見出し画像

札幌・円山生活日記

2024 北海道読売写真クラブ展~富士フイルムフォトサロン札幌 公募写真展~

本日は大通公園そばにある「富士フイルムフォトサロン札幌」で「2024 北海道読売写真クラブ展」です。入賞作品とともに審査結果が北海道版『読売新聞』に掲載されたのが9月20日(金)。展示会は2024年9月27日(金)~10月2日(水)だったのですが会期最終日に駆け込み鑑賞してきました。
「北海道読売写真クラブ(北海道YPC)」は読売新聞社が母体で1994年に設立されたアマチュアカメラマンが集まったクラブ。北は旭川市、南は福島町などの写真好きが集まっているそうです。

会場の「富士フイルムフォトサロン札幌」のエントランス付近。
展示会場。
入賞作品紹介の『読売新聞』。会場にも掲示されていました。

幸い写真撮影・SNS拡散OKでした。ただし「作品の1点撮り」は禁止のため以下の作品画像はネットよりお借りしました。
《会長賞》小玉晃也さん「夏の残骸」。

《優秀賞》石川哲也さん「新しいお家に行こうね」。

懸命に子育てする親リスも小さな手が見える子どもリスもカワイイです。秋の繁殖期でしょうか。背景の色もきれいです。円山公園や北海道神宮でも妊娠中のリスがいたので今頃どこかで子育てをしているはずです。写真のようなリスの引っ越しや子育てシーンが見たいものです。

《優秀賞》石沢智さん「小さな指揮者」。
偶然の瞬間かと思ったのですが少女が指揮棒を持っているので演出でしょうか。でも「小さな指揮者」もカワイイです。

《入選》平館泰之助さん「グットタイミング」。
豊平公園に桜の写真を撮りに来たときの丁度のシーンだとか。

《入選》田村芳枝さん「満天の星空で愛を」。
星空に見えるのは水槽に着いた水滴だそうです。

《入選》木村峰雄さん「環状の水泡」。

《佳作》中垣和子さん「Ray!Wa!JUMP」。

《佳作》水内宏さん「俺のランチだ!」。
円山動物園ですね。仔象のタオではなく親象も題材になるということですか。

《佳作》佐藤宏さん「子供とイルミネーション」。
大通公園の冬の風物詩ホワイト・イルミネーションはやはり人気のようです。

《佳作》工藤修三さん「にび色の春」。
以上で鑑賞終了。同時に展示してあった「私の一枚」や「北の道」などの写真も見応えがありました。ありがとうございます。

「2024 北海道読売写真クラブ展」
会場:富士フイルムフォトサロン 札幌
 (札幌市中央区大通西6丁目1番地 富士フイルム札幌ビル1階)
TEL: 011-241-7170(受付時間:平日10:00~18:00)
開催期間:2024年9月27日(金)~10月2日(水)
(2024.10.3)

最新の画像もっと見る

最近の「美術館・博物館・演劇・演奏会・展覧会」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事