1981(昭和56)年に始まった冬の札幌を彩るイベント「さっぽろホワイトイルミネーション」。世界的にユニークなホワイトイルミネーションによる独創的で芸術性豊かなシンボルオブジェが見どころです。第41回は2021年11月19日(金)より開始され大通公園の会場では1丁目を除き一時消灯期間を挟んで順次再点灯されましたが2月12日(土)に最終点灯日を迎えました。なお北3条広場「アカプラ」 会場等では3月14日(月)まで点灯継続中です。
本日は「第41回さっぽろホワイトイルミネーション」の大通公園及び駅前通りの点灯最終日です。2021年11月19日(金)午後4時30分に点灯されて始まったイルミネーションは昨年に続いて大通公園のシンボルオブジェを始め年を超えて継続設置・点灯されていましたがいよいよ終了です。毎日夕方から夜のNHKニュースなどで大通公園が映し出される際に「あぁ!点いてる点いてる!」と見ていたイルミネーションも最終日ということで昨年に続き現場で最後の観賞にやってきました。
本日は「第41回さっぽろホワイトイルミネーション」の大通公園及び駅前通りの点灯最終日です。2021年11月19日(金)午後4時30分に点灯されて始まったイルミネーションは昨年に続いて大通公園のシンボルオブジェを始め年を超えて継続設置・点灯されていましたがいよいよ終了です。毎日夕方から夜のNHKニュースなどで大通公園が映し出される際に「あぁ!点いてる点いてる!」と見ていたイルミネーションも最終日ということで昨年に続き現場で最後の観賞にやってきました。
「第41回さっぽろホワイトイルミネーション」のポスター。
「大通公園」到着は午後4時30分過ぎ。昨年の点灯初日の日没は4時08分で4時30分の点灯時刻にはイルミネーションが楽しめたですが本日の日没は5時01分。まだまだ雰囲気が出ていません。
大通3丁目会場の花咲く「ブルーミング・ファウンテン」も・・。
大通4丁目会場の輝きの「ジュエリー・パレス」もこんな感じでした。地下街へ戻り少し時間をつぶしました。
日没時刻後に「大通公園」に戻ってきました。テレビ塔の台座部分から見た大通1丁目会場の約束の「ラブ・ツリー」。若いお二人が熱心に写真撮影中でした。
約束の「ラブ・ツリー」とテレビ塔。
大通2丁目会場のクリスマスオブジェ「Gift of Snow」は撤去され周囲の木に設置されたイルミネーションのみが灯していました。
大通3丁目会場の花咲く「ブルーミング・ファウンテン」。
中心はライラックの花をモチーフにした大型オブジェ。積雪で小山になったところから撮りました。
「駅前通会場」のイルミネーション。こちらも本日点灯最終日です。奥がすすきので南へ向かいます。
同上。PARCO前。
「南1条通会場」。同会場は3月14日まで点灯予定です。
同上。こちらから北のJR「札幌駅」方向へ戻ります。
場所を移動して北3条広場[アカプラ]会場/アカプライルミネーション。こちらの会場も3月14日まで点灯予定です。
時とともにイルミネーションの色合いが変わります。こちらにも写真撮影する人達がそこそこいました。
ライトアップの赤れんが庁舎。
北3条広場[アカプラ]会場から「北3条通り」を望みます。
更に北へ向かいます。JR「札幌駅」前の「駅前通」です。
「札幌駅南口駅前広場会場/エキヒロイルミネーション」。
同上。
同上。奥が「大丸札幌店」です。こちらから再び「大通公園」へ向かいます。
「大通公園」に戻って4丁目会場の輝きの「ジュエリー・パレス」。ダイヤモンドをモチーフにしたオブジェや手前の雪で覆われた部分のイルミネーションが撤去され規模が若干縮小です。
それでもジュエリー回廊は華やかで見応えありです。
輝きの「ジュエリー・パレス」でした。
大通5丁目会場の微笑みの「トゥインクル・ガーデン」。こちらも少しイルミネーションが撤去されています。
別の角度から見た微笑みの「トゥインクル・ガーデン」。
大通6丁目会場付近。
内部が迷路になっている「フォレストサークル」は撤去され周囲の木のイルミナーションのみでした。
最後に11丁目付近に札幌市が1972年の札幌冬季五輪50周年を記念して設置した五輪マークのモニュメント。3月27日まで夜間ライトアップするそうです。
犬の散歩途中なのでしょうか。犬と五輪マークの記念写真でした。以上でイルミネーション鑑賞終了。「西11丁目駅」から地下鉄に乗り帰路につきました。
今日は天候も良好で大通公園などの最後の「第41回さっぽろホワイトイルミネーション」を十分堪能させていただきました。毎年同じような装飾との指摘も確かですが大事な観光資源だと思います。次回こそは「イルミネーション」とともに「雪まつり」が無事開催されることを期待しています。ありがとうございました。
「第41回さっぽろホワイトイルミネーション」 |
会 場
・大通公園(西1丁目~6丁目を中心に展開) ・駅前通(北4条~南4条札幌駅前通中央分離帯) ・南一条通(西1丁目~3丁目) ・札幌市北3条広場「アカプラ」(北2条西4丁目及び北3条西4丁目) ・札幌駅南口駅前広場(北5条西3丁目) ※使用電球数 73万個 |
会 期
・大通会場 2021年11月19日(金)~ 12月25日(土)37日間※
※大通公園の魅力アップのため、昨年同様シンボルオブジェを始めとするイルミネーションについて、12月26日(日)から雪まつり終了時(2022年2月12日(土))まで継続して設置・点灯することを予定しています。
※大通公園の魅力アップのため、昨年同様シンボルオブジェを始めとするイルミネーションについて、12月26日(日)から雪まつり終了時(2022年2月12日(土))まで継続して設置・点灯することを予定しています。
・駅前通会場 2021年11月19日(金)~ 2022年2月12日(土)86日間
・南一条通会場 2021年11月19日(金)~ 2022年3月14日(月)116日間
・札幌市北3条広場(アカプラ)会場 2021年11月19日(金)~ 2022年3月14日(月)116日間
・札幌駅南口駅前広場会場 2021年11月19日(金)~ 2022年3月14日(月) 116日間
主催 札幌市、(一社)札幌観光協会、札幌商工会議所 |
主管 さっぽろホワイトイルミネーション実行委員会 |
協力 日本航空、全日本空輸、JR北海道、日本旅行業協会、札幌四番街商店街振興組合、札幌駅前通振興会、南一条地区開発事業推進協議会、札幌駅前通地区活性化委員会 |
後援 北海道/(公社)北海道観光振興機構/北海道新聞社/朝日新聞北海道支社/毎日新聞北海道支社/読売新聞北海道支社/日本経済新聞社札幌支社/報知新聞社北海道支局/北海道日刊スポーツ新聞社/北海道新聞HotMedia/スポーツニッポン新聞社北海道支局/NHK札幌拠点放送局/HBC北海道放送/STV札幌テレビ放送/HTB北海道テレビ/UHB北海道文化放送/Tvhテレビ北海道/AIR-G' エフエム北海道/ジェイコム札幌/在日ドイツ商工会議所/ミュンヘン市/バイエルン州駐日代表部/ドイツ連邦共和国大使館/ドイツ観光局/札幌姉妹都市協会/(公財)札幌国際プラザ |
https://white-illumination.jp/
(2022.2.12訪問)