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札幌・円山生活日記

採りたて落花生は安くて美味い!~「サッポロさとらんど」収穫体験~

本日は9月の枝豆に続いて「サッポロさとらんど」で収穫体験です。好物の生落花生を札幌市中央卸売市場界隈で調達した経緯は先般紹介した通りです。取り敢えずは生落花生は入手できたのですがさとらんど」のウェブサイトを見ていると収穫対象にラッカセイがあります。1本300円と出ていますが1本にどれだけラッカセイの実が成っているのかも判りません・・が来年以降のこともあり先ずは『体験』と出かけてきました。

「サッポロさとらんど」の「野菜を収穫しよう」のページに当日収穫可能な作物が記載され先週くらいより《ラッカセイ》が登場しています。先週は農試公園でのテニスなどもあり出かける機会が見つけられず早々に終了してしまうのではないかとヤキモキしていました。幸い本日朝9時頃にチェックすると《ラッカセイ》も対象に入っており勇んで出発です。

アクセスは地下鉄東豊線「環状通東駅」で下車、北海道中央バス【ビ61】丘珠線(ビール博物館−中沼小学校通)・中沼小学校通行を利用し収穫体験開始の11時を目指してやってきました。


改修工事中の「さとらんど交流館」。「体験農場」はこちらが最寄りなので「丘珠中学校」で下車し収穫の終わった玉葱畑の中の道を歩いてきました。徒歩15分ほどです。

「さとらんど交流館」内の「本日の収穫体験」の表示。対象に落花生もあります。受付は現地ですので「体験農場」の畑へ向かいます。

収穫体験開始時刻の11時少し前に「体験農場」に到着。大根の畑の奥にラッカセイの畑がありました。人の集まりもそれ程多くはありません。

本日のらっかせいは2種類。《おおまさり》が1株500円、《郷の香(ごうのか)》が同300円で見本が受付に置かれています(左が《おおまさり》)。見た目からも明らかに《おおまさり》の方が魅力的で折角の機会なので2株収穫することにします(会計は前金です)。

会計を済ませると担当の方が株の周りを大まかに掘り込んでくれます。自分でするのは軽く引き抜くだけ。子どもでもできます。
そうして収穫した《おおまさり》2株。大きな粒の《おおまさり》がたくさん付いています。

収穫後は株から落花生の実を外していきます。これはかなりの豊作だ!とうれしくなります。帰宅して量ると約950gありました(ざるは除外しています) 。

マルヤマクラスの青果店「フレッシュ・ファクトリー」では江別産の《おおまさり》が300g入り1,890円だったのでその約3倍の量で1,000円とは!もちろん交通費もかかっていますし品物も同じではありませんが豊作に大満足です。

湯でた大粒の《おおまさり》。大変美味しくいただきました。来年からは生落花生は「サッポロさとらんど」収穫体験で決まりです!


さてラッカセイの次はサツマイモの収穫体験です。

《ベニハルカ》が1株500円。見本も受付に置かれていて今年は生育がイマイチなので見本よりも少ない場合もあるとか。『スーパーで買う方が安いこともありますよ。どうします?』と言われたのですが折角ですので同じく『収穫体験』です。
こちらもラッカセイと同じく会計を済ませると担当の方が株の周りを大まかに掘り込んでくれます。自分でするのは土の中からサツマイモを掘り出すことです。ただイモが折れないように素手で土から掘り出すのは少し大変でした。


掘り出したサツマイモ《ベニハルカ》。幸いにも大きなのが5本ほどあり重量は合計1㎏ほど。すぐに食べても美味しくなく13度以下に下がらない室内で最低2週間、できれば1カ月は保存しておくと大変甘くなるとか。保存場所は冷蔵庫の上が良いそうです。当日はもう1種類大根の収穫体験があったのですがバス時間の関係で断念。

代わって直売場で買い物です。

本日は《山ぶどう》(1カップ250円)とビッグサイズの《キュウリ》(3本入りの1袋100円)を購入しました。本日も大変な豊作で大満足の「収穫体験」でした。ありがとうございました。

バス停「丘珠中学校」から帰路につきました。

「サッポロさとらんど」
札幌市東区丘珠町584-2 011-787-0223
営業時間 4月29日~9月30日/9時~18時、10月1日~4月28日/9時~17時
定休日 11月4日~4月28日/月曜日(祝日の場合はその翌日)、年末年始(12月29日~1月3日)
*4月29日~11月3日は無休料金入園無料(乗りものなどは有料)
(2024.10.4)

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