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札幌・円山生活日記

ホワイトイルミネーション点灯!~「札幌・ミュンヘン姉妹都市提携50周年記念 第42回さっぽろホワイトイルミネーション」~

1981(昭和56)年に始まった冬の札幌を彩るイベント「さっぽろホワイトイルミネーション」。ホワイトイルミネーションに装飾された独創的で芸術性豊かなシンボルオブジェが見どころです。2022年の札幌・ミュンヘン姉妹都市提携50周年を記念する「第42回さっぽろホワイトイルミネーション」は11月22日(火)に大通会場ほかで開幕しました。今年は3年ぶりに「ミュンヘン・クリスマス市」も「大通2丁目会場」で開催です。

いよいよ「札幌・ミュンヘン姉妹都市提携50周年記念 第42回さっぽろホワイトイルミネーション」が「大通公園」ほかで本日より開催です。一昨年・昨年に続きは本年も初日にやってきました。3年ぶりに開催される「オープニングセレモニー」から観覧です。また同じく3年ぶりにリアル開催となる「第21回ミュンヘン・クリスマス市 in Sapporo」も同日オープンです。

「札幌・ミュンヘン姉妹都市提携50周年記念 第42回さっぽろホワイトイルミネーション」のパンフレット

【オープニングセレモニー】
「オープニングセレモニー」は16時30分より「大通西3丁目会場」で開催です。主催者を代表して秋元札幌市長が挨拶。
点灯式。10、9、8・・と参加者一同でカウントダウンです。
点灯!
無事点灯されました。「大通会場」は12月25日(日)までの34日間の会期の始まりです。
セレモニー会場のシンボルオブジェ・彩りの「ウィンター・ブロッサムズ」とテレビ塔。

【大通1丁目会場】
それでは会場を「大通1丁目会場」から観覧です。シンボルオブジェは羽ばたきの「ウィッシュ・バーズ」。ゴールドを基調としたオブジェとテレビ塔とのコントラストによりリニューアルした1丁目を強く印象付けるそうです。
翼を象徴的にあしらったシンボルオブジェは札幌市の鳥である「カッコウ」のモチーフを取り入れたものとか。
シンボルオブジェとテレビ塔との共演で絶好の撮影スポットになっています。

【大通2丁目会場】
「大通2丁目会場」は「札幌・ミュンヘン姉妹都市提携50周年記念・第21回ミュンヘン・クリスマス市 in Sapporo」の開場でもあります。
会場は「グッズブース」と「フードブース」で構成されます。「ミュンヘン・クリスマス市 in Sapporo」は改めて来てみたいと思います。
クリスマスオブジェ「Gift of Snow」。2018年度から設置している装飾のブラッシュアップ・バージョンだそうです。
サンタクロースとの記念撮影のサービスも行われていました。

【大通3丁目会場】

シンボルオブジェ・彩りの「ウィンター・ブロッサムズ」。人気のライラックをイメージしたシンボルオブジェを札幌の花スズランや北海道の花ハマナスとコラボレーションさせ新しい姿へバージョンアップしたものとか。
イルミネーションはパープルシーンだけでなく、ブルーシーンやレッドシーンなど5色の展開があるそうです。本日はそこまで見ることができませんでした。

カップルなどに人気の撮影スポット。

通路にはハマナスの花のイメージなどが写し出されています。

サッポロスマイル。


【大通4丁目会場】
シンボルオブジェは夢見る「スノー・ファンタジア」。

モチーフは雪の結晶。

人気の光のトンネル。スモークを活用した演出もあるそうです。

【大通5丁目会場】
星降る「コズミック・スクエア」。星や宇宙がモチーフの幻想的な空間演出です。
ブルーに輝く会場内に散りばめられたイルミネーション。
透明なドームには光る球体が散りばめられ人の動きに反応して光の演出がはじまります。

【大通6丁目会場】
煌めきの「エメラルド・フォレスト」。緑豊かな会場の特徴を冬の季節に再現した光の森をイメージした演出だそうです。
中央は人気の「光の迷路」。

フォトスポットです。
以上で「大通会場」は終了し次の会場へ。

【駅前通会場】
JR札幌駅前からすすきのまでの中央分離帯の立木にLED装飾した札幌の冬のメインストリート。

【札幌市北3条広場[アカプラ]会場】
「古道におりなす光のハーモニー~Fantasy World~」がテーマ。
時間経過でLED照明の色が変化するはずですがタイミングが悪かったのでしょう。

【札幌駅南口駅前広場会場】
本日最後の「札幌駅南口駅前広場会場」のエキヒロイルミネーションです。
樹木の装飾のほか床へのプロジェクションマッピングの演出があります。
以上でイルミネーション点灯初日の散策は終了です。


JR札幌駅前か地下街に入り帰路に着きました。無事に3回目となる「さっぽろホワイトイルミネーション」初日を迎えました。早いもので今年も残すところ1ヵ月あまりです。次回は積雪の中のイルミネーション見物といきたいところです。また「ミュンヘン・クリスマス市」も日を改めてじっくりと楽しみます。ありがとうございました。

「札幌・ミュンヘン姉妹都市提携50周年記念 第42回さっぽろホワイトイルミネーション」
会  場
(1) 大通会場:大通西1丁目~大通西6丁目
(2) 第21回ミュンヘン・クリスマス市 in Sapporo:大通西2丁目
(3) 駅前通会場:北4条~南4条、札幌駅前通中央分離帯
(4) 南一条通会場:南1条通(西1丁目~3丁目)
(5) 札幌市北3条広場(アカプラ)会場:北2条西4丁目及び北3条西4丁目
(6) 札幌駅南口駅前広場会場:北5条西3丁目
※使用電球数 74万個
会  期
(1) 大通会場:2022年11月22日(火)~12月25日(日) 34日間
(2) 第21回ミュンヘン・クリスマス市 in Sapporo:2022年11月22日(火)~12月25日(日) 34日間
(3) 駅前通会場:2022年11月22日(火)~2023年2月11日(土・祝) 82日間
(4) 南一条通会場:2022年11月22日(火)~2023年3月14日(火) 113日間
(5) 札幌市北3条広場(アカプラ)会場:2022年11月22日(火)~2023年3月14日(火) 113日間
(6) 札幌駅南口駅前広場会場:2022年11月22日(火)~2023年3月14日(火) 113日間
主  催 札幌市、(一社)札幌観光協会、札幌商工会議所
主  管 さっぽろホワイトイルミネーション実行委員会
協  力 日本航空、全日本空輸、北海道旅客鉄道、日本旅行業協会、札幌四番街商店街振興組合、札幌駅前通振興会、南一条地区開発事業推進協議会、札幌駅前通地区活性化委員会
後  援 北海道、(公社)北海道観光振興機構、北海道新聞社、朝日新聞北海道支社、毎日新聞北海道支社、読売新聞北海道支社、日本経済新聞社札幌支社、報知新聞社北海道支局、北海道日刊スポーツ新聞社、スポーツニッポン新聞社北海道支局、NHK札幌放送局、HBC北海道放送、STV札幌テレビ放送、HTB北海道テレビ、UHB北海道文化放送、TVhテレビ北海道、AIR-G’エフエム北海道、ジェイコム札幌、在日ドイツ商工会議所、ミュンヘン市、バイエルン州駐日代表部、ドイツ連邦共和国大使館、ドイツ観光局、札幌姉妹都市協会、(公財)札幌国際プラザ

「札幌・ミュンヘン姉妹都市提携50周年記念・第21回ミュンヘン・クリスマス市 in Sapporo」
会  場 大通西2丁目
会  期 2022年11月22日(火)~12月25日(日) 34日間
 11:00~21:00(ラストオーダー20:45)
主  催 札幌市、(一社)札幌観光協会、札幌商工会議所
主  管 さっぽろホワイトイルミネーション実行委員会
後  援 北海道、(公社)北海道観光振興機構、北海道新聞社、朝日新聞北海道支社、毎日新聞北海道支社、読売新聞北海道支社、日本経済新聞社札幌支社、報知新聞社北海道支局、北海道日刊スポーツ新聞社、スポーツニッポン新聞社北海道支局、NHK札幌放送局、HBC北海道放送、STV札幌テレビ放送、HTB北海道テレビ、UHB北海道文化放送、TVhテレビ北海道、AIR-G’エフエム北海道、ジェイコム札幌、在日ドイツ商工会議所、ミュンヘン市、バイエルン州駐日代表部、ドイツ連邦共和国大使館、ドイツ観光局、札幌姉妹都市協会、(公財)札幌国際プラザ
協  力 日本航空、全日本空輸、北海道旅客鉄道、日本旅行業協会、札幌四番街商店街振興組合、札幌駅前通振興会、南一条地区開発事業推進協議会、札幌駅前通地区活性化委員会
(2022.11.22訪問)


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