2010年10月・・・念願だった『チベット』にいけるぅぅぅ
チベット自治区とはいえ中国なのに、中国のビザが必要!
なので、大阪の中国領事館でビザを取った。
あいつが昆明から行くという!なんで???成都からでしょう!!!。
あいつに言っても聞いてくれず・・・
もう飛行機のチケット取ったしと言うし
まぁ~いいか!でも不安だった。
昆明のホテルや旅行会社でチベット行きを訪ねると・・・やっぱり成都まで行けと言われた。
私の不安が的中!!!
チベットには個人では行けず、チベットを扱う旅行会社でツアーを組んでもらわないといけない。
チベットにはいるには証明書がいるし、昆明の旅行会社で頼み、
受け取り等は成都でしてあげると言ってくれた。
やっぱり成都だったろうが!
たまには耳を貸しな!とあいつに言ってみたいが、
ここでしか言えない~内弁慶な私
結局、昆明から成都まで夜行列車で行くことにした。
20年前と比べると、夜行列車等のチケットは予約でき、簡単に買うことが出来る。
ただし・・・硬座寝台・・・三段ベッドでカーテンもなく、いわばエコノミーかな?
いよいよチベットだぁ~山並みに雪が積もっていた
気分がフワフワ・・・嬉しさのあまり???じゃなく空気が薄いから!!!
ラサは標高3650m。高いぃぃぃチベットに来たのだぁ!
世界遺産の『ポタラ宮』3700mの丘に建つ見事な天界の建築物である。
1642年から十数年かかり建設された。
「白宮」と「紅宮」の領域に分かれている。
「白宮」は歴代のダライ・ラマの住居と政治的な執務にあてられた領域。
「紅宮」はチベット仏教の宗教的な領域。今は中国支配なので博物館になっていた。
赤い壁の部分が『紅宮』、白い壁の部分が『白宮』
ダライ・ラマがインドへ亡命して50年以上が経つ。
ダライ・ラマ=太陽と言われ、『太陽』を取り戻そうと、若い僧侶の焼身自殺が後を絶たない。
(禅問答をする修行僧達)
ヒマラヤ山脈を越えれば、ネパール、インド・・・
ダライ・ラマに会いに行こうと極寒の雪山を越えようとするチベット人に容赦なく銃撃する中国人。
ラサの町の中の四つ角に銃を構えた兵隊が立っていた。
一触即発の雰囲気があった。
町を歩くと中国とは全く違う・・・やっぱりチベットはチベットという国である。
中国の身勝手を痛感した。
チベット仏教を信じる人達は、お寺の前で『五体投地』を繰り返す。
マニ車を回し、お祈りする姿は尊く見えた。
標高3650mmの高地に位置するラサの空は晴れ渡り清々しい・・・・・
仏教は生活に欠かせない心のより所。
早く平和なチベットに戻ってほしい。
あいつとはラサで別れ、あいつはエヴェレスト(チョモランマ)を超えてネパールに行った
チベット自治区とはいえ中国なのに、中国のビザが必要!
なので、大阪の中国領事館でビザを取った。
あいつが昆明から行くという!なんで???成都からでしょう!!!。
あいつに言っても聞いてくれず・・・
もう飛行機のチケット取ったしと言うし
まぁ~いいか!でも不安だった。
昆明のホテルや旅行会社でチベット行きを訪ねると・・・やっぱり成都まで行けと言われた。
私の不安が的中!!!
チベットには個人では行けず、チベットを扱う旅行会社でツアーを組んでもらわないといけない。
チベットにはいるには証明書がいるし、昆明の旅行会社で頼み、
受け取り等は成都でしてあげると言ってくれた。
やっぱり成都だったろうが!
たまには耳を貸しな!とあいつに言ってみたいが、
ここでしか言えない~内弁慶な私
結局、昆明から成都まで夜行列車で行くことにした。
20年前と比べると、夜行列車等のチケットは予約でき、簡単に買うことが出来る。
ただし・・・硬座寝台・・・三段ベッドでカーテンもなく、いわばエコノミーかな?
いよいよチベットだぁ~山並みに雪が積もっていた
気分がフワフワ・・・嬉しさのあまり???じゃなく空気が薄いから!!!
ラサは標高3650m。高いぃぃぃチベットに来たのだぁ!
世界遺産の『ポタラ宮』3700mの丘に建つ見事な天界の建築物である。
1642年から十数年かかり建設された。
「白宮」と「紅宮」の領域に分かれている。
「白宮」は歴代のダライ・ラマの住居と政治的な執務にあてられた領域。
「紅宮」はチベット仏教の宗教的な領域。今は中国支配なので博物館になっていた。
赤い壁の部分が『紅宮』、白い壁の部分が『白宮』
ダライ・ラマがインドへ亡命して50年以上が経つ。
ダライ・ラマ=太陽と言われ、『太陽』を取り戻そうと、若い僧侶の焼身自殺が後を絶たない。
(禅問答をする修行僧達)
ヒマラヤ山脈を越えれば、ネパール、インド・・・
ダライ・ラマに会いに行こうと極寒の雪山を越えようとするチベット人に容赦なく銃撃する中国人。
ラサの町の中の四つ角に銃を構えた兵隊が立っていた。
一触即発の雰囲気があった。
町を歩くと中国とは全く違う・・・やっぱりチベットはチベットという国である。
中国の身勝手を痛感した。
チベット仏教を信じる人達は、お寺の前で『五体投地』を繰り返す。
マニ車を回し、お祈りする姿は尊く見えた。
標高3650mmの高地に位置するラサの空は晴れ渡り清々しい・・・・・
仏教は生活に欠かせない心のより所。
早く平和なチベットに戻ってほしい。
あいつとはラサで別れ、あいつはエヴェレスト(チョモランマ)を超えてネパールに行った
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