ガイドブックの定番「さっぽろ羊ヶ丘展望台」。シンボルでもあるクラーク博士像をはじめ「さっぽろ雪まつり」の歴史を学べる資料館や1年を通して楽しめるイベントやグルメなど見所の多い施設です。札幌の人気観光スポットで例年であれば人が溢れているのでしょう。
本日は札幌観光の定番中の定番である「さっぽろ羊ヶ丘展望台」にやってきました。ここは昨年7月の転居早々に「ラベンダー刈り取り体験」に来て以来です。実は「JRタワー展望台T38」の「札幌スタイルショップ」で「羊ケ丘に浮かぶ羊雲をイメージした《ふわふわラムキン》」を購入した際に前回の宿題に気づき、それを果たすべく訪問を計画していました。折角なので併せて「羊ヶ丘スノーパーク2021」で「歩くスキー」なども体験しようと延期されていた開始時期を待っていたのですが、残念ながら「新型コロナウイルス感染症の拡大予防のため」開催断念の告示が出てしまいました。それではと宿題だけでも果たすべくこの度の訪問となりました。本日も公共交通機関で地下鉄東西線を「大通駅」で東豊線に乗り換え終点の「福住駅」で下車、同駅のバスターミナル【4番乗場】より羊ヶ丘展望台行き(福84・羊ヶ丘線)に乗り約10分で到着です。
本日は札幌観光の定番中の定番である「さっぽろ羊ヶ丘展望台」にやってきました。ここは昨年7月の転居早々に「ラベンダー刈り取り体験」に来て以来です。実は「JRタワー展望台T38」の「札幌スタイルショップ」で「羊ケ丘に浮かぶ羊雲をイメージした《ふわふわラムキン》」を購入した際に前回の宿題に気づき、それを果たすべく訪問を計画していました。折角なので併せて「羊ヶ丘スノーパーク2021」で「歩くスキー」なども体験しようと延期されていた開始時期を待っていたのですが、残念ながら「新型コロナウイルス感染症の拡大予防のため」開催断念の告示が出てしまいました。それではと宿題だけでも果たすべくこの度の訪問となりました。本日も公共交通機関で地下鉄東西線を「大通駅」で東豊線に乗り換え終点の「福住駅」で下車、同駅のバスターミナル【4番乗場】より羊ヶ丘展望台行き(福84・羊ヶ丘線)に乗り約10分で到着です。
まずは入場ゲートを越えて向かったのは「クラーク博士像」。展望台のシンボルとも言えるクラーク博士像は丘の上に札幌市街を背景に設置されており、右手で指しているのは「遙か彼方にある永遠の真理」だとか。
次に向かったのは宿題の「さっぽろ雪まつり資料館」(奥)。手前は閉館中の「クラークチャペル」。 前回の訪問では次の予定の都合で「資料館」であまり時間を割くことができませんでした。今回は、「さっぽろ雪まつり」の歴史やポスター、雪像模型などの展示品をじっくりと見て会場での開催が中止になった「さっぽろ雪まつり」に思いを馳せます。
初代から現在までのポスターがずらりとならぶ「ポスター展示室」。
第1~8回のポスター。“敗戦のショックが残る昭和25年、明るく楽しく活気あふれる街にしようと、さっぽろ雪まつりが誕生。記念すべき第1回は市内の中学生・高校生による雪像が6基、3~5メートルの規模で制作された。催しはまだ小さなものだったが市民の期待は大きく、当時の札幌市民の人口31万3千850人に対し、約5万人の観客が集まった。雪まつりは大変好評で、札幌市の年間行事として位置づけられた。”とか。市民の手作りのイベントが始まりだったのですね。それでも「人口31万3千850人に対し約5万人の観客」とは驚きです。
毎回制作される雪像の緻密な模型を展示する「雪像模型展示室」。
第65回(2014年)の「スルタン・アブドゥル・サマド・ビル」(マレーシアKLの政府庁舎ビル)の模型を発見。
当然まだ転居前で「雪まつり観光」に来て記念写真を撮影しました。帰路は大雪の影響で飛行機便の変更と席確保のため千歳空港で長時間並んだのも懐かしい思い出です。
「さっぽろ雪まつり資料館」での宿題を終え「羊さんのお家」へ。
羊さんは午前の食事中でした。天気の良い日は日光浴と運動を兼ねて外に出るのだそうです。暖かそうな毛並みです。
折角ですので「羊ケ丘オーストリア館」で休憩がてら・・。
「札幌ひつじ堂」で名物の 「札幌ひつじ焼き」を購入。
「札幌ひつじ焼き」はクラーク博士ゆかりの北大牛乳、道産小麦ユメチカラ、十勝あんこ、平飼い玉子など北海道の素材に拘った新名物とか。味は「カスタードクリーム」、「十勝あんこ」、「抹茶&北海道チーズ」、「チョコレート」、「北海道チーズ」、「カレー」の6種類。本日のあったのは3種類で「北海道チーズ」を選択。モチモチ生地にとろーりチーズの新食感スイーツでした。
「さっぽろ羊ヶ丘展望台」は「さっぽろ雪まつり資料館」などの見どころも多く、また「ラベンダー刈り取り」などの様々なイベントもあることから1年を通じて楽しめそうです(「年間パスポート」を購入しました)。ただ本日は定番の観光名所とは言え人出はまばらでした。「さっぽろ雪まつり」の開催など例年通りであれば内外からの観光客が写真撮影や景色などを楽しんでいるのでしょう。一日も早くそんな日がまた来ることを期待します。お疲れ様でした。
「さっぽろ羊ヶ丘展望台」
札幌市豊平区羊ヶ丘1 011-851-3080
営業時間 5月~6月 9:00~17:00、7月~8月 9:00~17:00、9月 9:00~17:00、10月~4月 9:00~17:00
※羊ヶ丘展望台は365日、年中無休で営業。
料金 大人530円 小・中学生300円 年間パスポート1,000円
札幌市豊平区羊ヶ丘1 011-851-3080
営業時間 5月~6月 9:00~17:00、7月~8月 9:00~17:00、9月 9:00~17:00、10月~4月 9:00~17:00
※羊ヶ丘展望台は365日、年中無休で営業。
料金 大人530円 小・中学生300円 年間パスポート1,000円
https://www.hitsujigaoka.jp/
(2021.2.17訪問)