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札幌・円山生活日記

今年も札幌市豊平区月寒でサンプルーン狩りです!~八紘学園果樹園~

本日は「八紘学園果樹園」で健康効果の高いサンプルーン狩りです。7月のサクランボ狩りブルーベリー狩りに続いて毎年3回楽しませていただいています。
今年のプルーン狩りは10月3日(木)より。余市・小樽小旅行と重なり出遅れたのですが週明けの雨模様の月曜日を避けて火曜日に出かけてきました。結果は木の下の方に実るプルーンはかなり狩り取られていたのですが木の中ほどから上の方にはまだまだ沢山実っており食べては持ち帰り用にも沢山収穫してきました。
札幌市豊平区月寒の市街地に隣接する63haの敷地を持つ2年制・全寮制の「学校法人八紘学園(はっこうがくえん) 北海道農業専門学校」はキャンパス内の「果樹園」で「サクランボ狩り」「ブルーベリー狩り」など季節の果物の収穫体験が楽しめます。「北野通」から果樹園に向かう道端など所々に案内表示があるのですが地下鉄東豊線「福住駅」から乗るタクシー運転手さんのほとんどは存在を知りません。そんな『知る人ぞ知る札幌市内の果実狩りの穴場』です(地図)。
「ツキサップじんぎすかんクラブ 」の駐車場がくだもの狩りの駐車場としても利用され先は車両進入禁止。タクシーを下車し少し歩いて「八紘学園果樹園」に入ると「プルーン狩り」の受付です。料金を払い持ち帰り用のプラスチックバッグを受け取ります。料金は60分食べ放題で大人1人税込み800円。持ち帰り分は別途計量し100グラム当り80円です。
果樹園で栽培している品種は《サンプルーン》1種。プルーンの代表的な品種でカルシウムや鉄分が豊富に含まれ抗酸化作用もある健康効果の高いフルーツとして人気です。受付側と道を挟んで向かい側2か所にプルーン畑が広がりますが今の時期は両方とも熟して食べごろだそうです。
たわわに実ったプルーンをたくさん食べては持ち帰り用に収穫していきます。

収穫分は受付で計量です。「1.1㎏で880円です!」でした。
帰宅して量ると1.2㎏近くありました(ザルは除いています)。相変わらず太っ腹の計量でした。ありがとうございます。
なお《サンプルーン》の隣では《リンゴ》が真っ赤に実っていました。「農産物直売場」での販売されるのでしょう。
ポプラと白樺の並木を抜けて地下鉄駅方向へ戻ります。前回来た際には右手の農場で大きく育っていたデントコーン(飼料用とうもろこし)はすべて収穫済みでした。
もちろん「八紘学園農産物直売所」にも寄ります。この界隈に来て素通りするという選択肢はありません。
丁度10時の開店直後でもあり多くの人が並んでいました。ただ行列の進行も順調のようなので並んで入場の順番を待ちます。
10分ほど並んで入場できたのですが店内も相当の混雑でレジにも長い列ができています。
皆さんのカゴの中を見ていると人気は「八紘学園産」のぶどうに・・。
リンゴ。買いたいところですがシニア夫婦2人にはちょっと分量が多い感じ。

もちろん「サンプルーン」もあります。1袋700g入りで800円(税込み)。どんどんとケースが空になっていきます。
JAさっぽろ近隣農家産のシャシンマスカット(1房1,200円)もありました。
そんな中で生落花生も発見。大粒の「おおまさり」で300g入りが500円。
茎付きの「おおまさり」もありました。JA道央産で1袋750円。実の重量が判らないのですが鮮度が良さそうなので購入しました。
購入した「ミニトマト」「ほうれんそう」と「ピーマン」。
そして大粒の「おおまさり」。500gありました。「サッポロさとらんど」での
収穫体験では1株500円でだいたい同量の実が付いていました。交通費と所要時間を考えると「直売所」の方がCPは良さそうです。でも収穫体験も捨てがたいので選択肢が増えたものと考えます。なんとなく嬉しいです。
「農産物直売場」の看板。駐車場に次から次へと車が入っていきます。皆さん午前の早い時間が品揃えが充実していることを良くご存じなのですね。
最後に「直売所」向かいの「札幌景観重要建築物」の畜舎とサイロを見学して「福住駅」に向かいます。本日も充実の「八紘学園」訪問でした。ありがとうございます。

「八紘学園農産物直売所」
〒062-0052 北海道札幌市豊平区月寒東2条13丁目1-12
学校法人八紘学園北海道農業専門学校内
TEL011-852-8081
営業時間 4月中旬~11月上旬/10時~17時/11月中旬~4月中旬/10時~16時
定休日 木曜日 ※11月中旬~4月中旬は土・日・月曜日のみ営業
https://hakkougakuen.ac.jp/
(2024.10.11)

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