円山の街の魅力を高める自然溢れる「円山公園」。 園内の「円山陸上競技場」では雪を踏み固め氷を張った屋外の「円山スケート場」が1月26日（木）よりオープンしています。また「坂下野球場」では積雪を利用した「まるやまスノーラフティングチューブ」が土日限定で実施され人気を集めています。冬の季節の楽しみです。
今日は週末定番の「円山公園」から「北海道神宮」への散策です。リスめぐりとともに1月26（木）より開放された「円山スケート場」へ足を延ばして見学して参りました。1月5日（木）よりオープン予定が雪不足により遅れての利用開始だそうです。併せて1月22日（日）から2月中旬までの週末限定で開催されている「まるやまスノーラフティングチューブ」も見てきました。今週末から開催の「さっぽろ雪まつり」はじめ冬の北海道を楽しむイベント等が各種開催されているようで楽しそうです。
今日は週末定番の「円山公園」から「北海道神宮」への散策です。リスめぐりとともに1月26（木）より開放された「円山スケート場」へ足を延ばして見学して参りました。1月5日（木）よりオープン予定が雪不足により遅れての利用開始だそうです。併せて1月22日（日）から2月中旬までの週末限定で開催されている「まるやまスノーラフティングチューブ」も見てきました。今週末から開催の「さっぽろ雪まつり」はじめ冬の北海道を楽しむイベント等が各種開催されているようで楽しそうです。
「円山公園」の正面入り口から散策スタートです。
「パークセンター」前の気温表示は－7.0℃。手が凍る気分のはずです。
【まるやまスノーラフティングチューブ】
「パークセンター」前から「坂下野球場」へ向かう園路脇に「まるやまスノーラフティングチューブ」の表示が出ていました。
「まるやまスノーラフティングチューブ」は1月下旬から2月中旬の土日限定の開催です。
「まるやまスノーラフティングチューブ」の受付は「坂下野球場」のネット裏です。
料金はひとり500円。仲々の人気のようで次から次へと利用客がやってきました。
チューブに座り込むように乗ります。見ているとつかまるところが無いようです。ちょっと不安定？
スノーモービルに牽引されてスタートです。
広い「坂下野球場」のグランド中央を旋回します。
円を描くように大きく周っている時は快適そうでしたが・・。
チューブを左右に振りまわすように運転されると仲々のスリルのようです。
チューブにはつかまるところがないので怖いかも？
5分ほどの周回で終了です。
先ほどは若い男女2人組でしたが今度は子供連れの若い夫婦。子供の一人が「怖いよ～！」と泣いています。
振りまわされる所では子供はもちろん大人も怖そうでした。まあこんなところも楽しいのでしょう。
次々の訪れる客層も広く次は小学生くらいの子供が2人。ご両親が周囲から熱心に写真撮影でした。
最後にスノモービルに乗っての写真撮影です。楽しそうでした。
【円山スケート場】
続いて「円山スケート場」へ。「坂下野球場」からリスめぐりをしながら「円山」山麓を歩き「円山動物園」正門前を経て「円山スケート場」へ到着。
入口付近には多くの除雪・排雪用の車両が停まっていました。
「札幌市円山競技場」入口。「滑走できます」の表示が出ています。
「円山スケート場」は2月12日（日）までの開催のようです。
こちらでスケート靴が借りられます。施設利用料が大人130円（中学生以下無料）に貸し靴が1時間250円でした。
そしてスケートリンクへ。正面は「三角山」。景色も良く広々として気持ち良さそうです。
利用上の注意。
「円山スケート場」はすべて人の手で氷を作る昔ながらの伝統を引き継いでおり、雪を踏み固め気温の下がる日を待って水撒きを行い整備するそうです。大変は作業でお疲れさまです。
気持ち良さそうに滑走する上手な大人も見られましたが利用者の中心は子供と付き添いの親御さんのようでした。
「初心者エリア」。小さな子供たちが楽しそうでスケートを楽しんでいました。以上で見学終了。
【円山公園】
「円山スケート場」から「北海道神宮」参拝を経て「円山公園」へ。
公園の自由広場には小さな雪山が築かれています。
チューブが用意されていて滑りが楽しめます。
「円山」山麓の「山下秀之助歌碑」前の急な斜面で滑りを楽しむ子供たちを良く見かけますがこの自由広場のは安全・手軽で楽しそうでした。
「北の風に吹かれて～独り漫遊記～」さんのブログで紹介されていた「イチオシ!!の「YouTube」を拝見させていただきました。多くの人を楽しませている雪アートの作者“円山バンクシー”は女性のデザイナーさんだったのですね。
雪リスは松ぼっくりを持っています。芸が細かいです。
小熊さんでしょうか。
公園の正面入り口付近。
バケツと落ち葉のアートです。
そして雪ボーイでした。
正面入り口付近から「北1条・宮の沢通」へ向かう園道。
「円山公園」から「オーベルジュ・ド・リル サッポロ」の前を通って帰路につきました。週末恒例の「円山公園」から「北海道神宮」の散策での定番のりすめぐりは別途レポートします。今日も元気なリスたちでした。ありがとうございます。
「円山スケート場」
札幌市中央区宮ヶ丘3番地 円山総合運動場
「円山スケート場」
札幌市中央区宮ヶ丘3番地 円山総合運動場
開放期間：１月２６日（木）～２月１２日（日）
営業時間：１０：００～１９：００
（小学生単独利用１６：００まで、中学生単独利用 １８：３０まで、保護者同伴の場合は１９：００まで）
※リンクの状況により開放時間が変更、または開放中止になる場合がございます。ご来場前にお電話にてご確認ください。
●問い合わせ先●
円山総合運動場 9:00～16:00 TEL：011-641-3015
「まるやまスノーラフティングチューブ」
【開催日】2021年1月22日、1月28日、1月29日、2月4日、2月5日、2月11日、2月12日
【時間】10:00～11:30、13:30～15:00
【会場】円山公園坂下野球場
【参加料】ひとり500円（1回）
【申込】当日会場受付にて随時
※6歳以下の幼児がご乗車の際は、保護者（中学生以上）の同伴が必要です。別途参加料がかかります。
円山総合運動場 9:00～16:00 TEL：011-641-3015
「まるやまスノーラフティングチューブ」
【開催日】2021年1月22日、1月28日、1月29日、2月4日、2月5日、2月11日、2月12日
【時間】10:00～11:30、13:30～15:00
【会場】円山公園坂下野球場
【参加料】ひとり500円（1回）
【申込】当日会場受付にて随時
※6歳以下の幼児がご乗車の際は、保護者（中学生以上）の同伴が必要です。別途参加料がかかります。
（２０２３．１．３０訪問）
