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札幌・円山生活日記

神宮の七夕飾りとエゾリスと。~円山公園&北海道神宮~

「円山」の街の魅力を高める自然溢れる市民の憩いの場「円山公園」。また北海道の総鎮守「北海道神宮」は道内最強のパワースポットです。札幌を代表する桜の名所であり頻繁に野生のリスにも出会えます。現在「北海道神宮」には七夕飾りが置かれ短冊も用意されています。

今日は週末恒例の「円山公園」から「北海道神宮」への散策です。「円山公園」内では各所で⦅キンミズヒキ(金水引)》《ミズヒキ(水引)》が小さな花を咲かせていました。また「北海道神宮」では旧暦の七夕飾りが出され外国人観光客を含め多くの人達が短冊に願い事を書いていました。もちろん本日も多くの元気なリスたちに出会えました。そんな散策模様です。

本日の散策も「円山公園」の正門からスタートです。
まずは恒例ルートで「坂下野球場」奥の「通信従業員殉職碑」へ。《オオハンゴンソウ》が咲いていました。
「通信従業員殉職碑」裏の「円山原始林」がはじまる一帯は安定のリススポットで本日は4匹も集まっています。午後から天候が悪化することを知っているリスたちが‟今のうちに食事を済ませておこう!”と活発に動いているのかも知れません。
木の実を探すリス。

松ぼっくりの中で食事中のリス。

器用に後ろ足で身体を支えて食事をするリスです。
別の木には数匹で追いかけっこをするリスです。


追いかけっこが一段落し視線をこちらに向けるリスたちでした。
更に「円山」の麓の方へ向かいます。
倒木の上にもリスがいます。

‟うん?何を見ているのかな?!”ちょっとドヤ顔のリスでした。

「北海道方面委員慰霊碑」脇で約1ヵ月前に咲いていた《オオウバユリ》は立派な実になっていました。
その《オオウバユリ》の実と《アキアカネ(?)》。

辺り一帯には《ミズヒキ》や《キンミズヒキ》が小さな花を咲かせています。


《キンミズヒキ》と《アキアカネ》でした。
「旧養樹園」を抜けて円山登山「八十八ヶ所口」へ。
「円山川」沿いの休憩スペースもリススポットです。


木の切り株の上で食事をしていたリスがこちらに気付きました。

この辺りのリスは餌付けする人がいて慣れています。今日も‟何かくれない?”といった顔で近づいてきました。

続いて「北海道神宮」へ。第二の鳥居から境内へ入ります。
緑の参道を抜けると「神門」前には七夕飾りが置かれていました。
「神門」の左右併せて10鉢の飾りが置かれています。
「神門」内には短冊も用意されています。

台湾や韓国からの外国人観光客も含め多くの人達が短冊に願い事を書き笹に結び付けていました。
以後も続々と参拝客がやってきました。

「神宮茶屋」裏のリススポットへ。
木の実を蓄えてある洞の周りにリスがいました。子供は大喜びです。


洞から取り出した木の実を上で食べていたのですが落としてしまいました。
もう一度洞から木の実を取り出し食事する《エゾリス》でした。
公園口鳥居から境内外に出ます。
緑の「円山公園」内を歩いて散策を終了。「円山マルシェ」の日なのですが出店は2店のみでした。天候不順だからでしょうか。
オーベルジュ・ド・リル サッポロ」の前を通って帰路につきました。本日も充実の散策でした。ありがとうございます。

「北海道神宮」
札幌市中央区宮ヶ丘474 011-611-0261(北海道神宮社務所)
開門時間 夏期 6時〜17時 冬期 7時〜16時
※期間により異なる ※正月期間は別途 拝観料無料
祈祷時間 4月1日~10月31日 午前9時から午後5時まで
     11月1日~2月末日 午前9時から午後4時まで
     3月1日~3月31日 午前9時から午後5時まで
http://www.hokkaidojingu.or.jp/

「円山公園」
札幌市中央区宮ヶ丘他 011‐621-0453(公園管理事務所) 
https://maruyamapark.jp/
(2023.8.7)

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