私のたまにトラブルなトラベル

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トラブルが襲ってもめげずリュックを背負って世界を旅する大和撫子!

ミャンマーの流れ橋???

2013-12-08 09:27:07 | 東南アジア
ミャンマーのマンダレーの南11km、アマラプラという町がある。
アマラプラとはパーリ語で「不死の町」という意味。


タウンタマン湖に挟まれるように町がある。
18~19世紀にかけて何度も遷都が繰り返され都になった町が4つあり、
その一つがアマラプラである。

当時は繁栄していたが、他の町に都が移され、主要な建物もマンダレーに運ばれ、
更に地震の被害もあって、都を忍ばせるものはほとんどない。

そんな町に美しい橋が残っている。

ウー・ベイン橋・・・遷都された際、市長のベインさんが、
旧王宮からチーク材を運び、タウンタマン湖に全長1,2kの橋をかけたのである。
160年前に造られ、修復を重ねながら現在でも立派に人の役に立っている。






橋の下には水草が生え、乾季の時は牛が草を食む。




橋の途中には屋根付きの休憩場所があり、
湖に少し湾曲にかかった橋は、とても美しかった。

雨季には橋の下一面が水浸しになる・・・
橋は流れはしないが、なんとなく京都にある流れ橋を思い出した。


橋から見る夕日がきれい。
あいつと夕暮れまで、橋を行ったり来たり・・・











ま~るい太陽が湖に写る・・・見惚れていて・・・あぁ~写真だ!!!
あいつと眺める夕日は、ちょっとだけロマンティックやぁ~(照れるぅぅぅx)



















夕日を堪能しました。