午前6時にヌプンを出発し西沢温泉を目指す。
ここの温泉は今回で3回目の探索になります。
1回目は積雪でスタック、2回目はどこの沢から下りるか分らなかった。
そのため今回は、温泉旅ガラスさんから情報を提供して頂いたり、
事前に国土地理院のHPで、緯度経度を調べたり準備をした。
たぶんこれで行けると思います。
途中林道横で、鹿の子供がこちらを見ている。
この周辺では当たり前の様に鹿と遭遇する事ができる。
運転中も何度か急ブレーキを踏む事があった。
30分ほどで曙橋通過、ここからトムラウシ温泉までは走りやすい林道です。
しかしトムラウシ温泉をすぎると、とたんに道幅も狭くなり走りにくい。
西沢温泉までの道のりは、簡単に言うと比較的使用されている道(走りやすい道)を
選んで走っていくといいだろう。間違った道に入ると走りにくいので分ると思います。
途中に望岳台展望台があります。(写真は帰りに撮影)
天気が良ければ素晴らしい景色なので、寄ってみる価値があります。
さらに林道を進むと三景展望台があります。
ただしこちらは、西沢に向かう道からは少々離れています。(下部地図参照)
こちらも、景色が素晴らしいので時間があれば行く価値はあります。
さらに車を走らせると、上写真の様な開けたところに出ます。
天気が良ければトムラウシ山が間近に見えます。
ここまで来ればあと少しです。
左側に雨量観測所が見えて来ます。
ここのURLを載せておきますので、西沢方面を探索する方は雨量など参考にして下さい。
雨量観測所を過ぎた辺りから林道は荒れ始め、
熊笹が道の両側から飛び出していますので、確実に車の側面に傷が付きます。
傷が気になる方は車で行かないか、徒歩で行ったほうがいいかもしれません。
カーブの奥の方に砂防ダムが見えてきます。
ここから200mほどのところで林道が決壊しています。
決壊部分手前に車を停めるスペースがあるので、そこに駐車し徒歩で進みます。
今回の探索はかなり危険な場所です。
7~8年前には西沢温泉に行き遭難し、
警察やらヘリコプターまで出動する騒ぎもあったとの情報もあります。
また、付近一帯はクマが日常的に出没している場所なので無事に帰れないかもしれません。
温泉旅ガラスさんは、新鮮な熊の糞も目撃している場所です。
それらを考慮し、クマスプレー、熊鈴、目印用リボンテープ、爆竹、ロケット花火を装備して行きます。
この他に入浴用にブルーシート、熊との格闘用?にスコップなど重装備です。
歩き初めてすぐに、なにやら黒い物体が・・・ いきなり熊の糞です。(汗、)
あまりきれいなものじゃないので、小さな画像にしています。
周囲のフキにも食べられた跡が残っています。
本当にヤバイ雰囲気が漂っています。
歩き始めて5分少々で、左側に白い崖が見えてきます。
硫化水素臭も感じられます。
右側に崖下に続く獣道らしいものがあります。(注意していないと見落とします。)
ここから崖下に下りてみましょう。
本当にここでいいのか不安になります。
下まで来ると、突然視界が開け凄い硫化水素臭がします。
ここで間違いないようです。
三景展望台地図
西沢温泉地図
次回、西沢温泉(後編) 高温源泉があちらこちらに凄い状態です。
ここの温泉は今回で3回目の探索になります。
1回目は積雪でスタック、2回目はどこの沢から下りるか分らなかった。
そのため今回は、温泉旅ガラスさんから情報を提供して頂いたり、
事前に国土地理院のHPで、緯度経度を調べたり準備をした。
たぶんこれで行けると思います。
途中林道横で、鹿の子供がこちらを見ている。
この周辺では当たり前の様に鹿と遭遇する事ができる。
運転中も何度か急ブレーキを踏む事があった。
30分ほどで曙橋通過、ここからトムラウシ温泉までは走りやすい林道です。
しかしトムラウシ温泉をすぎると、とたんに道幅も狭くなり走りにくい。
西沢温泉までの道のりは、簡単に言うと比較的使用されている道(走りやすい道)を
選んで走っていくといいだろう。間違った道に入ると走りにくいので分ると思います。
途中に望岳台展望台があります。(写真は帰りに撮影)
天気が良ければ素晴らしい景色なので、寄ってみる価値があります。
さらに林道を進むと三景展望台があります。
ただしこちらは、西沢に向かう道からは少々離れています。(下部地図参照)
こちらも、景色が素晴らしいので時間があれば行く価値はあります。
さらに車を走らせると、上写真の様な開けたところに出ます。
天気が良ければトムラウシ山が間近に見えます。
ここまで来ればあと少しです。
左側に雨量観測所が見えて来ます。
ここのURLを載せておきますので、西沢方面を探索する方は雨量など参考にして下さい。
雨量観測所を過ぎた辺りから林道は荒れ始め、
熊笹が道の両側から飛び出していますので、確実に車の側面に傷が付きます。
傷が気になる方は車で行かないか、徒歩で行ったほうがいいかもしれません。
カーブの奥の方に砂防ダムが見えてきます。
ここから200mほどのところで林道が決壊しています。
決壊部分手前に車を停めるスペースがあるので、そこに駐車し徒歩で進みます。
今回の探索はかなり危険な場所です。
7~8年前には西沢温泉に行き遭難し、
警察やらヘリコプターまで出動する騒ぎもあったとの情報もあります。
また、付近一帯はクマが日常的に出没している場所なので無事に帰れないかもしれません。
温泉旅ガラスさんは、新鮮な熊の糞も目撃している場所です。
それらを考慮し、クマスプレー、熊鈴、目印用リボンテープ、爆竹、ロケット花火を装備して行きます。
この他に入浴用にブルーシート、熊との格闘用?にスコップなど重装備です。
歩き初めてすぐに、なにやら黒い物体が・・・ いきなり熊の糞です。(汗、)
あまりきれいなものじゃないので、小さな画像にしています。
周囲のフキにも食べられた跡が残っています。
本当にヤバイ雰囲気が漂っています。
歩き始めて5分少々で、左側に白い崖が見えてきます。
硫化水素臭も感じられます。
右側に崖下に続く獣道らしいものがあります。(注意していないと見落とします。)
ここから崖下に下りてみましょう。
本当にここでいいのか不安になります。
下まで来ると、突然視界が開け凄い硫化水素臭がします。
ここで間違いないようです。
三景展望台地図
西沢温泉地図
次回、西沢温泉(後編) 高温源泉があちらこちらに凄い状態です。
西沢温泉探索記~(^^)
熊の糞があり危険と隣り合わせ
で大変な所ですね~(^^;
凄く怖いけど何かワクワクします~!!
後編楽しみにしています(^^)/
一人での探索だったので、かなり怖かったですよ。
でもそれ以上に源泉の凄さに感動しました。
西沢は、下りる場所が50m位ずれただけで、
違う沢に迷い込む事になるので結構大変です。
注意深く歩いていくと、硫化水素臭がしてきます。
そして左手に白い崖がみえます。(写真12枚目)
崖を通り過ぎると、小さな沢があります。(えぐれている)
水も少々流れています。(写真12枚目奧の方)
その沢が獣道みたいになっています。(写真13枚目が獣道入口)
そこから沢を下って行き、坂を下り終わると
視界が開けてきます。(写真14枚目)
そこが西沢温泉です。
今だったらまだ僕が残したリボンテープが
獣道入口の草に付いているかもしれません。
探索する時は、熊対策グッズを装備していく必要がありそうです。
西沢温泉制覇、無事に帰還できたようですね、おめでとうございます。
☆は2004年と2005年に行っていますが、現在はかなり様子が変わったようで気になっていました。アップ 楽しみです。
☆のこちらの日記の画像と比べてみるのもおもしろいかもネ。
http://37964346.at.webry.info/200801/article_7.html
それでは、また・・・
入浴もされたのですか?
その辺もひっくるめ、後編が楽しみです♪
TBさせていただきます
宜しくお願いします^^
ぴかリンさんの日記の写真と比べても
そんなに大きくは変化していないようです。
真ん中に枯れ木が1本立ってましたよ。
情報を提供頂いたおかげで、
迷わずに獣道の入り口を探す事が出来ました。
ありがとうごさいました。
TBの件、こちらこそよろしくお願いします。
こちらからもTB送ったのですが、
うまくできたか気になっています。
なにせTB送るのは初めてなので・・・
露天風呂マニアさんの画像と同じルートから攻めないとかなりきついかもしれませんね。
西沢温泉入口は決壊場所から数百mのところです。
ただ明確な目印が無いので気づかないかもしれません。
獣道と言うより沢を下っていく感じでした。
笹薮は無いので比較的歩きやすかったです。
帰りは急勾配で疲れました。
ちなみに東大雪湯の滝は、背丈ほどの笹薮で今回の
ダベさんと同じような状況になりました。
僕も最近GPSを温泉探索に使用できないか研究していました。
カーナビをフル活用し湯の滝までのルートの緯度経度のデーターを(曲がるポイントや駐車ポイントなど)
国土地理院1/25000地図に書き込んでみたりしています。
ただカーナビだとクルマの入れないところでは使用出来ない。
道路の無いところでは、誤差が大きくなるのが難点です。
http://watchizu.gsi.go.jp/watchizu.html?b=433005&l=1425322
http://watchizu.gsi.go.jp/watchizu.aspx?b=433009&l=1425335
携帯GPSで測位したわけではないので参考まで、
林道から150mくらいで現場に到着しました。
意外と近かったですね。
ミニGPSで湯溜まりを計ったら
実際の温泉マークよりも右上にありました。
http://watchizu.gsi.go.jp/watchizu.html?b=433003.6&l=1425337
北緯43度30分03.6秒(433003.6)
東経142度53分37.2秒(1425337.2)
http://watchizu.gsi.go.jp/watchizu.html?b=433003.6&l=1425337
北緯43度30分03.6秒(433003.6)
東経142度53分37.2秒(1425337.2)
草に付けたからもう無くなっているかなと思っていました。
やはり温泉マークずれていたのですか、
林道の感じや沢の地形から推測すると、
温泉マークの位置がずれているのではと感じていました。
それにしても携帯ナビなかなか使えそうですね。
僕も購入しようかなと考え中です。