札幌の観光名所「赤れんが庁舎(北海道庁旧本庁舎 )」に隣接する「赤れんがテラス」のカフェスタンド「PariRu(パリル)札幌赤れんがテラス店」。「アカプラ(札幌市北3条広場)」に面する2階吹き抜け部分にある憩いの広場空間「アトリウムテラス」に立地するロケーションの良さです。旬の果物をふんだんに使用したオリジナルパフェや休憩時のドリンクなどが楽しめます。
本日は「紀伊国屋書店札幌本店」での「猫ピッチャー展」鑑賞後に「PariRu(パリル)札幌赤れんがテラス店」でカフェタイムです。以前我が家の娘たちが来札する際に「〆パフェが食べたい!」というのでBMしていた店の一つです。結局は閉店が20時、ラストオーダーが19時30分と少し早いため予定が合わずに訪問することはありませんでした。ただロケーションが良いので何かの機会に!と思っていたので今般の訪問となりました。場所は前述の通り「札幌市北3条広場(愛称:アカプラ)」に面する「赤れんがテラス」ビル2階にあります(地図)。
札幌における三井不動産の旗艦ビル「赤れんがテラス」の外観。
1階ロビー。吹き抜けになっており明るいフロアです。
「チ・カ・ホ(札幌駅前通地下広場)」にも直結しておりエスカレータで2階にあがります。
エスカレータを2階で降りUターンした先に「アトリウムテラス」があります。
「アトリウムテラス」は“憩いの広場空間”をうたい、電源席(コンセント)を完備し利用料金は無料という人気の休憩スペースです。札幌駅周辺で仕事の一休みドリンク、パソコン作業、勉強、読書、休憩などに利用されているようです。
その一角に「PariRu(パリル)札幌赤れんがテラス店」はあります。ベルトパーテーションで囲まれた一帯が専用エリアです。
「PariRu(パリル)札幌赤れんがテラス店」店頭。こちらのカウンターで注文です。色々とメニューが出ていますので迷います。
この店の魅力の一つは値段が手頃なこと。パフェメニューは700円台からあります。高いものでも税込み1,300円台。北海道産のマスカルポーネチーズを使ったというアイスクリームも自慢です。
ドリンク類。
さらに季節限定の「シャインマスカットパフェ」。税込み1,350円です。
こちらもオススメ品というPariRu特製「固めプリン」。税込み500円。注文はかなり悩みました。「シャインマスカットパフェ」や「イチゴパフェ」も魅力的だったのですがプリン愛好家として「固めプリン」は外せないとなると胃袋と財布両方の許容量に負担です。結局「固めプリン」「抹茶パフェ」「カフェラテ」の3品を注文しました。
清算を済ますと「(品物は)お席までお持ちします!」ということで電源完備のカウンター席に着席。
カウンター席からは「札幌市北3条広場(アカプラ)」がのぞめます。
席数に限りがあるので利用は2時間まで。
暫くすると注文品が運ばれてきました。「固めプリン」(500円)「抹茶パフェ」(800円)「カフェラテ」(500円)です。
「抹茶パフェ」トップには抹茶アイス、抹茶ケーキ、白玉、粒あん、イチゴ、チェリーなど。グラスの中にもソフトクリーム等とともに白玉と抹茶ケーキ(サイコロカット)がコロコロと入っています。和の優しい感じのパフェでボリューム的にも適量です。
オススメ品のPariRu特製「固めプリン」。“もっちり濃厚で、卵感を感じられる固めプリン😌生クリームを入れることでコクもだしています!しっかり焦がしたほろ苦いカラメルソースともよく合います🙂”とのことですが直近で食べたプリンは「オハヨウケイクス」。つい比べてしまうと普通に美味しい好みの固めプリンでした。
「カフェラテ」。スイーツ2品とともに美味しくいただきました。
仲々結構なカフェタイムでした。「ゴディバ (GODIVA)日本生命札幌ビル店」の際に“「赤れんが庁舎」近くで穴場のスイーツ休憩スポットです!”と書いたのですが「PariRu(パリル)札幌赤れんがテラス店」も穴場かも。ロケーションが良く値段が手頃なのが魅力ですね。味も期待以上でした。ご馳走様です。
改修工事中の「北海道庁旧本庁舎(赤れんが庁舎)」。定番の観光スポットのようで写真撮影に人気でした。
「PariRu(パリル)札幌赤れんがテラス店」
札幌市中央区北2条西4丁目1 赤レンガテラス2階
電話:011-590-8000 (予約不可)
営業時間:11:00~20:00(L.O.19:30)
定休日:年中無休
(2023.9.26)