![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/b4/dee4a403a824cac4d146a9dce3f8df94.jpg)
6月8日午前7時より留別浜に上陸しました。
えとぴりか2号に乗り換えて浜へ向かいます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/a5/e4626c6e253bc616dc8c03f499119f3b.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/91/180bcc3a5da250a3b6443822ee379401.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/38/5254a052b2f87b483666c87e9f2a7181.jpg)
えとぴりか号から浜まで約1800m 結構遠く感じます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/ff/44fac84242096de0eaa8884ceba1499d.jpg)
留別浜 ここは旧ソ連軍が北方領土占領時に一番最初に上陸した場所です。
一面の砂浜なので上陸が容易だったのでしょう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/9e/aebec9c53052c68855efee8f71a6d836.jpg)
上陸した我々はポンヤリ墓地を目指します。
留別浜はかなり広大な砂丘になっています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/3c/46d935dbd14ab0368a01f101940953ab.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/ff/624de21216838af46cf820b42a72bf38.jpg)
おぉこれは何でしょうか? 元島民の方によると火葬場の残骸だそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/88/3dfc1445f27a8a5bf21ad7c2a27b5341.jpg)
旧ソ連軍が壊して、パンを焼く窯につかう煉瓦として持って行ったとのこと。
よくそんな事ができるものだ~
あぁ 火葬場近くにお墓の残骸も。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/8f/615c9493f3cf5234c6fc3d60f460b7f2.jpg)
話によると、お墓の石も家の基礎の一部として持っていったとのこと。
これは択捉島以外でも聞いたことがあります。
何もお墓を持っていかなくてもいいのに。
火葬場跡が過ぎればポンヤリ墓地までもう少しです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/f0/295a34ffccce1a60e14038e1b5fda526.jpg)
ポンヤリ墓地に到着しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/70/cb58a9b27d6194bdc1d52046946bfb55.jpg)
墓地到着後 ハンターは見通しのきく場所に移動しヒグマの警戒にあたります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/9f/cd6d08cbfe5b6ffe43c7348b9836fe8a.jpg)
墓地では訪問者が手を合わせ焼香します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/36/8f60dc9c6ce55cf80f318bbf003a5a37.jpg)
ポンヤリ墓地で墓参後は、近くの留別墓地まで移動。
草はまだ伸びていませんが、ハマナスの木が足に刺さり痛い。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/ce/63fc4f7852468a6c9574712797dd921e.jpg)
留別墓地でも訪問者全員が墓参しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/df/df56f77d8b274127ecf52e3dc241621b.jpg)
留別墓地近くでは千島桜が咲いたばかりでした。
千島で見る千島桜! 千島桜の特徴である背が低い木。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/23/4d29fbc25cb1eb2f557d5d627989271c.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/09/0e9c4b7930f645582ddc9a71d482352b.jpg)
風が強い場所だとこんな感じに育つんですね。
このあたりから内陸部を見ると留別沼が見えます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/3e/36bbed983fba0ad2b28f80b26a2ce34f.jpg)
さらに山を越えて太平洋側へ抜けると、あの有名な単冠湾
海の方を見ると、えとぴりか号が見えていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/2b/4ae59e50c3c39a8bb9e2e5f4cca88656.jpg)
墓参後は、あの小高い丘まで移動するのでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/e7/b92ab0fc88ed323416fa4e5cc664f234.jpg)
天候が回復してきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/5d/e5e83630af3c32a09e3d9b9181cd441c.jpg)
留別川
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/d0/b55ceca6fba448dc988ed45404b4947e.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/00/8e4b0094093a5a1ec6970e4a56eb55d3.jpg)
急勾配な砂利道
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/13/7b34e21724f4c3c4c2017a1e2c50ad65.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/47/9a749480a5c09234ab0c425fcc21ce30.jpg)
おぉ~ 留別湾が見えてきた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/b4/dee4a403a824cac4d146a9dce3f8df94.jpg)
留別湾
次回に続く
応援有難うございます。
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えとぴりか2号に乗り換えて浜へ向かいます。
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えとぴりか号から浜まで約1800m 結構遠く感じます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/ff/44fac84242096de0eaa8884ceba1499d.jpg)
留別浜 ここは旧ソ連軍が北方領土占領時に一番最初に上陸した場所です。
一面の砂浜なので上陸が容易だったのでしょう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/9e/aebec9c53052c68855efee8f71a6d836.jpg)
上陸した我々はポンヤリ墓地を目指します。
留別浜はかなり広大な砂丘になっています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/3c/46d935dbd14ab0368a01f101940953ab.jpg)
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おぉこれは何でしょうか? 元島民の方によると火葬場の残骸だそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/88/3dfc1445f27a8a5bf21ad7c2a27b5341.jpg)
旧ソ連軍が壊して、パンを焼く窯につかう煉瓦として持って行ったとのこと。
よくそんな事ができるものだ~
あぁ 火葬場近くにお墓の残骸も。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/8f/615c9493f3cf5234c6fc3d60f460b7f2.jpg)
話によると、お墓の石も家の基礎の一部として持っていったとのこと。
これは択捉島以外でも聞いたことがあります。
何もお墓を持っていかなくてもいいのに。
火葬場跡が過ぎればポンヤリ墓地までもう少しです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/f0/295a34ffccce1a60e14038e1b5fda526.jpg)
ポンヤリ墓地に到着しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/70/cb58a9b27d6194bdc1d52046946bfb55.jpg)
墓地到着後 ハンターは見通しのきく場所に移動しヒグマの警戒にあたります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/9f/cd6d08cbfe5b6ffe43c7348b9836fe8a.jpg)
墓地では訪問者が手を合わせ焼香します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/36/8f60dc9c6ce55cf80f318bbf003a5a37.jpg)
ポンヤリ墓地で墓参後は、近くの留別墓地まで移動。
草はまだ伸びていませんが、ハマナスの木が足に刺さり痛い。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/ce/63fc4f7852468a6c9574712797dd921e.jpg)
留別墓地でも訪問者全員が墓参しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/df/df56f77d8b274127ecf52e3dc241621b.jpg)
留別墓地近くでは千島桜が咲いたばかりでした。
千島で見る千島桜! 千島桜の特徴である背が低い木。
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風が強い場所だとこんな感じに育つんですね。
このあたりから内陸部を見ると留別沼が見えます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/3e/36bbed983fba0ad2b28f80b26a2ce34f.jpg)
さらに山を越えて太平洋側へ抜けると、あの有名な単冠湾
海の方を見ると、えとぴりか号が見えていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/2b/4ae59e50c3c39a8bb9e2e5f4cca88656.jpg)
墓参後は、あの小高い丘まで移動するのでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/e7/b92ab0fc88ed323416fa4e5cc664f234.jpg)
天候が回復してきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/5d/e5e83630af3c32a09e3d9b9181cd441c.jpg)
留別川
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/d0/b55ceca6fba448dc988ed45404b4947e.jpg)
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急勾配な砂利道
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おぉ~ 留別湾が見えてきた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/b4/dee4a403a824cac4d146a9dce3f8df94.jpg)
留別湾
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おはようございます~(^^)
択捉島何か自然がいっぱいで魅力的ですね…(^^)
って言っても自分達は行けないですけどね…(^^;)
しかし火葬場のレンガでパンを焼くんですか
信じられないですね…(--)
食べる為には何でもありなんでしょうね…(^^;)
周りが見えて無い行動が有ったのでしょうね。
この奇麗な風景が観える島…
早く日本に返して欲しいですね。
行って見たいです。
まったく・・・ところ変わればといいますが
ここではこういうものを使って食べ物を調理ですか・・・
どんな味なんでしょうね・・・
私たちにはなんとも言いようがないことですが・・・
順調に編集進んでますね!!
それにしてもキレイな写真だ。うらやましい・・・
私もこれから、「風見の山」に登るところです!
知床並みの自然が残っています。
しかも人口が少ない、広大な面積の島
早く返還してほしいです~
火葬場のレンガでパン
いったいどうなっているんでしょう・・・
当時の話を聞くと他にも理不尽なことがたくさんありました。
戦争はないほうがいいです。
自然は海産物の豊かな島です。
早く返還されるのを願うばかりです。
ロシア人も個人個人はいい人が多いのですが、
集団になると変わるのかも。
なかなか順調には進んでいません(汗)
文章少なく写真を多くしています~~
お疲れさんです。
墓跡とか見て…改めて感じるものがあるね。
このような占領をして国を拡張してきた人たちだからこそ
石を平気で使えるんだろうな~
つくづく、北海道まで来なくてよかったと思うね(^^ゞ
今じゃ~世界中から舐められっぱなしの日本ここにもあり。
民族の習慣いろいろ有りますがアジア諸国にゴチャゴチャ言われ(靖国参拝)
黙ってられんヮ腹立つ!ロシアあんなショボイ島イラン!好き勝手に使えばいいんだわ戦争起きたって昔と違うんだわ今はアホみたいなご時世だぜ分って無いぜ。