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ギィギ
Giggi
飛竜種
竜盤目 竜脚亜目 奇怪竜下目 毒怪竜上科 ネブラ科
全長約98.6cm
全高約29cm
脚の大きさ約5.6cm
・狩猟地
凍土、モガの森
・概要、特徴
各地の暗い洞窟に生息する小型の飛竜種で、毒怪竜ギギネブラの幼体。
全身は滑らかな皮に覆われ、四肢は小さく未熟なため這うようにして移動する。
・生態
非常に繁殖力が強く、暗闇であれば気候に左右されず棲息でき、熱と光に弱い。たいまつの炎などを見ると逃げようとする。
主に洞窟で活動するが、洞窟の外に出ている日もある。普段は這い回るように移動し、他の生物を見つけると跳びかかって吸い付き、血を吸う事で成長しつつ体内に毒素を生成する。
ギギネブラやギィギの毒素は自らの血液から生成されるため、小さな個体では毒の生成ができず、毒を生成するために他者の血液を吸う必要がある。ある一定の大きさに育ったギィギが毒を吐くのはそのため。
凍土のギギネブラの巣にある繭状の物体はギィギが繭となったものである。ギィギは成長過程において過酷な時期を乗り越えるため、自ら糸状の粘液を吐いて繭状になり、環境が改善するのを待つのである。 また、より過酷な環境では複数匹が集まって繭になることもあるという。
・危険度、戦闘能力
近づくと飛び掛かって襲ってくるため、洞窟に入る時は注意が必要。
吸血して成長すると毒液を吐くようになる。
吸血されると体力を奪われてしまうが、地面に勢いよく転がるなどして引き剥がす事ができる他、火には怯えるため松明で追い払う事が出来る。
・利用
ギィギから得られる体液は老廃物を分解し、血液の流れを良くする効果がある他、毒は殺虫エキスと呼ばれて農薬として利用される。
剥ぎ取られる滑らかな皮は需要が限られ、価値は高くない。
また、その特徴的な容貌からインテリアのモチーフにもなっている。
・ソース
MH3G
復刻ハンター大全pg 272〜273