悪路の山道をバスに揺られること30分で指臼山(さしうすやま)に到着、
資料によるとここは戦前硫黄鉱山があった場所らしいです。
地熱発電所の煙突から、もの凄い轟音をとどろかせ激しく蒸気が噴き出しています。
地熱発電所付近一帯からも蒸気が噴出しています。(驚)
説明によると地下1000mから150℃の蒸気が14kg/cm2の圧力で噴き出し、
それでタービンを回し発電、町へは地下ケーブルで送電しているそうです。
近くには装甲車?雪上車?もありました。
発電所裏の山の方に行くとなんと露天風呂があります!!
かなり深そうな湯船です。さて温度は 36.3℃温めです。
さらに奥へ行くと荒涼とした場所にでます。
何やら苔の生えた源泉湧出口があります。
沸騰しているかのように気泡も激しくでています。
まるで西沢温泉を大規模にしたような感じです。
ボッケのような場所もあります。
温度を測ると 96.4℃もあります。
いたるところに高温源泉が湧いています。
湯流れを発見。
温度 44.4℃
まだゆっくり見ていたいが、また移動するとのこと。
なんと予定には無い温泉を視察するという。(喜)
別に僕が懇願したわけではありません。(笑)
あくまでもスケジュールはロシア側が決めています。
帰り際時間の無いなか,せっかくなので足湯しました。
次回 ウェブ・ブログ至上初登場の温泉
今年完成したばかりの超豪華大露天風呂(ロシア人美女も入浴!?)と
カムイワッカ湯のにも匹敵する湯量を誇る指臼山湯の滝
何を見ても凄いですね~!!!
もう大興奮ですよ~(^0^)
こんな温泉地帯あるんですね‥‥良いな~!!!
行って見たいです~(^0^)/
択捉島、国後島は千島火山帯の上にあるので、
温泉のデパート状態です。
ここの他にも温泉は沢山あります。
北方領土が返還されれば
誰でも自由に行けるようになります。
でもいつになったら返還されるのかな・・・