こんばんは
ええ、どうせそうでしたよ。昨日はバタンキュウでした。お察しのとおりです(ぷんぷん)
睡眠不足で、通勤電車でついウトウト。このとき注意したいのが、何の本を読んでいるか分からせないこと。
読んでいる本で、性格から職業まで推測できますものね。
だから、毎日のように顔を合わせる人に、居眠りしてタイトルが丸見えになったときは、”恥ずかしい”。
今週読んだ本の1ページにこんなイラストがありました。
「え、いや、オジさんはけっしてロリコンではないんです。」おろおろ。
そっと、周囲を見回してしまいました。
これは、岩崎夏海さんの小説「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」です。
内容をかいつまんで紹介すると、
女子高生が勘違いで経営学者ドラッカーの著書「マネジメント」を買ってしまい、部活に経営理論を取り入れて奮闘する姿を描いた作品なのです。
出版社のダイヤモンド社は今月、岩崎夏海さんの小説「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」の発行部数が100万部を超えたと発表した。
ストーリーのユニークさとミニスカートの少女を描いたイラストの表紙が話題を呼び、昨年12月の発売以来ロングセラーになっていたそうです。
読み終わった感想としては、決して強くなかった”進学校の野球部”をマネジメントして、甲子園を目指す。純粋な本でした。
終わり方はユニークですが、県予選の決勝は手に汗を握りました。
高校野球だけでなく、”仕事にいかせる”本でした。
イラスト等を使用してごめんなさい。でもお見せしなければ本書の良さは半減します。
また、表紙はこんなんです。
のばした手が思わず引っ込んでしまいそうなイラストでしょう。