先日、廃業した駅前旅館のお宅に不幸がありまして。その際旧倉庫のあたりを見てたら大きな変化が。
踏切にかかるほどの大きなクルミの木が無くなっていたのです。
僕が幼稚園バスを待っていたのはちょうどこのへんでした。
その後小中学校の通学ルートになり(中学に入ると下田の喜雲寺廻りも歩くようになりましたが)ましたが、その頃からあったはずです。
幼稚園バスを待つ際に目印となった木がありましたが、それは中学の頃に伐採されてしまいました。そこにポスター掲示板も置かれてましたけど、それも同時に撤去されたはずです。
しかしあのクルミの木は東北本線からIGRになっても踏切を見守ってきました。それが先日ついに伐採されてしまったのです。
伐採される少し前、僕は青いクルミの実を踏切前で見ています。それはまるで僕との永遠の別れを惜しむようでした。
クルミの木に対する供養、と言ってはなんですが、せめてクルミの一つ食べましょうか。
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