見出し画像

札幌・円山生活日記

バスクチーズケーキ専門店「GOZO(ゴソ)」

本場の味を厳選された北海道素材のみで焼きあげたバスクチーズケーキの「GOZO(ゴソ)」。美食の街として知られるスペイン北部バスク地方のレストランで修業したシェフがスペインバルでの経験を経てオープンしたというバスク菓子専門店。バスク語で「甘い」を意味する店内で販売するのは「バスクチーズケーキ」と「仏ゲランドの塩」のみ。潔さと自信を感じる店です。

今日は食後のデザートに「GOZO(ゴソ)」の「バスクチーズケーキ」を購入しました。この界隈に多い「〇〇専門店」の中でも「バスクチーズケーキ」のみを売っているという個性が際立っ店です。我が家からは少し遠いですが散歩の足を延ばして遠征してきました。地下鉄東西線「円山公園駅」方面からでは「裏参道」から「西25丁目通り」 に入って南下し「エル・シッド」を超えて次の信号を左折、「カントス」 や「パールモンドール南6条店」が並ぶ「南6条通り」を東へ暫く歩いたところにあります。最寄駅は市電の「西線6条駅」のようで、そちらからだと「南6条通り」を西へ歩き「東光ストア西線6条店」を超えた2つ目の交差点を左折した向かい側です(場所)。

バスクチーズケーキ専門店「GOZO(ゴソ)」の外観。店は通りに東向きに面しています。

店内。壁のピカソ「ゲルニカ」のレプリカはシェフが現地で購入されたものだとか。ケース内に商品が並びます。午後には完売することもある人気だそうです。

売っているのはバスクチーズケーキの9㎝(1‐2人用)900円、12㎝(3‐5人用)2,400円、15㎝(6‐8人用)3,800円とゲランドの塩(5g)50円(いずれも税込み)のみです。何とも潔い感じです。それだけケーキに自信があるのでしょう。

購入した9㎝(1‐2人前用)の「バスクチーズケーキ」と・・。
「ゲランドの塩」。天日塩でチーズケーキをワインに合わせて食べる時は最初から付けて、デザートの場合は途中から味変で塩を付けるとチーズの味が際立つそうです。

カットした断面。チーズが溶けださんばかりの柔らかさです。


ケーキはしっとり滑らかで中心部はとろりと柔らかい初体験の食感です。しかもチーズは濃厚で強く食べた感がします。自信と人気に納得の味わいです。9㎝サイズなら一人でホールもいけそうでした。
味変で塩を付けていただきます。旨味のある塩で確かにチーズ味がより鮮明に感じます。美味しい塩なので他でも応用してみます。

バスクチーズケーキ専門店の「GOZO」。チーズの香りを深く感じる新食感の濃厚チーズケーキでした。塩で食べる味の変化の提案も仲々楽しいです。自信作1本で勝負する店で出かける価値ありでした。ご馳走さまでした。

バスクチーズケーキ専門店「GOZO(ゴソ)」
札幌市中央区南6条西17丁目2-5
TEL:011-252-9533
営業時間:9:00~19:00 (完売時終了)
月曜定休
通販:https://webshop.gozo.jp/
(2021.9.18訪問)

最新の画像もっと見る

最近の「スイーツ」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事