ドスゲネポス
Gendrome
鳥竜種
竜盤目 鳥脚亜目 走竜下目 ゲネポス科
全長約760.76〜1080.62cm
全高約244cm
脚裏のサイズ約55cm
・狩猟地
砂漠、旧砂漠、地底洞窟、原生林、沼地など
・概要、特徴
砂漠地帯を中心に生息する肉食竜、ゲネポスの群れを束ねる、リーダー格の大型化した雄個体。
獲物を引き裂く鋭い牙は大きく変異を遂げ、翼状の2本のトサカは他の個体と比べて非常に大きく発達しているため、遠目でも他のゲネポスと判別することは容易である。
「ドス」と呼ばれる個体は力や体躯に優れる雄が周囲に自らの存在を知らしめるため、このトサカを発達させるのである。
https://twitter.com/gagieru_seltas/status/1639918541527986181?s=19
・生態
ドスランポスとは異なり、配下のゲネポスを引き連れずに単独で縄張りを巡回する様子が観察されている。
https://twitter.com/gagieru_seltas/status/1471451673440620547?s=19
リーダーになれなかったドスゲネポスは群れを追われ、他のグループのボスを倒して乗っ取りに成功しない限りは、はぐれドスゲネポスとして生きていかねばならない。
そんなはぐれドスゲネポスが数頭寄り集まり、一時的に群れを作ることがある。 ゲネポスのいない、ドスゲネポスだけのグループである。
この集団は必然性のない戦闘を好む傾向があり、まるで憂さを晴らすかのように殺戮そのものを目的とした殺戮に興じることがあるという。
・食性
肉食性。疲労すると腐肉を食べる様子が見られる。
集団ではアプケロスやアプトノスを狩る。
https://twitter.com/gagieru_seltas/status/1470955603702927361?s=19
・危険度、戦闘能力
体格に比例して分泌する麻痺毒の量や強さも増しており、生息域を通過する行商人からは勿論、ハンターからも恐れられている。
縄張りへの侵入者を発見すると、咆哮でゲネポスを呼び寄せて交戦する。
https://twitter.com/gagieru_seltas/status/1470955112738615298?s=19
https://twitter.com/gagieru_seltas/status/1519660194925465601?s=19
一噛みで確実にハンターの動きを奪う程の量の麻痺毒を分泌し、群れに囲まれれば麻痺牙の餌食となることは必至だろう。
一つの群れに複数の個体がいる場合は群れ全体が攻撃的になるため、人的被害も増える傾向にある。
ギルドでは本種の狩猟報酬金額をドスランポスを上回るものとしている。
・利用
ドスゲネポスの皮は強度の高さから防具の繋ぎとして利用される他、牙はゲネポスの素材を用いた武器の強化に多く用いられる。
・ソース
MH4G
MHXX
復刻ハンター大全
モンスターハンター モンスター生態全書vol③
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