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札幌・円山生活日記

「北海道神宮」で初詣

「北海道神宮」は「花見や初詣で賑わう北海道の総鎮守」で道内最強のパワースポットです。例年では正月三が日におよそ70万人が初詣に訪れるなど、北海道民、札幌市民に親しまれています。

明けましておめでとうございます。本日は「北海道神宮」に初詣に参りました。午前中はそれほど混まないということでしたので「密」を避けるべく早めに出かけました。境内では、「混雑を避けるために参拝の入り口と出口を分る」、「人が滞留するのを防ぐため露店を設けない」、「参拝前に手を清めるちょうず舎の利用を中止にする」等の対策が講じれています。 

「円山公園」の入口からです。タクシーの臨時降車場が設けられていました。
パークセンター前の気温表示は-11.3℃。特に手が冷たいです。
「参拝路」の表示に従い「表参道」方向に向かいます。結果的にはこの時間はそれほど厳密にルート規制はされていませんでした。
一旦公園外へ出た後「第二鳥居」から境内へ入ります。
「神門」が近づくと停止線が表示されていますが人出はこの通りです。

「本殿」前もそれほど行列はできていません。年初から運が良いです!
境内には日頃にはない梅酒等の販売所が出ていました。

「干支神楽焼」のお守り(各500円)が販売されていましたので生年の「子」と干支の「丑」を購入しました。
「出口」は日ごろ閉鎖されている南側の門からに誘導されます。
「出口」を表側から見たところ。これも今まで気が付かなかった狛犬があります。ネット等を検索すると「幻の獅子狛犬 」と呼ばれているようです。明治44年に建立されたのち本殿の増改築等で本来は表参道の本殿に向かう途中にあるべきものが現在の位置になったとか。

「阿形」。 

「吽形」。
境内社の北海道拓殖銀行の物故功労者の御霊を奉斎する「穂多木神社」。境内社も参拝して回ります。

同じく鉱山殉職者を慰霊する「札幌鉱霊神社」。
「札幌鉱霊神社」脇のご神木。「宿木」があります。「宿木」の寄生する木は神が宿るとかで二重にありがたい気分になります。
北海道開拓功労者を祭祀する「開拓神社」 。
境内社の参拝を終え「公園口鳥居」から出ました。
帰路の「環状通」と「大通」の交差点。交通規制が実施されていました。
「環状通」から雪の「円山」を見たところ。


帰宅し昨日持ち帰った「Le MADRI(レ・マドリ)」の「二段重おせちオードブル」を頂きました。料理が一つ一つ丁寧に繊細に作られ美味しかったです。

寒い一日ではありましたが、
気持ち良く新年を迎えることができました。
今年も札幌・円山生活を楽しませていただきます。
宜しくお願いします。

「北海道神宮」
札幌市中央区宮ヶ丘474 011-611-0261
【正月期間の神門開閉時間】
1月1日:0:00〜19:00 1月2日・3日:6:00〜18:00
1月4日~7日:6:00〜16:00 1月8日〜31日:7:00〜16:00
(2021.1.1訪問)

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