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札幌・円山生活日記

若石鈴足法「鈴足法治療院」

「”若石鈴足法(じゃくせきりんそくほう)”とは、東洋医学五千年の歴史をもつ台湾式正統足もみ若石健康法に、体皮治療と整体、気功術等をプラスしたオリジナルの施術法」で円山の「鈴足法治療院」はその総本山。痛さがある意味心地よい本格的な足つぼマッサージです。

以前「もみっこの里で書いた通り「足つぼマッサージ」は健康法というか趣味というか一定期間通わないと足裏がムズムズしてきます。「円山公園駅」界隈は女性向けのエステ系のような店が多いと感じていたのですが、この店は未経験でした。米粉パンの「すぎうらベーカリー 円山店」や「割烹 たま笹」などに来る際に店の存在は気付いていたのですが「治療院」という店名から「痛いといやだな・・」と思っていたからです。しかしながらこの数週間やはり足裏がムズムズしてきたので意を決して予約して参りました。


地下鉄東西線「円山公園駅」5番出口すぐの円山らしい洒落たビルの2階です。1階に「すぎうらベーカリー 円山店」が入ります。
「鈴足法治療院」の店頭。洒落たビルに「らしくない」店構登場。

今日は初診ですので、半ズボンにはき替えた後、①無痛診断、②足もみ40分、③整体20分弱となります。 足つぼマッサージ用の椅子は4脚ありましたので今日は施術者2人でしたが週末は増員されるのかも知れません。
「無痛診断」結果(赤線が特に弱いところ)。「親指が内側に傾いているので頸動脈の血流が良くなく頭痛等が起きやすい」、「胃や小腸が張っており温かい飲食物をゆっくり摂りましょう」等の助言をいただきます。その後、施術です。

「足もみ」(写真は店のウェブサイトより拝借)はかなり痛いです。同時に入って他の施術者にもまれていた男性客は施術中、「うぅ・・、痛て・・」とうなっていました。ただ闇雲に痛いわけでは無く「つぼを踏まえた」痛さです。ご主人の指にできた大きな「たこ」からもプロさが感じられ「リラクゼーション系」の店とは一線を画した「本格的な治療院だ!」と感じました。
「足もみ」後、別室に移動して「整体」です。背中はかなり弱いようで「かなり優しくしているのに・・」と言われつつも呻いてしまいました。

以上、約1時間で終了です。「ふうぅ・・」。
この店は以前駐在したアジアの小国にあった店を彷彿させる本格的な「治療院」です。手に汗握る有無を言わせぬ痛さです。
でもこの痛さも揉み解されれば心地よいものとなります。
我が家の近くでもあり今後の定番はこの店にしようかと思いました。
ありがとうございました!

「鈴足法治療院」(若石鈴足法札幌総本部)(円山本部) 
〒060-0061 北海道札幌市中央区大通西26-1-18 円山アーク2F
(地下鉄東西線「円山公園」駅5番出口 徒歩2分)
TEL / FAX (011)612-3993(完全予約制)
営業時間 午前10時~午後8時(受付:午後7時まで) 定休日:火曜日
料金 「足もみ【セット価格】」5,000円(税込)
※初回時無痛診断 別途 1,000円(税込)
脚部反射区治療 4,000円(税込) ほか 
(2020.10.26訪問)

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