春の味

天気が雨に変わり、今日はちょっと荒れています。
でも桜の花びらが地面にいっぱい広がって、きれい....

小学校の頃、春になると校庭に敷物を敷いてみんなで給食を食べました。
小さな校庭を覆うように大きな桜の木が立っていて、やさしい風と一緒にはなびらが舞い降りて、給食のバットの上にひらひら。

子供ながらに「きれいだな～、今日は特別な気持ちだな～」とうれしかったことを、何故か最近になってよく思い出すのです。

年をとった証拠ですね。

鳥取市からレッスンに来てくださってるSさんは、Sさんの地域で「しーちゃんのふきのとう味噌」を販売されることになったと教えてくださいました。
私も１ついただいてみましたが、ほんのりと独特の苦みが、これぞ春、自然の味、とうれしくなる味で、とても美味しかったです。

それから、また別の方からは「葉わさび」をいただいたので、調理してみました。



辛みを出す為には、刺激を与えて傷めるというのがポイントだそうですが、今年も上手にできませんでした。

わさびの味はしますが、「辛い......!!!!!」ということにはならず、残念。

またチャンスがあれば、やってみます。

先日録音した「春の録音会」のCD-Rや、表紙を作りました。



明日のレッスンでお渡ししようと思います。

いい記念（記録？）になりそうです。

さて、今日もレッスン夜の部、楽しみです。