増毛町で特産の甘エビや地酒を楽しめるバスツアー「増毛春の味まつり~地酒に甘エビ、タコ、ホタテ!~2024」に参加してきました。会場では地元でとれた新鮮な甘エビの販売とともに海産物等の屋台も並び増毛グルメを堪能できます。また日本最北の酒蔵「国稀酒造」の樽酒や甘酒を無料でふるまう「酒造まつり」も同時に開催されていました。目当てだった甘エビも無事購入でき帰宅後は甘エビ三昧を楽しむことができました。
今回は「クラブツーリズム」企画のバスツアーです。札幌北口に6時50分集合・7時出発で途中「道の駅石狩・あいろーど厚田」でのトイレ休憩をはさみ「増毛春の味まつり」に直行です。9時50分頃に到着し約3時間の滞在です。
「増毛春の味まつり2024」は5月25日(土)・26日(日)の2日間。会場は「増毛駅前ふるさと歴史通り」周辺を歩行者天国にして実施。Aブロック(地酒通り)、Bブロック(千石蔵屋台街)、Cブロック(弁天歴史通り)、Dブロック(港町さかな通り)の4ブロックです。
到着後はまず特設ステージのあるBブロック(千石蔵屋台街)。ステージでは10時よりオープニングで増毛町長の挨拶に続いて「ゆるキャラ大集合」です。
早速目的の増毛グルメです。まずは海鮮屋台で「甘エビ唐揚げ」(600円)と「やわらかタコ唐揚げ」。大きなカリカリ甘海老と軟らかタコです。
「道の駅石狩・あいろーど厚田」名物の「二三一バッテラ」。当初予定では帰路に土産品として購入予定だったのですが屋台での販売があり早速購入。
初めての「ニシンと数の子の親子押し寿司」。これは美味しいです。
「千石蔵」前にはスイーツの店がありました。
増毛アップル使用の「アップルパイ」(300円)と濃厚「プリン」(300円)。
Dブロック(港町さかな通り)へ。甘海老を販売している「遠藤水産」です。
丁度実際されていた「本マグロ解体ショー」及び販売は大人気でした。
本まぐろも魅力的ですが購入したのは「甘海老」「ボタン海老」のセット。1㎏入りで3,000円です。帰宅後に海老三昧でいただきました。1年分(?)の甘海老を食べた気分です。
増毛グルメは「漁師販売所」で継続。どの商品も良心的な価格設定です。
500円で帆立の稚貝入れ放題コーナー。
豪快に焼き豪快に盛られる珍味「焼きツブ」です。
「焼きツブ」(500円)と「たこ飯」(500円)。
Cブロック(弁天歴史通り)を物色しながら歩きます。
魅力的な店が多く悩み多しです。
Aブロック(地酒通り)にある日本最北の酒蔵「国稀酒造」では「酒蔵まつり」を実施中。
一角では樽酒、甘酒を含む複数酒の無料振る舞いを実施。
1杯1杯の紙コップは小さいですが種類が多いので其れなりに飲んだ気になります。バスツアーで良かったです。帰路は寝るだけですから。
最後は「うまいもの横丁」で「幌加内手打ちそば」を〆にいただきました。
Aブロック(地酒通り)です。大賑わいでした。なお25日・26日の両日は「旧旅館富田屋」の特別公開や「増毛厳島神社」の特別拝観なども実施しており『増毛グルメ』とともに『増毛ぶらり観て歩き」(詳細別途)も楽しみました。
「増毛春の味まつり2024」
<日程> 2024年5月25日(土)~5月26日(日) 10:00~14:00
<会場> 増毛駅前ふるさと歴史通り周辺
<主催> 増毛春の味まつり実行委員会
<電話> 0164-53-3332(町商工観光課)
https://mashike.jp/kankou/
<会場> 増毛駅前ふるさと歴史通り周辺
<主催> 増毛春の味まつり実行委員会
<電話> 0164-53-3332(町商工観光課)
https://mashike.jp/kankou/
(2024.5.26)