上の画像は国後島古釜布
今回択捉島ビザなし訪問(9月12日~9月15日)に参加してきました。
ビザなし訪問に参加するには色々と条件があります。
①北方四島に居住していた者等
②北方領土返還運動関係者
③報道関係者
④訪問の目的に資する活動を行なう各分野の専門家
このどれかに該当し申し込み 選考されれば行くことが出来ます。
今回は国会議員の方や、報道関係者、大学生(ロシア語学科)など参加しています。
自由訪問や墓参に比べると平均年齢がかなり低いようです。
今回の日程 クリックするオリジナルサイズで見られます。
大雨警報の発令されるなか多くの関係者に見送られ9月12日午前9時30分出航。
今回の船はロサ・ルゴサ480t、ラテン語でハマナスと言う意味です。
かなり古い船ではありますがなかなか快適そうです。
それでは船内各部を案内しましょう。
今回宿泊する部屋、かなり狭いうえに窓がありません。
浴室は1ヵ所、海水を加熱した海水風呂です。
航行中は24時間入浴可能です。
美肌効果もあるらしい?
食堂、一部しか写っていませんがこの3倍くらいの広さです。
自販機があります。ジュース150円(高)
ビールも150円(安) 免税なので安い。
ブリッジ、難しそうな計器類が沢山あります。
この船に今回は3泊します。
午前10時30分 日露中間点通過、ここから先はロシア主張海域内に入ります。
ここからはロシア国旗を掲げ航行することになります。
午前11時 ちょっと早いが昼食。
島は日本時間より2時間ほど早く、時差があります。
そのため明日からの朝食は日本時間朝5時からです。
国後島が近づくにつれ晴れてきました。
船首で海を見ていると、なんとカマイルカの群れが出没!
船首付近をかすめるように泳いだり潜航したり遊んでいるようです。
ドルフィンジャンプを繰り返しています。
飛んでいます・・・
船首の真下に居るので距離は5~6mです。
この至近距離からだとイルカの鳴き声まで聞こえました。
日本時間午後1時30分ころ国後島古釜布沖に到着
港には大きな船は付けられないのでロシア側のはしけ(小型船)が来るのを待ちます。
古釜布沖には沢山の船が停泊しています。
ハングル文字が見えます。韓国の漁船でしょうか、
ふと山の方を見ると激しく噴煙が出ています。
国後島羅臼山です。資料によると昔硫黄鉱山があった場所です。
噴煙はおそらく地熱発電所のものと思われます。
付近には温泉もあったらしいです。
写真右側の海岸付近は国後島瀬石温泉です。
海岸の砂を掘ると温泉がでるとのこと。
行ってみたいが付近に軍事施設があり行けないらしい。
視界が良くなってきたら古釜布の町の背後に爺爺岳(チャチャダケ)が見えてきました。
ここでやっとロシア側のはしけが来ました。
国後班19名とはここでお別れです。
日本時間 午後3時20分択捉島へ向け航行開始。
国後島の山がきれいです。
午後4時30分 再び雨です視界も悪化。
せっかくの景色も何も見えなくなりました。
この後、危険海域の国後水道を無事通過し択捉島内岡沖へ航行
到着は13日午前4時30分ころの予定。
次回 択捉島上陸編
今回択捉島ビザなし訪問(9月12日~9月15日)に参加してきました。
ビザなし訪問に参加するには色々と条件があります。
①北方四島に居住していた者等
②北方領土返還運動関係者
③報道関係者
④訪問の目的に資する活動を行なう各分野の専門家
このどれかに該当し申し込み 選考されれば行くことが出来ます。
今回は国会議員の方や、報道関係者、大学生(ロシア語学科)など参加しています。
自由訪問や墓参に比べると平均年齢がかなり低いようです。
今回の日程 クリックするオリジナルサイズで見られます。
大雨警報の発令されるなか多くの関係者に見送られ9月12日午前9時30分出航。
今回の船はロサ・ルゴサ480t、ラテン語でハマナスと言う意味です。
かなり古い船ではありますがなかなか快適そうです。
それでは船内各部を案内しましょう。
今回宿泊する部屋、かなり狭いうえに窓がありません。
浴室は1ヵ所、海水を加熱した海水風呂です。
航行中は24時間入浴可能です。
美肌効果もあるらしい?
食堂、一部しか写っていませんがこの3倍くらいの広さです。
自販機があります。ジュース150円(高)
ビールも150円(安) 免税なので安い。
ブリッジ、難しそうな計器類が沢山あります。
この船に今回は3泊します。
午前10時30分 日露中間点通過、ここから先はロシア主張海域内に入ります。
ここからはロシア国旗を掲げ航行することになります。
午前11時 ちょっと早いが昼食。
島は日本時間より2時間ほど早く、時差があります。
そのため明日からの朝食は日本時間朝5時からです。
国後島が近づくにつれ晴れてきました。
船首で海を見ていると、なんとカマイルカの群れが出没!
船首付近をかすめるように泳いだり潜航したり遊んでいるようです。
ドルフィンジャンプを繰り返しています。
飛んでいます・・・
船首の真下に居るので距離は5~6mです。
この至近距離からだとイルカの鳴き声まで聞こえました。
日本時間午後1時30分ころ国後島古釜布沖に到着
港には大きな船は付けられないのでロシア側のはしけ(小型船)が来るのを待ちます。
古釜布沖には沢山の船が停泊しています。
ハングル文字が見えます。韓国の漁船でしょうか、
ふと山の方を見ると激しく噴煙が出ています。
国後島羅臼山です。資料によると昔硫黄鉱山があった場所です。
噴煙はおそらく地熱発電所のものと思われます。
付近には温泉もあったらしいです。
写真右側の海岸付近は国後島瀬石温泉です。
海岸の砂を掘ると温泉がでるとのこと。
行ってみたいが付近に軍事施設があり行けないらしい。
視界が良くなってきたら古釜布の町の背後に爺爺岳(チャチャダケ)が見えてきました。
ここでやっとロシア側のはしけが来ました。
国後班19名とはここでお別れです。
日本時間 午後3時20分択捉島へ向け航行開始。
国後島の山がきれいです。
午後4時30分 再び雨です視界も悪化。
せっかくの景色も何も見えなくなりました。
この後、危険海域の国後水道を無事通過し択捉島内岡沖へ航行
到着は13日午前4時30分ころの予定。
次回 択捉島上陸編
なんかワクワクしますね~!!!
だって未知の世界の北方領土ですからね…:(;゛゜'ω゜'):
見える物、文字で聞こえる物全てはじめてですから
興奮しますね~!!!
国後島瀬石温泉ってどんな温泉なんでしようね
非常に気になります~(^^)
この後の続きが物凄く気になります~(・∀・)
楽しみにしていますから…(^0^)/
国後島は子供の頃から海の向うに見て育ちましたが、
こんなに近くで見るのは初めてなので興奮しました。
国後島も温泉が沢山あるらしいので、
今後訪問してみたいです。
択捉島上陸編はかなり見所満載です。
気になる温泉情報なんかもありますよ。