私のたまにトラブルなトラベル

そんな旅は愉快!爽快!我慢!忍耐!
トラブルが襲ってもめげずリュックを背負って世界を旅する大和撫子!

夢の島・・・マディラ・・・

2013-08-15 00:20:56 | ヨーロッパ
ポルトガルのマディラ島・・・10年来、行きたいと思っていた島。
本で読んだのか?TVで観たのか?
憧れていた島・・・出来れば好きな男性と行きたいと願っていた。
あいつとメール交換していた時に書いたのか?
あいつが夢の島に行こうと誘ってくれた。

うぅぅぅぅぅ・・・嬉しいぃぃぃぃぃ・・・

フンシャルに降り立つと、治安が良いと肌で感じた。
お金持ちの島だった。


島は坂が多く、山の上まで家が建っていた。
屋根がほとんどがオレンジ色!
今まではオレンジ色しかダメと言う規制があったが、
今は好きな色を選ぶことが出来るらしい。




フンシャルの中心街には多くの観光客の姿。
高級リゾート地、大都会の雰囲気もあり、
『冬が春を過ごしにやってくる土地』と言われ、
特に冬の季節には寒いヨーロッパを逃れて観光客がやってくる。

街の中にはジャカランタが咲き、紫色の花ががとても美しい。



コロンブスがここで航海論を学び、地元の領主の娘と結婚。
公園には彼の銅像が立ち、大西洋の彼方を見つめていた。



この島で、絶対にしたい事があった
そ・れ・は・・・・・
モンテの丘から『トボガン(木製のそり)』で一気に下る

ケーブルに乗ってモンテという見晴らしの良い丘の中腹から、
二人の男性がロープと足で操縦する木製のそりに乗り、
3キロほどの急坂、急カーブを約20分かけて滑り下りる。




人気なので、1時間ほど待ちようやく番が来た。




ワクワクドキドキ・・・楽しいし、面白いし、スリル満点だし、
10年来、持ち続けた夢の島で、したいことができたなんて!!!
もう言うこと無し!!!だった。




それに浮かれ・・・ポルトガルで一番美しい市場に行き、
パッションフルーツを沢山買いすぎた。
なんと3700円もした。



(市場の入り口のアズレージョ(ポルトガルのタイル))



(お花屋さんの花も活き活きとしていた)



(果物、野菜も豊富)

あいつが・・・アホやと小声で言った。
その通りなので、ごめんと小声で謝った。

浮かれすぎもほどほどに!