通勤電車で「人生晴れたり曇ったり」

“通勤電車”は、人生という線路を迷走中。
自分の選んだ道だから“晴れても曇っても”自分の足跡をブログに残していきたい。

泣かれました

2007年11月12日 | 脳梗塞 介護日誌
こんばんは

4日ぶりに見舞いに行きました。父は風邪を引いていました。
ちょうど私が出かけてから風邪を引き、土曜日に38度の熱が出たと、看護師さんが教えてくれました。

風呂も入れず、着替えもせず、話す人もなく、心細かったのでしょう、涙を流されました。
決めました、転院をさせようと。

法律上のリハビリの期間も11月上旬に切れ、それでもリハビリが有る施設を探し、少しでもリハビリをさせようと躍起になった私が悪いのです。

もうこれでいいのかもしれません。せめて一人でトイレに行けるように、と思っていましたが、先生からも無理だと言われました。

私の我儘かもしてません。遠いけどリハビリが優秀と云う病院に入院させ、頑張れ・頑張れと励まし、父の事なんて考えなかったのかもしれません。

入院300日もすれば寂しくもなるでしょう。近場に転院し、家族が顔を見せるのが本人の幸せなのでしょう。涙がそう訴えていました。

病院に、転院させることを話します。また新たなステップが始まるのです。


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