私のたまにトラブルなトラベル

そんな旅は愉快!爽快!我慢!忍耐!
トラブルが襲ってもめげずリュックを背負って世界を旅する大和撫子!

ミャンマーの食事・・・

2013-12-07 09:58:30 | 東南アジア
ミャンマーはお米の国。美味しいおかずでもりもり食べるのがミャンマースタイル

よく食べられるおかずが・・・
「ヒン」と言われるミャンマー風カレー。
日本のカレーとは違い、玉ねぎをスパイスで痛めたものに、具(チキン・エビ・豚・肉・・・)を加えて、
水分を蒸発させて、具の表面が油で覆われるように仕上げるもの。
辛さは殆どなく、出来上がったカレーを見ると、油の膜がはっている。
すごくオイリーなカレーである。
日本のようなカレーのルーは全くないのである。

ミャンマーを旅すると、「お腹を壊す人が多いといわれる」が、
あまりにもオイリーなので、お腹が緩むのかな???
それとも、すごく美味しいからついつい食べすぎるからかな???

私がミャンマーで一番美味しかったカレーが、バガンの「シュエ・モー・レストラン」の、
川エビを使ったトマトベースカレーと、
「サラバー」のエビカレーだった。カレーを頼むとごはんとサラダか一品がつく。
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少し胃を休める時は「麺」を食べた。
ミャンマーの麺類はいろいろある。
うどんのような麺、中華そばのような麺、米粉で作った麺・・・・・
ミャンマーは少数民族の集まりなので、「麺」でもいろいろな味がある。








私が一番美味しかったのは、マンダレーの「桜花レストラン」の、
シャン式ビルマ風ヌードル「シャン・ヌードルスープ」という。
1杯100円くらいだけど・・・メチャ美味しかった。
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テーブルに座ると、一杯のおかずが出てきて、食べるとさらに入れてくれる。
もちろん、ごはんのお代わりはOK!




これは前菜なのだ!
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更に自分でメインを頼む。


何処のお店でも、テーブルにはお茶が置いてある。
お湯呑は水が張ったお盆に入れてある。
いくらでも飲むことが出来る。
ちょっと驚いたのが、私が使ったお湯呑は水の張ったお盆に戻すじゃないの!
洗わないの?と聞くと、この水で洗っているとのこと!つまり回し飲みかぁ~


そういえば!!!町のあちこちに水甕が置いてあり、
みんなが飲んでいる、そのコップも洗わず回し飲みしていた。
ミャンマーの人は、平気なのだ!!!





おまけ・・・・

たこ焼きがあった。おばちゃんが写真を撮ると般若の顔に変身!怖いぃぃぃ





もっと怖いものが!!!




何の虫か?わからなかったし、食べる勇気がなかった。


インレー湖にはお洒落なカフェがあった。





ミャンマーでコーヒーと言うとネスカフェか?と言われる。
1袋にミルクも砂糖も入っている。

流石このカフェは違っていた。
ケーキもあったので頂きました。




果物も豊富!
スイカ、バナナ、アドカド、ドリアン、マンゴスチン、みかん、マンゴー・・・
いろいろあったけれど、私は一番美味しかったのは「ショゥッティー」という大型の柑橘類でした。




売っているおばさんが皮を剥いてくれる。
瑞々しくて、メチャおいしいでした。