンチが設置されてことに気が付きました。そしてたくさんの人が明るい陽射しの下でアートやライラック等の植物に囲まれて寛いでいました。まさに市民の憩いの場であると実感しました。良いところです。やはり札幌生活には「大通公園」は欠かせません。ありがとうございました。
「大通公園」
札幌市中央区大通西1~12丁目
電話011-251-0438
公式サイトhttp://www.sapporo-park.or.jp/odori/
交通・地下鉄南北線・東西線・東豊線「大通」 下車、すぐ
・地下鉄東西線「西11丁目」 下車、すぐ
(2021.5.26訪問)