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先週東大雪の山奥で車中泊したら寒かった。
シェラフに入っても顔だけが寒かったです~
クルマの中で読書する時もジャンバーを着こんでいましたね。
そこでこの寒い季節を快適に車中泊できないのか考えてみた。
ガラスなどを断熱する方法もあるが、熱源がなければ寒いのには変わらない。
そこで暖房を入れる訳ですが、エンジンをかけて暖をとる事も出来ますが、
エンジン音が他の方に迷惑になる。ガソリンも消費しエコじゃないですね。
考えられる暖房としては、車内でガスストーブ?
でも狭い車内で使用するには。火災の危険と不完全燃焼時の一酸化炭素中毒の
危険もありオススメできるものではありません。
同じ理由で石油ストーブもNG!
電気ストーブやヒーターも大電力が必要になるので、発電機がいるしなぁ・・・
エアヒーターなどはかなり高価だしサブバッテリーやら必要になり
クルマの改造にも手間がかかりそう。
なかなか、安全・快適・手軽な暖房がないですね~
そこでこれまでの概念を覆す車中泊暖房がこれだ!!!
名付けて温泉ポリタンク暖房
省略して「温ポリ暖房」さらに省略「温ポリ」と呼んでください。
一般的には建築物の温水暖房では、60℃~70℃くらいのお湯で暖房されています。
そこで岩間温泉の源泉、約60℃で車内を暖房しようと考えたのだ。
シェラフに湯たんぽを入れると暖かいですよね。
今回は同じ原理で車内全体を温めようというわけです。
午後10時半に温泉到着後、車中泊の準備、ポリタンク設置場所を確保します。
(夜間は撮影出来なかったので、明るい時間に撮影)
午後11時くらいからポリタンクへ源泉を注入、
18リットル缶に5缶、計90リットルを車内に設置、蓄熱体として朝まで暖房するのだ。
設置場所はフロントウインドの真下(運転席足元)これでガラスからの冷気を防ぎます。
もう一つは運転席と助手席の間。運転席の後ろ。
残る二つはリヤウインドの前に置き、これもガラスからの冷気を防ぐ目的だ。
温泉ポリタンク暖房の準備が完了したら遅めの夕食、
そして雪のチラつくなか夜の露天風呂で湯浴み。
午前0時半くらいにクルマに戻ってみると、おぉぉ~予想以上に暖かいぞ!
エンジン停止から2時間、通常ならば外気温と同じくらいまで車内の温度は低下しているハズ。
温度を測定してみると19.2℃ 凄い効果の温泉ポリタンク暖房!
しばらく読書してから寝ましょう。ジャンバーがなくても快適~~
午前1時 そろそろ就寝しましょう。シェラフ(バロウの♯0)に入ります。
うん・・・ 暑いぞ! 先週とは違い暑い、 暑くて寝られません。
仕方なくシェラフのジッパーを開け、体にパサリとかけて就寝。これが快適だった!
午前4時、目が覚めた。多少肩のあたりが寒いかな。
ここでシェラフに入りこみます。いつもならシャラフの鼻息がかかる部分が結露するのだが、
車内温度が高いので結露の発生も全くありません!
午前4時5分 車内温度測定~ 13.9℃ まだまだ暖房効果が続いているようだ!
午前6時30分 車内温度測定12.2℃
この時の外気温が5.5℃ なかなかいい感じではなかろうか。
午前6時40分 ポリタンク内の源泉温度測定 27.3℃
今回の実験で6~7時間は暖房効果があるようです。
なんだか湯たんぽと同じような感じですね!
温泉ポリタンク暖房は、今後も実験を重ねて研究していきたいと思います。
応援有難うございます。
OUT数がさく裂しましたが。IN数が伸びません
なかなか追いつきません~
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先週東大雪の山奥で車中泊したら寒かった。
シェラフに入っても顔だけが寒かったです~
クルマの中で読書する時もジャンバーを着こんでいましたね。
そこでこの寒い季節を快適に車中泊できないのか考えてみた。
ガラスなどを断熱する方法もあるが、熱源がなければ寒いのには変わらない。
そこで暖房を入れる訳ですが、エンジンをかけて暖をとる事も出来ますが、
エンジン音が他の方に迷惑になる。ガソリンも消費しエコじゃないですね。
考えられる暖房としては、車内でガスストーブ?
でも狭い車内で使用するには。火災の危険と不完全燃焼時の一酸化炭素中毒の
危険もありオススメできるものではありません。
同じ理由で石油ストーブもNG!
電気ストーブやヒーターも大電力が必要になるので、発電機がいるしなぁ・・・
エアヒーターなどはかなり高価だしサブバッテリーやら必要になり
クルマの改造にも手間がかかりそう。
なかなか、安全・快適・手軽な暖房がないですね~
そこでこれまでの概念を覆す車中泊暖房がこれだ!!!
名付けて温泉ポリタンク暖房
省略して「温ポリ暖房」さらに省略「温ポリ」と呼んでください。
一般的には建築物の温水暖房では、60℃~70℃くらいのお湯で暖房されています。
そこで岩間温泉の源泉、約60℃で車内を暖房しようと考えたのだ。
シェラフに湯たんぽを入れると暖かいですよね。
今回は同じ原理で車内全体を温めようというわけです。
午後10時半に温泉到着後、車中泊の準備、ポリタンク設置場所を確保します。
(夜間は撮影出来なかったので、明るい時間に撮影)
午後11時くらいからポリタンクへ源泉を注入、
18リットル缶に5缶、計90リットルを車内に設置、蓄熱体として朝まで暖房するのだ。
設置場所はフロントウインドの真下(運転席足元)これでガラスからの冷気を防ぎます。
もう一つは運転席と助手席の間。運転席の後ろ。
残る二つはリヤウインドの前に置き、これもガラスからの冷気を防ぐ目的だ。
温泉ポリタンク暖房の準備が完了したら遅めの夕食、
そして雪のチラつくなか夜の露天風呂で湯浴み。
午前0時半くらいにクルマに戻ってみると、おぉぉ~予想以上に暖かいぞ!
エンジン停止から2時間、通常ならば外気温と同じくらいまで車内の温度は低下しているハズ。
温度を測定してみると19.2℃ 凄い効果の温泉ポリタンク暖房!
しばらく読書してから寝ましょう。ジャンバーがなくても快適~~
午前1時 そろそろ就寝しましょう。シェラフ(バロウの♯0)に入ります。
うん・・・ 暑いぞ! 先週とは違い暑い、 暑くて寝られません。
仕方なくシェラフのジッパーを開け、体にパサリとかけて就寝。これが快適だった!
午前4時、目が覚めた。多少肩のあたりが寒いかな。
ここでシェラフに入りこみます。いつもならシャラフの鼻息がかかる部分が結露するのだが、
車内温度が高いので結露の発生も全くありません!
午前4時5分 車内温度測定~ 13.9℃ まだまだ暖房効果が続いているようだ!
午前6時30分 車内温度測定12.2℃
この時の外気温が5.5℃ なかなかいい感じではなかろうか。
午前6時40分 ポリタンク内の源泉温度測定 27.3℃
今回の実験で6~7時間は暖房効果があるようです。
なんだか湯たんぽと同じような感じですね!
温泉ポリタンク暖房は、今後も実験を重ねて研究していきたいと思います。
応援有難うございます。
OUT数がさく裂しましたが。IN数が伸びません
なかなか追いつきません~
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効果も抜群ですね~
自宅でも応用したいくらいです←湯たんぽ抱えてればいい(笑)?
ランキングが気になって覗いちゃいます
INとOUTの意味あよく分からないのですけど…。
まず、温泉を入れたポリタンを車まで運ぶので体が暖まりますね(笑)!
ジムニーなら3個で良さそうだなぁ。
おおおぉぉぉっ‥(^^)
凄い暖房効果があるんですね‥(^-^)
湯たんぽと同じ原理でこれだけ車内が
暖まるなんて‥(^^;)
マニアさんのこれからの実験結果が楽しみ
です‥(^。-)
温ポリ効果、なかなか良さそうですね。
巨大な湯たんぽ。
湯が循環できれば、きっと温度も下がらないんでしょうが・・・。
ホースで湯を天井からかけ続ける、ていうのは
どうでしょう?
凄いアイディア!!まさにエコだし!!
単純な事ですが思いつかない「コロンブスの玉子」的発想ですね~
これなら毛布一枚でも・・・ダメだな・・・
マニアさんの今後の実験に注目です!!!
ランキングお互いに伸びませんね~(涙)
何で来るかと…
燃料系…排ガス、エンジン音
…二酸化炭素中毒
電気系…蓄電媒体、バッテリー容量
保温系…元温度、経過発熱物質
やはり お湯だったんだ~
俺、試した経験(全然数少なかったです)
半分のタンク等を…
保温を良くしとく~
最後の冷え込みに、少しがんばれます!
でも、やっぱり
800フィルのダウンシュラフで…
勿論、カバー、インナープラスで!
顔そばには温もりで (^^ゞ
あまり、冷え込まなかったのかな・・・?
ちなみに10月8日に旭川21世紀の森でテント泊した時の最低気温はマイナス5℃でした。使用シュラフはコールマンX18で寒くなかったです。
外が冷え込む条件下でどのくらいの保温効果があるかを是非とも検証してみてください(^^)。
思った以上に暖かく快適でした。
次回は温度調整の実験をします。
IN数は当ブログからブログ村に入った数がカウントされます。
OUT数はブログ村から当ブログに入って来た数です。
昨日はブログ村から当ブログへ50人以上が
閲覧に来てくれたことになります。
ランキング自体は、IN数によって順位が決まるみたいです~
予想以上の「温ポリ」効果でした。
車までの運搬がネックですね~
正直ポリタンクを担いで丸太橋は辛い・・・
ポンプアップしたいところです。
リーズナブルで安全な暖房になりました。
もう少し冷え込んだ時に実験してみたいです。